憧れ〜出会い編〜 

May 25 [Thu], 2006, 3:09
あるところに、年頃の男の子と、その少し上の歳の女の子がいました。
そして、その女の子には彼がおりました。

男の子は悩みました。
男の子はその女の子のことが好きだったのです。

男の子は考えました。
考えて、考えて、考え抜いた末、自分の心に鍵をかける代わりに、少しでも長く、傍にいられることを選びました。


あるときから、女の子の態度が少しずつ変わってきました。
彼氏への不満を打ち明けてくれたり、頻繁にその男の子を遊びに誘うようになりました。

男の子は思いました。
自分だったらそんなこと言わせないのに。
自分だったら、もっともっと幸せにしてあげるのに。

そんな感情は、意図せずして無意識に、女の子への言葉の端々に飛び出てしまいました。

そして、その女の子もまた、少しずつ男の子に思いを馳せていくのでした。
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