私の身体は私のもの 

2008年01月21日(月) 2時13分
今日、遅ればせながら、妻夫木くんの映画「ジョゼと虎と魚たち」のDVDを見た。
青春が懐かしくなって、ちょっとせつなくなった。
今になって、20代、もっと遊んでいればよかったなどと思う。
失敗しても失恋してもいいから、「さ、次」てな感じで、思いっきり自分の身体と情熱を燃焼させればよかったと思った。

私は学生結婚に失敗し(DV)、そのあとは20代のほとんどを司法試験の勉強に費やしてきた。
何故か「貞女二夫にまみえず」みたいな意識があったから、もう二度と結婚なんかできないと信じていた。
勉強して受かって身を立てて、親に心配をかけないように、失敗はしたけれど挽回して自慢の娘になれるようにと一日10時間以上の勉強を数年間続けるような、20代にあるまじき異常な青春をおくってきた。

その後、親友の強引な(今思えばありがたい)説得により、再婚相手を探し、再婚して約4〜5年。
うまくいかないもので、こちらの男性は、セックスレスの問題を抱えていた。
私は再婚であちらは初婚。
35歳にもなってキスもしたことがないという話も、手をつなぐのが苦手だという話も結婚前に聞いていたけど、最初の一年くらいは、「慣れてないんだから仕方ない、これから慣れたらじょじょに積極的になってくるだろう」くらいに軽く考えていた。
ところが、この5年あまり、主人から誘われたのは3回〜5回くらいのみ。
(びっくりするでしょうけど、本当です)
あとは、私がやわらかく(ネグリジェや寄り添ったり、催淫効果のあるというアロマを炊いてみたり)誘って、それでも、セックスレスの定義にあてはまってしまうくらいの、淡白な、淡白な人だった。

本人いわく、そういう欲求が人より少ないらしい。
セックスに罪悪感があるとも、言っていた。

今はそういう話本当にめずらしくない。
雑誌ではしょっちゅう特集が組まれているし、こないだ思わず新書も買ってしまった。
環境ホルモンのせいで、めだかのオスもメス化する時代。

4,5年目にしてようやく、問題を相手に口にすることができた。
工夫することや、カウンセリングに通うことも提案してみたが、本人はその必要性をあまり感じていないのだから、どうすることもできない。
そればかりか、口にだして求めてきた私を脅威と感じたのか、私を疎ましく思い始めた様子。

「どうなっちゃってんの?」

これから自分がどうしていくのか、どうするのがいいのか、ちょっと今はわからない。
でも、今日映画を見ていて思ったこと。
私の身体は私のもの。
私がどうしたいかは私が決めること。

結婚してないと、いくらでも心のままに動けるのに、結婚したら婚外セックスが不倫で離婚原因になってしまうのはなぜだろう。
そりゃあ、相手が私とのセックスを大事にしていて独占したいというのなら、そういうお互いのコミットメントがるならわかる。
でも、私とのセックスから逃げ回っている主人のために、私が自分の身体の貞操を守っていなくちゃならないのはなんなのか、一体全体まったくよくわからない。

「飼い殺し」という言葉が頭をよぎる。

よく、男の人の浮気の言い訳で、「ばれなければ、無いのと一緒」というのがあるけれど。
私はそこまで、覚悟をもってしたたかに、生きられるだろうか。
男性がそんな風にいえるのは経済力の違いによる立場の違いもある。

結論はでないけれど、
「私の身体はわたしのもの」
「私の魅力は、数十億にんんいる男のうち一人がレスの夫だとしても、決してそれで下がるわけではない」
このことはしっかり頭に刻んでおきたい。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:りこ
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:専業主婦
  • アイコン画像 趣味:
    ・ガーデニング
    ・読書
    ・恋愛
読者になる
2008年01月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
アイコン画像たむら
» 私の身体は私のもの (2008年01月31日)
アイコン画像たむら
» 私の身体は私のもの (2008年01月26日)
Yapme!一覧
読者になる