青い海の向こうは 2 

October 03 [Wed], 2007, 22:19
続きです↑


「…起きんさいー!!あんたら!!」
朝から母親の声が響き渡る雁谷家。
「んぅ…あと2分…」
「んぁ〜…おはよう」
同時に声をあげた双子の兄弟、翔、秀。
そのうち秀だけが居間に現れる。
「おはよう、母さん、姉さん」
「おはよう、秀」
6時58分。いつも2人は7時起きだ。翔はその2分を無駄にしまいと、まだしぶとく布団にもぐっている。一方、一昨日海外から帰ってきたばかりの秀。
今日は3年ぶりに学校に顔を出す予定だ。
高校に入り顔の知らない人も居れば、地元の高校だけあり、3年前に一緒の学校に居た生徒も大勢いる。
「緊張するなぁ…まぁ、翔が居るから大丈夫だけど」
トーストをかじり、牛乳をコップに注ぐ。
「そうやね。それじゃなくても中2の時からの友達だっておるやろ」
母親の恵子もトーストに苺ジャムをぬり、翔の席の前に置いた。
「翔!!はやく起きんさい!!ぶっとばすで?!」
「ぁいぁい、起きましたよぉだ」
恵子の後ろから低い声が聞こえる。
「あ、翔 おはよう」
双子の兄、翔は少し遅れて起きてきた。
「おはよ…ねむぅ」
翔はあくびをしながら食卓について苺ジャムの塗られたパンを食べた。
「秀、今日久々の学校やなぁ 長野と篤志待っとったで」
「え、本当?わぁ…懐かしい!」
そう微笑んで、秀はパンを口に運ぶ手を速めた。

「いってきまぁす」
重い戸を開け、外に出た2人。空は晴れていて、風は暖かい。
徒歩20分程度で着く高校まで2人は歩いて行く。
「長野君と篤志かぁ…2人とも変わったかなぁ…」
「どうやろな」
隣で微笑む秀の顔をまともに見れずにずっと前を向いて歩く翔。

20分はあっというまに過ぎ、2人は教室の前に着いた。
「おっはよーす!!」
元気に戸を開けて元気に入る。
「おーす翔。あ…」
「あ…」
「おぉ!」 
たいていの人の視線は翔ではなく、秀に向けられる。
「秀―!!!」「秀ちゃん!!」「雁谷弟〜!!!」
いろんな声があちこちから飛んできた。秀はそれに少し驚き、小さく頭を下げた。
「おっ…おはようございます」
秀の周りには大勢の人だかりができている。
「…なんや 俺なんか必要ないやんか…ったく」
ぶつぶつ小さく文句を言いながら席に着く翔に、親友の長野竜二は声をかけた。
「あぁ〜あ、おんなじ顔のはずなのに、この差はなに」
気の毒そうに肩に乗せられた手を振り払い、長野を睨み付ける翔。
「うっさい。久々なんやからしょうがないやろ…みんな懐かしがってんねんて」
「まぁた強がっちゃって」
横目で嫌な笑みをうかべて立ち去った長野を、翔はしばらく睨み続けている。

それからは、つまらない授業が4つあって、やっと昼休み。
「は…腹減ったあ…」
さぁ食堂に行こうかと席を立ったら、昨日から何故か意識してしまう弟が声をかけてきた。
「翔。ねぇ、一緒に食堂に行こう」
愛らしく笑う弟に、笑顔を向けて返事をする。
「あ…うん。 あっ」
返事をする瞬間。たった一瞬のうちに、弟は奪われた。大勢の人たちに囲まれ、困ったような顔をしていた。
「秀〜一緒に食おうぜぇ」「秀ちゃん一緒にたべよぉ」
「う…うん…」
一生懸命汗を浮かべながら笑って、翔に目で「ごめんね」と言い、どこかへ行ってしまった。
きっと購買部から何か買ってどこかで食べるのだろう。無性にイライラして、怒鳴りつけるように長野に声をかけた。
「長野!!食堂行くで!!」
「んん?あぁ。うん…どしたん?おこっとるん?」
「………」
無言で長野の手を引いて食堂に向かう。顔の血管が引きつっていて、長野は少し恐怖を感じた。

「───…オムライス カレーライス ラーメン醤油にポテトとスパゲッティと焼きおにぎりとバニラアイス、メロンソーダ、いちごケーキね」
「ちょっ翔??!!何そんな頼んで…おい!」
「うっせぇ!!長野も食え!!当然!!」
「俺ラーメン頼んだし!!!」
角を生やしたような怖い顔、荒い息。絶対これは怒っている。そう確信した長野は、もう何も言わない。そう決めた。

「………無理」
しばらくすると、注文したメニューが全部来て、翔は一生懸命格闘していた。
「せやから言うたんに…」
スプーンをカランッと落とし、腹部を押さえながらうつ伏せになった。
「どうしたんよ…翔。いつものお前やないやん。弟ちゃんの何か?お前の人気の減少が悲しいの?」
「ちゃうよ…」
翔の声は死んでいる。長野は困った顔をして、翔の顔を覗き込んだ。
「どしたん…まさかお前……弟ちゃんが好きなんちゃうやろな」
「は…」
一瞬ドキっとして顔を上げた翔。長野は目をぱっちり開き、驚いた顔をした。
「え…図星?」
まさかぁと笑おうとしていた長野は、まじめな顔をして聞きなおした。
「え…お前…弟ちゃんが好きなん?」
「え…っと…そのぉー…」
「えぇ〜っなんやそれぇ…大体気づいてたけどハッキリ聞くとショックやなぁっ」
負けましたと、ぐってりテーブルに顔をつけた長野。
「…きっと…好き…なんやろな。昨日からやけに意識してん」
「……」
長野はぐってりしたまま切なそうな顔をしている。BLだ。ボーイズラブだ。気持ち悪い。そう思っているのか?翔は少し沈み、小さくつぶやいた。
「ひくよなぁ…」
長野はバッと顔をあげ、大きく目を見開き、精一杯大きな声を出した。
「そっそんなことない!!ひくわけないやろ?!」
突然だったため、翔は少しビックリして、長野をじっと見た。
「そ…そうか…」
「うん…翔、せやったら今日のは嫉妬やな?」
にししと笑ってそう問う長野に、赤面して言い返す。
「そっそんなんやない!!」
「なくないやろ」
ハッキリといわれ、うっと詰まってしまった。
「とりあえずほら。さっさと告白して付き合えや。もどかしいな」
「何。もどかしい…て」
「いいから!俺もう下げて教室帰るわ!!じゃあな」
焦って席を立った長野に、翔は首をかしげる。「なんだよ」と聞き返したかったが、さすがにしつこいのでやめておいた。
「…告白かぁ…」
弟に告白。兄が。こんなケース、よくあるものなのか。いやぁ、ないな。どうしよう。BL?ボーイズラブ。…これってボーイズラブや。ボーイズラブに詳しい橘にきいてみよう。
翔は走り出した。
「───橘!!」
「え…何ぃ翔ちゃん!久々!」
隣のクラスの橘明実は、BLオタクだ。小説、マンガ、DVD。いつも研究している。
「実はさぁ…」
恥ずかしいが、事実を全部明かした。意外と橘は普通の顔をして、「うんうん」と頷いた。
「んん、そっかあ。兄弟ってのがちょっとあれだね。難しいトコロかな。相手は知ってるの?そのこと」
「あ…いや」
男同士ということは否定しない。普通なのか?
「そっかぁ。じゃあまず告白してみなよ!それからでしょ」
「は…はぁ」

結局2人からそういわれた。告白しなさい。
「告白…ねぇ…」
しゃがんで考え込んでいると、翔の肩に暖かい手が乗った。
「ひわ?!」
「ふふっ変な声。どうしたの?」
「秀っ…」
そこには、愛しい…。愛しい弟が立っていた。
「大丈夫?しゃがみ込んで…。おなかでも痛い?」
かわいい顔で訊いて来る秀の顔を見ると、どんどん顔が熱くなっていくのがわかる。これはきっと、本当に秀が愛しいんだと、そう思った。
「大丈夫やで!!…6時間目はちゃんと出るから…秀は気にせんでええよ」
秀に心配かけまいと、笑顔でそう返した。「そう?」と言い、後ろを振り返って教室へと向かう秀。
翔は「あっ…」と言い、秀の手を強く握った。
「えっ?」
びっくりして振り返った秀。
「…あ…」
この気持ちは伝えてはいけない。呼び止めてからそう思い、翔は強く握った手を離した。
「な…なんでもない…はっ早く教室戻り。次の授業始まるで」
噴き出す汗をぬぐいながら苦笑する翔を見て秀は、
「うん。わかったよ。翔ももうすぐ行かなくちゃ、川上先生に怒られちゃうよ」
とやさしく微笑んだ。
「お、おう」

6時間目は数学。全く興味がないので、授業はまじめに聞いていない。授業どころではないのだ。今は秀。秀に何て告白したらいいのだろう。秀に好きな人はいるんだろうか。相手はちゃんとした女の子で、純粋な恋をしているのだろうか。そんなことを考えていると、50分という時間はすぐに終わる。
「えー、この資料を明日までに完成させること。わかったか」
数学担当の川上が資料を配っていく。面倒くさい。今日はそんな気分じゃねっつの。ぜってぇできねぇ…。
しぶしぶ配られる資料を鞄にしまい、うつ伏せになった。
「翔ちゃぁん〜、俺ら親友だよねぇ。一緒に帰ろうよぉ」
後ろから人差し指でつんつんとつっついてくる長野に翔は飛びついた。
「長野〜好きだぁ〜」
「えぇ〜何、心が変わったの?」
強く抱きしめ返してくる長野の腕をはらい、きつく言った。
「んなわけないやろ。告白の練習」
「うっわぁ〜」
最悪〜≠ニいう目で見てくる長野。翔はその隣にちょこんと座り、長野の広い肩に顔を伏せた。
「なぁ…どうしたらいいのかな。告白って…」
長野は横目で翔の表情を伺った後、小さく口を開いた。
「俺に聞かんといてな。俺そういうの知らないもん」
ぷーと頬を膨らましてそっぽを向いた長野の顔をつっついて、翔は笑った。
「ぷっ…お前うけるわ」
無邪気な笑顔を向けた翔を、悲しい顔で見、長野は言った。
「…どうしてや…」
「え?」
小さすぎて聞こえなかったと、もう一度言うように頼んだ翔。
「何て言ったん?もっかい言ってや」
長野の顔は悔しそうで、悲しそうだ。頭上にハテナマークをうかべた翔の腕をつかみ、大きな声で言い直した。
「どうしてお前…俺の気持ちに気づいてくれんのやっ…」
「は…え?」
「…どうしてこんなにお前の力になってんのに…どうして…」
長野の言いたいことが理解できない。翔の腕をつかむ長野の手の力がどんどん強まっていく。
「痛いって…長野!」
「…俺はお前が好きやのに……」
長野はそういい、顔を伏せた。
俺はお前が好きやのに…好きやのに…好き…って…
もう何がなんだかまったくわからない。
翔は頭が真っ白になり、その場を飛び出した。
「あっ翔……」
長野が呼び止めても、もうそこに翔の姿はない。親友で、それ以上は求めないようにしていたのに。長野は、気持ちを隠しきれずに伝えてしまったことを、深く後悔した。

「………っくそっ…なんで…」

長野は校舎から暗くなった外へ思い切り飛び出し、ものすごい速さで走って家に帰った。

小説ですv 

October 03 [Wed], 2007, 22:15
今までエキサイトの方に掲載してぃた小説o
コッチで載せることになったので載せます
タィトルゎ「青い海の向こうは」です


───「ぜーったいまた会おうね!約束だよ!!!」

そう言って別れた3年前。今でもはっきりと憶えてるあの顔。あの声。さらさらとした奇麗な肌。
抱きしめたくなる眼差し。俺はずっとお前の何を見てきたのかな…

「翔!!今日ね〜いいこと教えてあげる!秀が家に帰ってくるんやで!!」
甲高く響く5歳上の姉の声。その声で表した言葉を理解するのには少し時間がかかった。
「…え?秀が…?」
姉が口にした言葉は頭の中でぐるぐるまわり、なかなか応えを出さない。
3年前に、絵描きの修行をというために、海外にいる父のもとへと旅立った双子の弟、秀。
翔とは顔も同じく、体系までがそっくりなのだが、秀はそれを好まず自ら髪を染める、服装を変えるなど翔と違う自分をつくってきた。それがなぜなのか、翔はずっとわからないまま。
「空港に迎えに行こか?翔?」
姉の誘いに翔は首をたてに振った。「よし」と姉はニッコリ笑みを浮かべ、一階へ降りていく。
3年も顔をみていない弟。弟というのに、3年ぶりといっちゃぁさすがに胸が高鳴る。
そんな高鳴りをおさめようと、布団に入り、目をとじた。睡魔はあっというまに翔をつつみ、深い眠りへと落とした。

「───翔!!起きへんかったら秀迎えにいけへんよ?!翔!!」
朝から姉と母の声が耳にキーンとひびく。
「わぁってるわっ…っせぇな」
「はいちゃっちゃと服着る!飯食う!」
「……」
言われるがままに服を着、朝食を口にし、準備を済ませた。秀に会う時間が短くなるにつれ、胸が大きく鳴る。
空港に着くと、飛行機は到着していて、客人が降りてきたころ。はっと目をやると、そこには自分とおんなじ顔の、髪は灰色、きれいな肌。間違えない。あれは秀だ。
「さっ…秀…」
あちらも、こちらに気づいたようで手をふって走ってきた。
「翔!!!」
「うわっ?!」
とびきり笑顔で抱きついてくる秀をうけとめ、その反動でよろける翔。
「会いたかったよ〜…久し振り…翔…元気だった?僕のこと憶えてる?」
久々に見た自分の弟。性格は自分と正反対。懐かしさからか、涙目になっている秀をぎゅぅっと抱きしめる。
「うえ〜っつぶれる!つぶれるよ、翔!」
「うっせぇっ」
「ふふっ…久し振り!翔」
笑顔で言い直した秀は、スラっと背も伸び、声も変わり、さらに白くきれいになったような気がする。
女の子のように柔らかい唇は、むかしから触れてみたいと思っていた。やさしい眼差しも、変わらないまま…。
「久し振り。元気だったか?」
笑顔で返し、頭を軽くなでた。秀はクスっと笑い、やさしい目をこちらに向けた。
「翔、変わってないね」
「え??!!」
秀はずいぶんと変わった。そう認めた俺のことを、今秀はなんて……
「…そ…そうか?あっはは…そっか〜…そうだよな」
ちょっと凹んだので、沈んでみせる翔。その頭をポンとたたき、いじわるそうな顔をして秀は、
「うっそ!背、高くなったね!!顔は変わらないや!!」
と言った。その愛らしい表情は、子供から老人まで、はばひろく人気があった。
「さぁって!うちに帰って飯にするで!!帰るよ!!」
姉の声で、翔と秀は「はぁい」と言って車に乗った。

「わぁ!!今日はマーボー茄子なんだね!!大好きなんだよ〜」
家に着き、食卓を覗くと秀は嬉しそうな顔をした。母親のマーボー茄子が大好きなところ。家に帰ったら必ずみんなの靴を並べるところ。そういう面ではどこをとっても昔と変わらない。
「はらへった、食おうや」
いただきますと軽く手を合せ、箸をおかずに持っていく翔。
「…食べるの好きなところも変わってないね、翔」
「せやでっ!!もっと食うようになってん」
口につめてモゴモゴ喋る翔。それをどっついて怒る姉。
「こら!!ものつめたまんま食わんの!!」
「ふっひゃ〜っいひゃい!!」
ちゃんと喋れないまま反抗したため、変な言葉になってしまう。
「ぷぷっ」
秀が忍び笑いした。
「変わってないな…皆!!やっぱり家は楽しいや」
嬉しそうにほほ笑む秀が、兄弟ながら愛おしく思えた。
兄弟だから?兄弟なのに?どっちの愛おしいが合っているのだろう。翔は妙な問に悩まされる。
─────…なんだ?この気持ち…

「かーけーる!!!」
ある朝、秀は大量の袋を持って翔の部屋に押し寄せた。
「あのねぇ、これ、ドイツのアロヴェネおばさんから!!こっちはヴェンおじさん。これは駅前の行きつけのパン屋さんのおじさんからで────」
楽しそうに袋の中身を出す秀。どうやら海外からのお土産らしい。
「ほぉ〜…それ何や?その袋」
翔が指さす先には、ある一つの封筒。「あ!」と気付いて大事そうにそれを拾う秀。
「これね…僕が海外で勉強してきたことを生かして描いた、力作!翔に見てほしくて」
封筒から一枚の絵を取り出し、壁に貼る。そこに描かれたものには、3年前とはちょっと違う、トゲがあり、やさしさもある。いろいろな感情を一つにまとめて描いているそれは、素人の翔にも伝わってくる。
「へえ…3年間ちゃんと勉強しとったんやな。上出来やないか。」
「頑張ったんだよ!!よかったぁ、海外に出て」
秀はいつ見ても笑顔で、泣いた顔なんてあまり見たことがない。翔が秀を泣かせたことだって、そんなにないはずだ。そんな秀が口にしたある言葉。
「僕…やっぱり翔が好きだよ!!」
「え…」
そんなに深い意味はない。…そう思おう。思いたい…。
「お…おれもやで」
なんだかすごく変な気分だ。同性の、しかも兄弟…。弟からもらった、ある言葉。「好き」。
兄弟なんだから当たり前だろうに、翔は何故かそのことを重く受け止めてしまう。
───────…好きって?誰が?誰を?どんな気持ちで…─────
「…翔?」
「あ…」
気を失った様な顔で考えていたことは、非現実的な妄想。
「どうして俺が…こんな…」
咄嗟に口走ってしまった。頭上にハテナマークをうかべた秀が顔を覗き込んでくる。
ドキッ────
ぼっと赤面するのがわかった。途端に秀を突き放す。
「あっ?」
「ちょっ…あんま…近づかない…で」
顔を伏せて、真っ赤に染まるのを隠す。秀は大きい目を細め、可愛く笑う。
「どうしたの?翔?」
顔を上げられない。同性の兄弟に何をドキドキしているんだと思い、高鳴る心臓を落ち着かせ、口を開いた。
「なんでもねぇ…あっそや!俺ちょっと友達にメールせんと」
上着の腹部ポケットから黒い携帯電話を取り出し、逃げるようにボタンを押し始める翔。
メールなどする相手もいなければ、する理由もない。ただ、この場から逃げねばと思っただけだった。
そんな翔を、黙って待っている秀。
「っ…なぁ秀?」
「なぁに?」
「あっちの部屋、行っててくれん?」
追い払うような言葉を発した翔に、秀はやさしく微笑み、「うん」と言って部屋を後にした。
「あぁああっもう!」
翔は混乱した心を、布団にぶつけた。布団に顔を押し付け、荒立った息を徐々に整えていく。



「この気持ち…なんやねん…」 

初-bb 

October 03 [Wed], 2007, 22:00
初書き-
ヤプログ作るの初だし…つヵヵゎえぇ-
ェキサィトょりスキン好きだゎ[殴
ここでゎ主に小説とヵ絵とヵ載せてぃきます
放置しなぃょうに頑張りますbb
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:璃倖 りゅきって読むbb
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 職業:小中高生
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