快晴錫杖! by つる

October 29 [Sat], 2011, 22:08
10/27に素晴しい秋晴れの中、錫杖岳左方カンテを登攀してきました。
今回は全ピッチをつるのリードで、下山は烏帽子岩経由で歩いて下山です。

メンバー:つる 石峰

北アルプス縦断後半 その2 by つる

October 19 [Wed], 2011, 1:59
北アルプス縦断後半 その1 からの続きです。

いよいよ栂海新道に入ります。
一日目には紅葉がさっぱりでしたが、
二日目以降はしっかり楽しませてもらいました。


北アルプス縦断後半 その1 by つる

October 19 [Wed], 2011, 1:12
7月末にいってきた笠ヶ岳〜唐松岳の続きを、
10月8日〜10日で歩いてきました。
冠雪した山から、紅葉、日本海といろんな景色を楽しめた山行になりました。

メンバー:つる(単独)

北アルプス縦断前半 その3 by つる

August 05 [Fri], 2011, 10:43
北アルプス縦断前半 その1、その2からの続きです。

■7/27:冷池山荘〜唐松頂上小屋
実質的な最終日。今日歩けば今回の山行もほぼ終了です。

結局朝になっても天気はいまひとつ。小雨のなかテントを撤収して4時30分出発です。
鹿島槍山頂までは歩きやすい登山道で、6時頃山頂着。
雲は低いですが、意外と遠くまで見渡せます。槍ヶ岳も見えてました。


<曇天だけど見晴らしは意外と良好>

鹿島槍北方を越えると鎖場が連続する八峰キレットへ。
危険箇所は基本的にすべて鎖があるため、それほど心配なく歩けました。

キレット小屋での休憩を挟んで10時40分に五竜岳山頂。
ガスの切れ間から日差しがあるので、テントを乾かしながらコーヒー・ブレイク。
イワツバメが沢山飛んでおり、しばらく写真撮影して遊ぶ。


<大空を舞う、みたいな。上の黒いガスが邪魔・・>

五竜山荘ですこし休憩してから、唐松岳へ向かいます。
コース・タイムもそんなに長くないので、すぐに着くかな、なんて考えてたら、
これまた以外に長い長い。
五竜山荘から1時間30歩いてもまだつきそうな雰囲気がない。
鎖場も結構長く続きます。


<大黒岳頂上付近。こんな感じの鎖場が30分ほど。>

ガスガスの中、ようやくピークを越えたかなぁ、
なんて思ったら急に目の前に小屋が出現。
14時唐松頂上小屋到着です。

小屋で受付をしていると、外からずぶ濡れの団体が。
外を見ると結構な雨が降っています。
こんな中でテント張るのはいやだなぁ、と思って小屋でうだうだしていたら、
15分ほどで雨は止んで曇り空に。
第二段がくるといやなので、急いでテント設営して、売店へ。


<唐松岳のテント場。なぜか雷鳥がいます。>

が、ここで衝撃の事実。なんと、生ビール売り切れ(´Д⊂ヽ
天候不良でヘリの荷揚げができなかったようです。
明日は車の回収があるので飲めないので、
失意のまま缶ビールで一人乾杯して就寝。
でも、モツ煮込みはおいしかったです。


<いただきます>

■7/28:唐松岳頂上小屋〜八方尾根経由下山
今日は尾根を下山するのみですが、朝起きるとひどい風と雨。
天気が悪いのは知ってたけど、結構いやな感じです。

回復の見込みはないので、さっさと下山して風呂に入ろうと思い、5時に出発。
出発して30分くらいしたらさらに雨脚が強く。尾根上の登山道なのに河です。


<ケルン近くのトイレから。沢の音がゴォゴォいってます>

幸い雷鳴や稲光はないので、さっさと下山を続け、
7時20分に八方池山荘到着で終了です。
大雨洪水警報がでていたようですが、
結構な人数が入れ違いに入山していきます。

八方で温泉に入ってからJRで松本まで。
松本からは高速バスで新穂高へいって車を回収して帰宅しました。

最終日以外は行動中に悪天になることもなく、スムーズに山歩きを楽しめました。
移動距離が長いと、山の雰囲気が途中で変わっていくのがよくわかるのがいいですね。

次は唐松から親知らずまで。
山から海まで地形のつながりを直に感じれたらいいな、なんて思いました。
秋口になりそうなんで紅葉が楽しめたら、より良さそうです。
欲張りすぎですね。

つる

北アルプス縦断前半 その2 by つる

August 05 [Fri], 2011, 9:50
北アルプス縦断前半 その1 からの続きです。

■7/25:烏帽子小屋〜針の木小屋
今回の山行の核心その2です。距離が長い上に、アップ・ダウンも結構あります。

朝3時30分にテントを撤収して出発。夜半の雨でぬれたテントが重い。

薄暗い道をテクテク歩いていくと、気がついたら烏帽子岳が後方に。
どうやら分岐を見逃したようです(;´д`)トホホ…
ブナ立尾根と一緒に宿題にしておきます。


<振り返る烏帽子岳。北側からだとそんなに烏帽子でないような>

烏帽子岳をとおりすぎると、南沢岳、不動岳、船窪岳とアップ・ダウンが続きます。
船窪岳付近は道がザレザレで、切り立っているので結構ヒヤヒヤします。
登ったり下りたりを繰り返して、9時20分にようやく船窪乗越。
ここまでくれば、補給地点の船窪小屋まではもう少しです。

乗越からはそんなにザレた場所もなく、10時ごろに船窪小屋着。
そんなに大きくないですが、きれいな小屋です。
到着時には鐘とお茶のサービスまでヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!


<タルチョが素敵>

水を補給してて、10分ほど休んだら出発です。
小屋のおねーさんの「もういっちゃうんですか・・・」という台詞に
後ろ髪を引かれそうになりますが、先は長いのです (`・ω・´)シャキーン

小屋をでてしばらくあるくと、だんだん雨が降りそうな雲が・・・・
北葛岳の山頂付近からは小雨が降ったり止んだり。
そうこうしているうちに、北葛乗越から蓮華岳へ。本日最後の登りです。


<鎖場とは聞いてましたが、結構なところです。画面中央の岩場を直登します>

長い鎖場をぬけたら、蓮華岳まではコマクサ祭り。
白いコマクサも見つけました。


<ピンク色のやつよりも硬そうです>

小屋着は14時30分。雨も降ってきているので、
速攻テントを設営して潜り込みます。
ちなみに針の木小屋ってアイス(ハーゲン・ダッツ)売ってるんですね。
危なく買いそうになりました。アイスは下までがまんがまん。

■7/26:針の木小屋〜冷池山荘
明け方まで雨が降っていたので、雨が上がるのをまって5時30分出発。

針の木岳のピークまでは40分ほど。
ガスガスで何にも見えないため、すぐに移動。
黒部湖を横に見ながらスバリ岳、赤沢岳と登って9時に新越山荘到着。
今日は昼過ぎにはテント場へつけそうです。

途中あめに振られながらも11時頃に種池山荘到着。
コーラを補給して爺ヶ岳へ。なぜかやたらとハイペースになり11時40分山頂着。
お天気も回復してきたので、後は冷池まではゆっくり歩きます。

途中雷鳥やら猿やらを眺めながら、12時50分に冷池山荘到着。
天気もよいので、装備品を全部干します。


<装備乾燥中>

夕方からはまた雨が降り出す。
この日は夕焼けも見えないので、明日はいまいちそうだなぁ、
と思いながら8時には就寝。

その3へ

北アルプス縦断前半 その1by つる

August 05 [Fri], 2011, 1:55
7/23〜7/28まで、北アルプスを縦走してきました。
今回は笠ヶ岳から唐松岳まで。最終的には栂海新道から日本海までつなげる予定です。
天候はまずまずで、楽しい長旅ができました。

メンバー:つる(単独)

■7/23:笠ヶ岳〜双六山荘
今回の山行の核心その1が、初日のクリヤ谷〜笠ヶ岳。
初日の装備が重い状態で、+1900mを上らないといけません(´・ω・`)

4時ごろに中尾温泉口の駐車場を出発して、縦走開始です。
登山道は前日の雨でビタビタ。岩がやたら滑るの気を使いながら、
一時間ちょっとで錫杖沢出会いへ。


<ガスに浮かぶ錫杖岳前衛がかっこいい。>

高度が上がってくると、上はガスが飛んでおりなかなかの好天。
傾斜が緩いのもあって、サクサク高度を稼いで10時ちょい前に笠ヶ岳山頂着。
意外とよいペースでのぼれたので、ゆっくり昼ごはん休憩してから出発。
双六山荘までは、稜線沿いの快適な縦走。
テントを張って、やっぱコレということで、生ビールをいただく。


<鷲羽岳をバックに>

実はこれが今回の縦走の唯一の生ビールとなってしまうとは(´Д⊂グスン
夕日を見てから翌日に備えてすぐに就寝。

■7/24:双六山荘〜烏帽子小屋
5時ごろ出発して、まずはガスの中を双六岳へ。
山頂につくと、次第にガスが晴れていき周囲の山がよく見えます。
歩いてきた双六の稜線も、すごい勢いでガスが流れていきます。


<双六稜線>

お天気もよさそうなので、双六からバシバシ歩いて三俣蓮華、鷲羽と登り、水晶小屋へ。
ワリモ分岐から水晶小屋への登山道で今回の初雷鳥(子連れ)
去年もここで見かけたので、おんなじ個体でしょうか?


<雷鳥さん>

水晶小屋の分岐から野口五郎岳、三つ岳を通って烏帽子小屋のテント場でこの日は終了。
テント場は谷間で風がなくてよいのですが、蚊に悩まされました。


その2へ続く

初椿 by つる

June 17 [Fri], 2011, 2:03
ちょっと前になってしまいましたが、6/5にちるさん、じゅんぺーさんと三重県の椿岩に行ってきました。
岩は石灰岩で、上部に小さい木がたくさん生えており、盆栽みたいです



初めて石灰岩に触りましたが、どこ踏んでも滑る気がして、まったくもって足が信用できず
怪しいながらも、岩に向かって右側三つの5.9をのぼります。
その後、同行の二人は”アトランタ(5.11a)”にトライするも、残念ながらテンションが入る。

僕はとなりの”燃えよドラゴンズ(5.10c)"にトライ。
なんとか終了点手前まで行くものの、余力なくフォール。
やっぱり足が信用できない・・・・


(テンションもらい中・・・)

再トライでなんとか終了点へ。
降りてコーヒーしてたら、パラパラと雨が来そうになったので、今回はこれで撤収。

初めての石灰岩はなかなかに怖かったですが、楽しめました

錫杖岳前衛フェース1ルンゼ登攀 by IT

August 09 [Mon], 2010, 21:50
山行報告書
山行名 錫杖岳前衛フェース1ルンゼ登攀
日程、天気 2010年7月25日(日)、晴れ
行程
03:00 各務原(集合)
05:20/05:40 槍見温泉駐車場
07:00 錫杖沢出合い
07:35/08:20 錫杖沢岩舎(先発隊のテン場)
08:48/09:12 1ルンゼ取り付き(登攀開始)
14:00 懸垂下降開始
15:35/15:50 1ルンゼ取り付き(登攀終了)
16:00/16:30 錫杖沢岩舎
18:00 槍見温泉駐車場
<メモ>
 前日の沢登りの汚れ物を水洗いしたり、干したり、メンテしたり・・しているうちに集合時間が近づき焦る。少しは寝たいけど・・・。
 3時前に集合場所に到着。ヨッシー隊長、イワカワ君もすぐに到着してヨッシー号で槍見温泉に向かう。高速をとばして槍見温泉には、予定よりも早く到着した。後部座席で仮眠を取らせていただきありがとうございました。

 クリヤ谷道をひと登りすると錫杖の岩場が木陰から見えた。素晴らしい天気になったがアプローチで汗だく。念のため水は1.5リットル持ってきたが沢の水が補給できるので心配はない。

 先発隊の待つ錫杖沢岩舎のテン場へは約2時間で到着。ペースは早いのか遅いのかどうなんでしょう?テン場でakiさんに美味しいコーヒーをふるまっていただきつつ、ヨッシー隊長より編成が言い渡された。akiさん、田中君、イワカワ君が1ルンゼ左、ヨッシー隊長と私が1ルンゼという事に決定。沢の装備から移し忘れたギヤをakiさんにお借りした。

 錫杖沢を登りそれぞれの取り付き点に向かう。今日は経験豊かなヨッシー隊長におんぶにダッコ気分であったが、実は1ルンゼは隊長も初めてとのお言葉。おまけにツルベで登りましょうとのお言葉が・・・(汗)。さらに、今日はスタイルにこだわらず完登を目指しましょうというお言葉をいただき少し安堵した。

 比較的奇数ピッチがやさしめということで、いきなり私のリードで取り付き左側のフェースからスタートする。大丈夫か?カムと残置を併用しながら少し登ると終了点らしきものが出てくる。ちょっと早いよねってことでもう少し登るとまたまた終了点らしき小さなテラス。久々のアルパインにビビッて早いがここでピッチを切る。(26、7m?)

 2ピッチ目、隊長リードで軽快にロープを伸ばす。V字壁直下の広いガレまで(45m?)。

 セカンドで出だしのカンテ状の所を登っていくと、少し厳しい所があり目の前にスリングが・・・ちょっとインチキして更に登る。よく使われてそうな大きめの終了点を通過しつつ、こんな感じになっているんだと勉強。隊長のいるガレ場に到着。

 このガレ場は広く傾斜もゆるいので休憩に最適。ベンチのような平らな岩の上でセルフを取り小休止。お茶が旨い。今日は暑いなー。
 今後のルート取りについては、上に見えているV字壁の左側を登るとのこと。まずは簡単だがトラバースを交えてガレ場を2ピッチで通過。普通に歩いても大丈夫そう。大岩をトラバースで回りこんだ所でピッチを切り隊長リード(30m?)。この辺りで私のロープのキンク癖が問題に!!少し時間が取られてしまった。
 次は少し厳しそうだが私の担当。名前はルンゼであるが広いので色々なルートが取れそうで悩むが、慣れたこともあり残置をたよりにガンガン登る。チムニー状の所を抜けた所の終了点でピッチを切る(40m?)。

 隣の1ルンゼ左隊のコールが聞こえてくるようになる。トポを見ても現在位置がいまいち把握できていない我が隊だが、どうやら次が核心ピッチのようだ。コーナーからスタートして大岩が頭を押さえているA1のセクションが見える。下からオブザベすると一旦右に回り込んで大岩を乗り越すのが良さそう。隊長ガンバ!!
 隊長が登っていくと色々な忘れ物が・・・。スリング、抜けないカムの残置・・・みんな大変だったみたい。問題のセクションは・・・・、隊長は・・・、やっぱA0。セカンドで登っていく自分も・・・・、やっぱA0。ここで、登攀中に私の乗った岩が崩れ落石。ビビッた(汗)。
 終了点に付くと隊長からここで降りようとのお言葉。今日の登攀は13時までとのこと。1ルンゼ左隊とも会話できるくらい近づいていて、むこうはすでに懸垂に入っている。

 隊長より懸垂時に事故が起こりやすいとのお言葉をいただき再度気を引き締める。大事を取って細か過ぎた感じではあったが、ルートを思い出しつつピッチを切った。懸垂下降では特に問題もなく、雷鳴が聞こえる中(雨は降ってこなかった)、無事に地上に戻ってくることができた。
 岩舎に着くと既にテントの撤収は終わっており、かなりお待たせしてしまったようで申し訳ありませんでした。
 ヘボイ私に懇切丁寧に指導してくださり、錫杖のクライミングへ導いてくださった、akiさん、ヨッシー隊長、トレーニング、登りに付き合ってくださった皆さん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

<今回の問題点=>対策>
ロープのキンク=>各ギヤの事前メンテを入念にする。
ギヤの受け渡しの時にカムを落とした(1回)=>慎重に!!
ダブルロープの振り分けで指摘を受けた。(1回)=>慎重に!!

 ヨッシー隊長。何か記憶違いの部分がありましたら訂正しますのでご指摘ください。

錫杖岳 1ルンゼ左 by イワカワ

August 09 [Mon], 2010, 1:50
2010年7月25日錫杖へ登りに行きました。
24日入りし、岩舎でテン泊しているakiさん(R&F)、ヒロシさん(らいとあんどそふと)との合流を一先ず目指し、
ヨッシーさん、ITさん(らいとあんどそふと)との三人で登攀開始。

メンバー合流後、パーティー発表。

akiさん、ヒロシさん、イワカワ→1ルンゼ左。
ヨッシーさん、ITさん→1ルンゼ。




akiさんから
「今回は二人で登ると想定しながら取り掛かってくれ」。
もちろん質問はOKでしたが、
基本的にはヒロシさん、そして自分との相談を心掛けました。(実際にはakiさんに聞きまくりました。)

落ちない、ロープの振り分け、時間短縮、ハズレでないセット、を念頭に置きつつ、
クライムオン。

1P目リード、イワカワ。
高度による恐怖感を除けば、サクサクッと登れてしまうようなレベルのルートでしょう。
しかし、毎度御馴染みの恐怖感が身体を固まらせてくれます。
この恐怖感がまた最高な高揚感を与えてくれもするんですよね。


楽しい!!



この一言に尽きます。
一人で岩に・自分に向かってブツブツとつぶやきながら、
ヨチヨチと登ります。

プロテクションはちゃんと効いてるかな?
ロープの振り分けあってるかな?
想定してる場所まで登れるかな、ロープ足りるかな?
いろんな不安事が頭を駆け巡ってくれます。

「ロープはんぶ〜ん」のコールをもらったときからうすうす感じていたんですが、
『ぜったい時間掛かり過ぎよな。。。』。
自分でも感じるほどなので、下で待っているビレイヤーにはもっと長く感じ、
結果ビレイヤーを心配させることになったと思います。
akiさん「時間掛けすぎやろ!もっと判断を早くしましょう。」
お叱りを受けました。
一つ目の反省点であります。


岩全体を見ながら登ること。
プロテクションを取るところ、登るためのホールドを同時進行で見分けながら登る意識が大切だと思います。
そして、ないならないで次を探しに登ることも大切なのかな。



2P目リード、ヒロシさん
さすがヒロシさん、アルパイン2ルート目と言うのにサクサク登るし、プロテクションのキメも早い。
僕とは比べ物にならない軽快さで登っていきます。

akiさん「ロープ半分いったやろ?」
イワカワ「え?(しまった!)ろ、ロープはんぶーん!(ウソです、すみません)」

(5mくらいロープ出したところで)
イワカワ「あと10〜!」

ヒロシさんに迷惑掛け捲りです。
ぼさっとしてました。すみません。

さて、「イワカワ登りマース!」
出だしのフェイスが快適でした。
振り返ると山が大開放!
僕が登ったピッチよりはるかに高所感がありました。
このピッチもリードで登ってみたいなぁ。



3P目リード、イワカワ。
13時には登攀終了の予定だったので、
懸垂下降の事を考えてビレイ点を設置しないといけません。
しかし、イワカワ考えすぎ。
もはや考えていない領域。


「次にどういう行動を起こすのか、そのためにはどのような状況を作ればよいのか」


をまったく考慮していませんでした。
akiさん「なんでこんな時間掛かるんや!?次のこと考えて行動しとるか?」
してませんでした。
猛反省点です。


さぁ、懸垂下降です。
懸垂初めはakiさんが。(このとき、引きテストを見忘れるミスをしました。。)
安定した場所に出た後は、僕とヒロシさんで懸垂の準備。
ロープを落とさないように連続懸垂するには、
ロープのどこを仮固定して、どう束ねて、どう落とすのか。
「次のことを考えながら行動する」ことが大切ですね。
今回の懸垂下降では、
前回の「下降し過ぎた失敗」を繰り返さないため、
どのビレイ点まで降りる予定なのか、akiさんに質問してから降りました。
それくらいしか、僕の成長点はなかったんじゃないでしょうか?
まだまだまだまだ、甘ちゃんです。

無事に岩舎まで戻り、
ヨッシーさん、ITさんと上手く合流でき、
明るいうちに駐車場まで戻ることが出来ました。



ん〜、今登攀も楽しかった〜(^^)

今回の反省を踏まえて、(反省点多いなぁ…汗)
次回の登攀も頑張りたい所存です。

錫杖岳 無名ライン by イワカワ

July 24 [Sat], 2010, 23:32
去る7月10日に、
akiさん・久保さん(Right&Fast)、ヨッシーさん、
石峰さん・イワカワ(らいとあんどそふと)のメンバーで錫杖に登ってきました。

久保さん、ヨッシーさん、石峰さんは左方カンテへ、
僕はakiさんと無名ラインを挑みました。



1P目、2P目、4P目、6P目はakiさんがリード、
3P目、5P目は僕がリードで登りました。


1P目、ランナウトーー!
落ちる要素は…無いといえば無いかな…なルートでしたが、
リードだと恐怖感で正常な判断が鈍りそうです。。
僕はセカンドだったので、ビレイ中はakiさんのロープの振り分けや、
カムのセット場所を視認勉強できましたし、
落ち着いて登ることもできました。



2P目…トラバース。
出だし付近にある木が引っかかって邪魔で…しかし体重を預けて登ることもするので大切で…、
身体をコネコネしながら登り、ちょっとしたテラスへ。上を覗き込む。
「ここからの直上が、『グランド・アップ』かな。
…こ…これは…、恐〜(汗)」
だが、いずれは絶対に登ってやる。
登る自分の姿を想像し、ニヤケテしまいました。



3P目、クラックの走るフェース。
ついにやって参りました、僕がリードです。
落ちない、ロープの振り分け、この二つを念頭に置きながら上りました。
岩のあっちを触り、こっちを触り、上がって下りて、ちょっと登って…。
地面にマットが引いてあったり、落ちても怪我しないような状況なら、
余裕で登れるんだろうな〜、なんてことを考えながら、
少しずつ確実に登りました。

本当に、、、なんといって言いか、、、
あぁ、俺、自然と戯れてる!!との感動といつもの恐怖に震えました。
カム選択や、ロープ振り分けはまだまだ甘ちゃんですが、
また一歩、成長できたと思います。




4P目、大テラスまで。
ここで左方カンテパーティーと合流。
そしてパラパラと雨が降り始めてきたので雨具を装着。



5P目、小垂壁、フェース、カンテ
二度目の僕のリードです。



先行の左方カンテパーティーのムーブ、足位置を見ておいたおかげで、
出だしの小垂壁でもたつくことはありませんでした。
が、雨で岩が濡れていることに対する恐怖心からか、
身体がガチガチに。。。
もっと力を抜いて登った方が、安定したんでしょうね〜。



6P目、フレーク状フェース。
akiさんリードなのでギアの受け渡し…そのときにザザ振りの雨!
最小限のギアでakiさんクライミング。
ビレイヤーの僕は、雨で見上げることすらできませんでした。

セカンドで良かった〜、雨への恐怖心が薄らいだ状態で登れることに感謝(汗)
ちなみに僕が登る頃には、雨はパラパラに落ち着きました。



あとはロープを解いてトップまで歩き、無事終了…いえ、まだ懸垂下降がありました。
この懸垂下降、失敗の連続でした。
己の勉強不足が故に、下降ピッチを切り間違え、
ヘッ点をデポしたバッグへ忘れたりと、メンバーに迷惑をかけまくってしまいました。
反省しています。
そしてそんな僕をサポートして下さった皆さん、ありがとうございました。

懸垂下降終了後、真っ暗な山道を、ヘッ点片手(?)に下山。
今回は集中力を切らさず、ヨボヨボな爺さんの足取りにならず、
駐車場まで戻ることができました。

今回の登攀でも非常にたくさんの経験を積むことができました。
Next challengeが楽しみです!
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:right-soft
  • 現住所:岐阜県
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『らいとあんどそふと』は、ジムだけではもったいない、自然の中で登ってみたい!でも、ハードな体育会系はちょっと・・・という思いの、正しく安全でかつソフトにクライミングを楽しむ集団でした。
諸事情により、現在解散しており、このページも間もなく閉鎖いたします。
ありがとうございました。
2011年10月
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