南野陽子 素顔は意外に男前 ボトックス注射

June 21 [Thu], 2012, 17:45
<南野陽子(女優)>

 吉本興業100年の歴史を月替わり12本の芝居でつづる「吉本百年物語」の7月公演「笑う門には、大大阪」(7月8日〜、大阪・なんばグランド花月)で、創業者の吉本せいを演じる。伝説の夫婦漫才師“ワカナ・一郎”の誕生秘話に意欲満々だ。

 昨年4歳年下のIT関係の社長と電撃婚。「やっぱり私はスケバン(晩)婚だったぜよ」と喜びの会見から1年ちょっと。20代の頃から恋多き女として、さまざまな男性との熱愛が報道されたが、ボトックス注射素顔は意外に男前。結婚後の仕事も順調だ。

 1967年6月23日、兵庫県伊丹市生まれ。家族は両親と弟1人。幼少の頃は引っ込み思案で、外で遊ぶよりも、家で読書や絵を描いているのが好きな内向的な少女だった。松蔭高校2年時にスカウトされ、上京。18歳の誕生日に「恥ずかしすぎて」(85年)で歌手デビュー。同年11月「スケバン刑事II」(フジ系)の麻宮サキ役で人気アイドルに。「おまんら許さんぜよ」の決めゼリフは流行語になった。

 92年に映画「寒椿」(東映)で大胆ヌードを披露。第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。舞台やドラマでも活躍中だ。

 デビュー当時から結婚願望が強く「23歳でプロポーズされ、24歳で結婚する」と宣言していた。だが結婚を夢見る半面、「アイドルらしくないアイドル」といわれるほど、こだわりが強かった。当時アイドルといえばショートカットでミニスカートが定番だったが、「髪を切りたくない」とロングヘアのままで、ミニスカートもはかなかった。また仕事に対する厳しさもひとしおだ。

<エピソード1>

 アイドル時代、酷い歯痛で歯科に駆け込んだ際に「麻酔をかけるとセリフがうまく言えなくなり、撮影に影響するから」と麻酔なしで抜歯を申し出た。

<エピソード2>

 沢田研二と共演の音楽劇「天国を見た男」の稽古中、体を鍛えようとウオーキングや腹筋を始めた途端にぎっくり腰になったが、コルセットをしながら稽古を再開した。

 夏でも就寝時に首にタオルを巻いて喉を冷やさないようにし、舞台に臨んだ。高いプロ意識の根底にあるのは、「自分は芸能人に向いていない」というコンプレックスの克服にある。

 かつてデイリースポーツのインタビューで「舞台や映画でも、毎回毎回『もう辞めよう。この作品を最後にしよう』って思ってるんです。でも、いつもどこかひっかかって、『これじゃ死ねない。これが遺作じゃちょっと……』と考えて、続けているんです」と語ったことがある。実に強い。サムライ魂そのものだ。

 夫はGACKTの友人からの紹介と報道されているが、実は「和牛」つながり。食べ歩きを重ねているうちに意気投合。「一目ぼれではなく、肉に意識が向いた」と、男前なセリフも吐いた。

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