バーチャルと現実の境。 

2012年02月10日(金) 1時19分
先日、ホストクラブゲームにはまっていることを書きましたが、
引き続き飽きずに通っています。

ホストもメールをくれたり、
プレゼントをくれたり、
一緒にスキー場へ旅行に行ったり、

結構営業をしてくれるので、
なんとなく、引き続き遊んでしまっています。

ホストクラブスタッフも、
イベントやプロモーションを積極的にやっていて、
それごとに違うプレゼントや服などの限定アイテムがあって、
こちらもついつい限定アイテム欲しさに参加してしまったりします。

そんななか、この時期のイベントといえばもちろんバレンタイン
普段の売上げとは別に、
チョコレート貢献ランキングというのに参加することができて、

なんと…。

チョコレートを沢山あげた人は、3月3日のファンミーティングで、
本物の彼からホワイトデーのお返しが貰えるというご褒美が!!!!
(ゲームにでてくるホストは全員テレビドラマにでてくる俳優です)

なんというか、これはすごい。

私はそれなりにハマってやっているけど、
そこはバーチャル。
なんとなくヒマつぶしというか、できる範囲内で楽しくちょっとゲームする。という感覚でやっています。
でも、参加者たちのスレッドなどを読むと、
結構みんな現金をつぎ込んでいるんですね。

このゲームは他の多くの無料アプリゲームのように、
さらにお金が稼げるアイテムや、彼と沢山会えるアイテムなどの
「必殺アイテム」が現金で買えるようになっています。

スレッドで読んだところに寄ると、
初日(月初に全員客ランクが振り出しに戻る)から
3日で5000円つぎ込んでも10位に入れなかった、などと書いてあるので、
このバレンタインイベントで上位に入るのも、
多分結構現金をつぎ込む必要があるのでしょう。

しかし、憧れのあの人に直接プレゼントをもらえる権が
数万で買えるなら安いものかもしれません。

でも、そのプレゼントをもらう様子がテレビで放送されてしまうというのはどうでしょう。
目線は入るにせよ、お洒落加減とかはみえちゃうし、
友達なら本人とわかると思います。
「やべえ。あいつバーチャルホストはまってるよー」
ということになるのは、ちょっと恥ずかしいと思って、
意外にこのイベントはその“ご褒美”のせいで
逆に盛り下がったりするのではないかと思ったりしています。

そんなみんなの頑張る様子をみるのも面白かったりして、
ますますハマっている今日この頃です。

しかし、本物のバレンタインはどうしよう。
夫に何か買った方がいいのかしら。

りえ天

親知らず抜きました! 

2012年02月07日(火) 22時50分
産まれて初めて親知らずを抜きました。

他の歯も圧迫されるし、
ときどき成長するときに痛みもあるので、
抜きたい抜きたいとおもっていたのですが、
「歯がちゃんと頭を出すまでは抜けない」と歯医者さんに言われ、
頭がでてくるのを待つこと7年。
やっと去年の秋に顔をだしてくれたので、
抜くことにしました。



抜いてみたらこんな感じ。
完全に根っこが曲がっている。
というのも、通常の場所には歯が生えるスペースがなかったため、
この親知らずは横向きに、
つまりほっぺたの内側へむけて生えてきたのです。
これだけねじれて生えてくるんだから、
生えるのも大変だったと思うのですが、


抜くのも大変でした。


先生が、
「ちょっと休憩。はあはあはあはあ」
というのが3回くらいあって、やっと抜けた親知らず。

その時は麻酔も効いてるし、痛くもなんともなかったのですが、
帰宅途中で、あまりの痛さに貧血と悪寒で倒れそうになりました。

そのあと、自宅でしばらく横になり、
痛み止めを飲んでなんとか生き返り、
それでも、ちょっと動くと頭がぐらぐらするので、
一日ゴロゴロして過ごしました。
今、歯を抜いてからちょうど12時間ですが、
まだ少し血が出ています。

また痛み止めを飲んで、このまま寝るつもりです。

私親知らずってもっと“つるつるっ”て抜けるんだと思っていました。
とんでもなかったです。
ペンチでぐりぐりと無理矢理、力技で抜くのにも驚きましたが、
そのあとの痛みにも驚きました。

あああ。また痛くなってきた。
早く痛み止め飲まなくっちゃ。

りえ天

産休欲しい、今日この頃。 

2012年02月05日(日) 23時47分
残念ながら、仔犬が2匹死んでしまいました。

大型犬は親犬の100分の1くらいの大きさで産まれてきます。
だから生き物としてはとても未熟で、
全ての仔犬が生き残れないことはよくあることです。

ベティーの母犬、モカの出産のときも
1匹は未熟児、もう一匹がてんかん持ちで産まれてきて、
やはり数日で死んでしまいました。
“よくあることだ”とわかっていても、やはり悲しいものです。

そしてベティーの仔犬たち。
1匹の仔犬はベティーの体の下敷きとなり亡くなってしまいました。
これも大型犬にはよくあること。
特に仔犬の数が多いときはよくあることなのですが、
ベティーはそれがすごくショックだったようで、
それきり、仔犬たちと添い寝をしなくなってしまいました。
母乳をあげるときだけ、犬小屋に入り、
あとは小屋の外でごろごろしています。

仔犬というのは自分で体温調節ができないため、
母犬にくっついて暖をとるものなのですが、
(だからこそ、下敷き事故も起こりやすい)
母犬がいないとなると、暖をとるものがなく、
自分たちでくっついて頑張っていますが、限界があります。
そこでヒーターをつけて犬小屋を暖めているのですが、
最初の頃はこれがなかなか上手い温度にあたたまらず、
暑いといっては泣き、寒いといっては泣く仔犬たちのおかげで、
夫も私も眠れない夜をすごしました。

そして、この週末は急に気温がさがり、
やはり一匹が亡くなってしまいました。
理由はわからないのですが、寒さかな、と思っています。
というのも、この犬はなぜか一人になりたがる犬で、
みんなが固まって暖をとっているときも、
ひとり小屋の隅まで這っていっていて、
みんながよってくると、また別の隅っこまで行く、
というのを繰り返していたので、
「この子は危ないなあ」と思っていたのです。

最近はよく停電があるので、
もしかしたら夜中に停電があって
ヒーターが止まってしまったときがあったかもしれません。

今回のベティーちゃんの仔犬たちは、
みんな大きくて健やかに産まれてきただけに、
この二匹の死はすごくショックで、
なんとも残念です。

でも、母乳合戦のライバルが二匹減ったおかげで、
小さくてちょっと成長の遅かった♂が、みるみる育ってきました。
この子は哺乳瓶をあげたり、母犬と二人きりにして母乳をあげたりと
気にかけてはいたのですが、この数日急に大きくなり、
哺乳瓶もあげる必要がなくなってきました。

母犬ベティーに対しても産後食として、
毎日1キロの米と500gの鶏を炊いてあげていたのですが、
それも昨日でおしまい。
産後1週間を過ぎたので、今日からは普通食です。

私も出産から今日までずいぶん体力勝負になっていたけど、
これで少しずつゆっくりできるかな?と期待しています。

しかし、残りの6匹は本当にすくすく育っていて、
まるまると太ってすやすや寝ている姿は
もうどうしようもなくカワイイです。

「このまま大きくならないんだったら、
全員飼っちゃうのにねえ」
と夫が目を細めて言うのに、深く深く頷いた私。

すぐ大きくなっちゃうんだから、
育児休暇でもとって、
今のこの楽しい時間を彼らと沢山過ごしたいなあと思います。
無理なお願いだけど。

ああ。眠い。
りえ天

人生と家庭環境。 

2012年02月03日(金) 2時13分
私の友人♂に見た目も良くお洒落で、
お給料もよく、面白くて、肉食系で、

セビリア人にしてはなかなかのイチオシ男子がいます。

ところが奥さんは服の趣味が悪く、
スタイルもこうだらっとしていて、
何を着ても売春婦のようになっちゃうし、
口も悪く、場の雰囲気もしょっちゅう壊します。

しかもつきあい始めたのは彼が17歳、彼女が15歳くらいのときからで、
他にもいくらでもいただろうに、結婚し、
今でも、夫婦仲はラブラブで、
なんでこの彼にこの彼女なのかしらん。と常々思っていたのですが、
ふとこの間、“家庭環境かも”と思ったのです。

彼の家は、刑務所をでたり入ったりしている弟がいて、
薬物にもしょっちゅうやられていて、今もヤク中になっています。
そして、彼女にはやはり精神病院にでたりはいったりしている、
極端に太った妹がいます。
二人はそれぞれこの兄弟のことは気に病んでいて、
いろんな形で助けようとしてきたわけですが、
それが身を結んでいなくて、
本人たちの苦しみは周りの私たちには計りしれないと思います。

でももしかしたら、
彼らはそういうところでわかりあえている、唯一無二の夫婦なのかな。
と思ったのです。

というのも、
私も夫とは同じ家庭の問題で苦しんだことがあって、
(あるいは苦しんでいて)
その問題を普通にわかりあえる人、というのは
なかなかいません。
もちろん毎日その問題について話し合っているわけではないけれど、
そういう似た家庭環境で育ったからこそ、
似た価値観が育ったのかもしれないと思います。

つい最近、
友達とも同じことについて再確認した部分があり、
まったくタイプの違う人間でも、
似たような家庭環境の経験をすることによって、
深い部分で呼応できることがあるんだなあ。と感じました。

産まれたところからずいぶん遠いところまで来ちゃったけど、
この人に出会えて良かった。

りえ天

離婚速報。 

2012年02月01日(水) 7時24分
夫と私の共通の友人が、離婚へむけて別居を始めました。

「あーやっぱりねえ」と私が言うと、

「え? そんな感じあった?」と夫が聞くので、

「いやいや、仲悪い感じはなかったけど、
あれだけ別行動なのも変だよね。
夏休みだってほとんど一緒にいなかったよ」と答えてから、

「いや、そういう意味では私たちも“あそこはいつ別れてもおかしくないね”って言われてるかもしれないけどさ」というと、夫がいつものとおり苦虫を噛み潰したような顔をしました。


夫婦の仲というのは外から見るとわからないもので、
昨日まで仲良しだと思っていた夫婦が急に別れたり、
いつも喧嘩ばかりしている夫婦が金婚式を迎えたり、
別れたかと思ったら元に戻る夫婦がいたりします。

我が家もその例に漏れず、
一緒にいる時間がすごく少ない夫婦で、
週末も私は一人で子供たちと外出しているし、
あまり事情を知らない人からみれば、
滅多に一緒にいない離婚危機の夫婦と思われている可能性もおおいにあると思います。
実際はとても仲の良い夫婦だと思っているのですが。

でも、本当にうちほど束縛も嫉妬もない、
のびのび夫婦も少ないと思います。

昨年の夏に私の親友の別れた夫が亡くなったのですが、
「今年の夏はそのお墓参りについていきたいと思う=
つまり旅にでたいと思う」と夫に告げると、

「よし、じゃあ、君はその時期に夏休みで、
俺は5月に砂漠へ行くってことにしよう」とワクワク言うではありませんか。

私にとってはこれはなんとも気楽で、居心地の良い相手なのですが、
意外に理解者は少ないです。

「子供がいて、夫婦がそれぞれ別に休みをとって友人と旅行に行く」

というのは、なかなかあり得ないのだろうと思います。
我が家でさえ、下の子が小学校へ入るまでは無理でした。
夫と友人を秤にかけることはできないのですが、
どちらも大事なときがあるわけで、
そのあたりを何の屈託もなく送り出してくれるというのは、
私に取っては非常にありがたいことです。

友人とでないとできない体験もあるしね。

というわけで、お互い別々の予定が多い夫婦ですが、
私たちは仲良くやっています♡

りえ天

ホストクラブはまってます。 

2012年01月31日(火) 7時56分
犬のベティーの出産で、待ち時間が長過ぎて、
携帯ネットサーフィンをうろうろした結果、
なんとホストクラブゲームにハマってしまいました。

このゲーム自体は非常によくできています。
テレビドラマで親しみがわいていた俳優たちが
そのままホストとして登場するので、感情移入しやすいことと、
ランキングがうまく表示されているので、
頑張りたくなっちゃうのです。

実際のホストクラブも同じだと思うのですが、
まず、自分のお気に入りホストが一位になれるように、
お金を使ってあげたいと思う。
自分のランキングも細客より太客、太客よりVIP、
という風にレベルアップしていきたい、と思うわけです。

しかも、ゲームなので軍資金タダ!
これはもうシャンパンタワーで遊びまくるしかないでしょう。

しかも、芸が細かくて、
自分のお洒落のバリエーションも多く、
洋服やバッグやアクセサリーはもちろん、
メイクやヘアアレンジもバリエーションがたくさんあり、
楽しめます。
それで、お洒落していくと、
これまたホストが褒めてくれてプレゼントをくれたりするので、
またテンションもアップ!

カジノや仕事でせっせと稼いで、
お洒落してはホストクラブで豪遊する日々です。

そして、今日も日がな一日せっせと稼いで、
クラブオープンの深夜3時にクラブへ行こうとすると、

なんとサーバーメンテナンスのため朝8時まで利用できないとのこと!
月末売上げに貢献したかったのに!!!

せっかく新しいバッグも買ったので、
バーチャルホストに会いたいと思っている自分が危ない(笑)

というわけで、もうすぐ8時。
危ない自分を承知で売上げに貢献して来ようと思います。

いや、1000万くらいあったら、
本物イケメンホストに貢いでじゃんじゃん遊びたい、
と思う今日この頃。

とりあえずバーチャルに行ってきます(`_´ゞ
りえ天

仔犬パワー! と子育て 

2012年01月28日(土) 8時52分
仔犬。元気です。

みゅうみゅうという鳴き声は、
犬でも猫でも人間でもあんまり変わりなくて、
おうちにたくさん“みゅうみゅう”があると、
みんながうっかり微笑んじゃって、
家じゅうがなんとなく暖かい感じになっています。

子供たちも仔犬が産まれてから、
朝も目覚ましが鳴ったとたんに飛び起きて、
仔犬のところに張り付いています。

すごい仔犬パワー。

それでみんなで仔犬に見とれて、
朝食も食べてないのに、遅刻ギリギリになったりしています。

すごい仔犬パワー。

仔犬も可愛いんだけど、
ベティーの仔犬の扱いも面白くってみていて飽きません。

母犬モカはなにごともきちっとしてエレガントな犬だったので、
子育ても、きちっとしていました。

仔犬たちはいつもおなか側に転がっていたし、
仔犬は最初はお尻を舐めてあげないと糞尿がでないのだけど、
それも、ちゃんと順番に一匹ずつやってあげていて、
小屋の中もそれなりにいつもきれいでした。

でも、ベティーちゃんは
一匹を舐めている間に他のが横入りすると、
(仔犬たちはまだ目が開いていないので、
もちろんわざと横入りしたわけではない)
入って来たほうを舐め続けて全然気にしないので、
なんとなく、うんちがおしりにくっついたままの仔犬がでてきちゃうし、

舐め方も、おしりのほうに集中して丁寧に舐めるわけではなく、
なんか適当にざっくばらんに舐めるので、
その舐め方がおおらかすぎて、ごろんごろん転がされるのはもちろん、
宙に浮いて軽く舌で投げ飛ばされている仔犬もいます。
「ぎゃ!」とか一応仔犬もびっくりはするのですが、
それでもみんなみゅうみゅうとママの方へ這っていきます。

居場所もベティーはどの仔犬にもなにも指示しないので、
なんかベティーの体のいろんなところにぐちゃぐちゃっと
仔犬が入っていて、それもすごく可愛い。
今日も首と床の間にできる小さな隙間に仔犬が一匹入ってすやすや寝ていてすごく可愛かった。

そんなベティーなので、小屋からでるときとか、小屋に入る時とか、
かならず仔犬のどれかを踏んでは、仔犬に
「みいいいいいいい」とか言われているのだけど、
本人全然気にするでもなく、

小屋に惹かれている毛布もぐっちゃぐちゃになっているのだけど、
本人全然気にするでもなく、

そのぐちゃぐちゃになった毛布に迷い込んだ仔犬がでれなくなって、
「みいいいいい」と言うと心配しておろおろするんだけど、
救い出せずにそのうち仔犬は自力で出て来たりして、
そしたら「みつけてあげられなくてごめんね」ってな感じで
しきりにぺろぺろしてあげるんだけど、
前出のように舐め方がざっくばらんすぎて
仔犬がころころ遠くに転がっていっちゃったりして、

そしたらそれはそれで、
「ま、いっか」ってな感じで近くの仔犬を舐めたりして、
そんなベティーちゃんの子育てぶりが面白くてみていて飽きない。

いつも甘えん坊でラブリーなベティーは、
仔犬に対してもすごくラブリーで、扱いは乱雑だけど、
ずーっとみんなをぺろぺろし続けているし、

ベティーのどこに仔犬が登っても、
「はい、どうぞどうぞ〜」って感じで楽しそうだし、

みているこっちも楽しいです。
大型犬8匹の子育ては、実は結構大変なんだけど、
やっぱり産んでもらって良かった。

ベティーちゃんを産まれた時から知っている息子も

「仔犬がこんなに可愛い存在だって忘れてたよ」
(記憶の中ですごく可愛いって思ってたけどそれ以上だね)

と毎日仔犬に見とれています。

「ハムスターの餌やりも忘れないでね!」 
とハムスターの存在を忘れかけている息子に、
母の私は一応注意したりしているのですが、
気持ちはわからなくもないです。
りえ天

やっと産まれました(T^T) 

2012年01月27日(金) 12時31分


最初にはっきり言っておくと、まさかの難産でした。
うちのベティーちゃん。

火曜日の夕方5時頃に産気づき、
出産小屋に入り、呼吸が荒くなりました。
一般的にはこのあたりから6時間以内くらいには出産がはじまるし、
お母さんのモカちゃんも5時間くらいでベティーを産んだので、
まあ、そんなものかと思って待っていたのですが、
待てど暮らせど陣痛がやってきません。

夜中の1時くらいになると更に呼吸は激しくなるのですが、
やはり陣痛は来ません。
夫に朝の3時まで様子を観てもらって、
私は5時に起きる約束をして、一時休憩。

5時に目覚ましで起きると、
ベティーは相変わらず、はあはあしています。
鼻も舌も乾いて来ているし、お水をあげても飲まないし、
座ったり横になったり落ち着きません。

私もずっとそばについていますが、
「頑張れ!」と言って出産がはじまるわけもなく、
二人でただひたすら時間を過ごします。

朝の10時になっても状況がかわらないため、
私は仕事を休むことに。

11時頃に夫とリビングで朝食をとっていると、
ベティーがやってきました!
さっきまでは“もう、歩く気力もない”という感じだったので、
「どうしたの?」というと、
“ちょっとやってしまったの”という顔で小屋へ行こうと促します。
ついて行ってみると、小屋の中でおしっこしていました。

ちょっとありえない失敗ですが、
本人もおしっこかなんか、だすまでわからなかったのかもしれません。
なので、とりあえずシーツを替えて、小屋をきれいにしてあげると、
また小屋の中に入って、はあはあ、と始めました。

この時点ですでに18時間。
まさに飲まず食わずです。

私たちの朝食が終わってからも、
いつ陣痛が始まるかわからず、つきっきりだったのですが、
全く気配なし。
少し動いた方がいいかと、夕方お散歩に連れ出しました。
おしっこもほとんどでないし、うんちもでません。
どうみても出産が近いことは確か。

夜の11時頃もう一度夫がお散歩に連れ出しましたが同じ。
この時点ですでに産気づいてから30時間。
ベティーもしんどそうだし、私も眠い。

ということで、やはり今夜も交代制にすることにしました。
私はもう寝て、朝の5時に目覚まし。
夫は3時半まで様子見。

と、夜中の3時半に夫がやってきました。

「やっぱりベティーは駄目な犬だ。出産もできない!」

とナイーブな夫はいらいらしています。

ベティーは母犬モカに比べると、なんでもだらしなく、
水を飲めば半分はこぼしちゃうし、
近くにくれば人の足を踏むし、
ものごとをきちっとできたことのない犬で、
甘えん坊なだけが取り柄、というような犬。

だからこそ、私たちも心配していた部分もあるわけなのですが、
「なに?どうしたの?」

と服を着ながら夫に聞くと、

「様子を観に行ったら、子犬の鳴き声がしたから、
“あ、産まれたんだ!”と小屋へ行こうとしたら、
鳴き声が違うところから聞こえて、
そっちへいったらパティオの隅っこに子犬がひとりで羊水にまみれて這っていて、
ベティーは小屋に居たんだぞ!
ちょっとのんびりしたら、死んじゃうじゃないか!
もう、オレは怖くてこういうのは駄目だ!」

と文句を言っています。

「うん。大丈夫。もう寝ていいよ。
私行くから。子犬は小屋にいれてあげたんでしょ?」

と夫とバトンタッチして小屋へ行くと、確かに一匹産まれています。
すでにおっぱいを飲んでいました。

ベティーは相変わらず苦しそうです。
この時点ですでに34時間。
かなりの長期戦です。

通常は1匹目と2匹目の間は30分〜1時間程度。
2時間をこしたら、獣医に連絡をする、というのがセオリーになっています。
ちなみに母犬モカちゃんは30分おきくらいに産んでいました。

ベティーを励ますこと1時間。
全く次のベビーはでてきません。
最初のベビーはおなかもいっぱいになってすやすや寝ています。

人工種ではなく、昔からある種類の大型犬。
出産が難しいはずはないのです。
私より大きな体で、300〜400g程度の犬を産むのですから、
出産が難しいはずはないのです。

でも、これだけ時間がかかるとさすがに不安にもなってきます。
でもこれといってできることもないので、
もうとにかく陣痛が来るのを祈るばかり。

、、、、。で。やっと出てきました。
4時45分にやっと2番目のベビーが。

ぼとっ。

と作り物みたいな犬が膜に入って出て来て、
それを母犬が舐めてきれいにして、肺呼吸が始まるまで。
大丈夫だとは思うのですが、毎回ドキドキします。

まるまる太った仔犬がみゅうみゅうと泣き始めて、
一安心。
そして、このあと約1時間置きに、
5:45/6:20/7:15/8:15とゆっくりペースながら、
いちおう順調に6匹誕生!

エコーも6匹だったし、みんなまんまる太って元気だし、
これで一安心!

まだおなかに胎児が残っているかもしれないので、
10時過ぎまで観察を続けたのですが、
ベティーちゃんは落ち着いています。

そんなわけで、
2匹へその緒が残ったままだったので、処理をしてあげて、
仔犬たちの写真をとって、私は仕事へ行きました。

仕事が学校の先生とかだったら、
このぼろぼろなまま学校へ行って、
「わぁ、先生どうしたのー」
「いやあ仔犬が産まれたのよー。写真みるー?」
なんて話も弾むと思うのですが、

私の仕事は一期一会の出会いを大事にする販売の仕事なので、
こんな時でもシャワーを浴びて、ブローして、
清潔な服をきて、お化粧して仕事へ行きます。やれやれ。



すると午後1時半。夫から職場へ電話が。

「ベティーがまた出産してる!!!」

へ? この時点で産気づいてから44時間。
まだ産んでいる?
大丈夫かベティーちゃん。

「様子を見に行ったら、仔犬の頭をガリガリやっているので、
“ああ、どれか死んじゃったのかな。で食べてるのかな”と
思ったら、新しい犬の鼻をすすっていたんだ」と夫。

そういうケースがあると誰かに聞いたらしいのですが、
“普通そういう想像しないだろう、
だから出産に立ち会うのが無駄に怖いんじゃないか”と思いつつ、
仕事が終わって急いで家に帰ると、2匹多く産まれていました。

合計8匹。

火曜日から始まって、最後のベビーが産まれたのが木曜の午後。
なんとも長丁場の出産でしたが、
その夜からお散歩にはでられるし、おっぱいもちゃんとでているし、
母子犬ともにとても元気です。

お疲れ!ベティー!
りえ天

出産予定日をすぎて。 

2011年11月01日(火) 0時00分
「犬の予定日は交配日から60日。出産は58日目から65日目の間なら通常です」

と言われています。
うちのベティーちゃん今62日目。

朝の便が柔らかかったので、そろそろかな、と思いきや、
今日も軽く朝食を食べて寝ているので、まだまだなのかも。

こちらが「そろそろ出産だ!」と思っているから、
いろいろ過敏になってしまっているのだとは思うのですが、

「吐いたぞ!」と誰かが言えば、
家族でばたばたとベティーに近づき、出産か?出産か?とあたふたし、

「ベティーが外に出たがってるぞ!」と誰かが言えば、
(↑ベティーの出産用犬小屋は中庭に作ってある)
家族みんなで外にでたベティーを見守り、

「ベティーがあそこをなめている!」と誰かが言えば、
出産が始まったのかと、みんなでベティーを囲んだりして、

もう、ドッキドキワックワクしているのですが、
当のベティーは
「なんか私最近ちやほやされてるわー♡」
という感じで、
「撫でれ」と言わんばかりに寝転がって手を挙げたりしています。

パンパンにふくれたおなかを触ると、
子犬たちが元気に動いている様子が、
つまり胎動が伝わってくるので、みんな元気だとは思うのですが、
予定日をすぎるとちょっと不安です。

平日は仕事があるので、週末に産まれてほしかったのに、
まあ産んでくれと言ってでてくるもんでもないし、
しょうがないですね。

ともかく、私が立ち会える時に出産してくれますように!
りえ天

ドキドキ。ベティーの出産間近! 

2012年01月20日(金) 9時26分
我が家のベティーちゃんがもうすぐ出産の予定です。

先日エコーにいってきたら、
最低でも6匹はいるということでした。

ベティーちゃんは10匹兄弟だったので、それよりは少ない様子。
私は最初ベティーのお母さんに当たるモカを飼っていて、
その出産にも立ち会いました。

だから、今回も大丈夫だとは思うのですが、
ベティーは甘えん坊だし、
妊娠しても元気に走り回っているし、(3分くらいしかもたないけど)
あまりお母さんらしくなっていません。

普通、動物は産気づいたら自分で出産場所を探すのですが、
ベティーは私のところに来そうな気もします。
私の仕事中に産気づきませんように!

出産用の犬小屋をパティオの隅に用意したり、
大量のシーツや毛布を用意したりしていると、
やっぱりワクワクします。

もうすぐ我が家にたくさんの新しい命がやってくるのです。

今日は子犬たちにつける首輪用のリボンも買ってきました。

子犬カワイイだろうなあ。
早く夫に柵もつくってもらわないと。

↓これが私の2ヶ月後の想像図



どきどきどきどき。
りえ天
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りえ天プロフィール
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  • 現住所:国外
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 南スペイン(アンダルシア)で生活しているりえ天です。
 より“素の自分”に近い部分で書ける場所を、と思ってブログはじめてみました。
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