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自殺論 / 2005年01月06日(木)

》舞姫通信 (重松清)
》富士山 (田口ランディ)

自殺論というには、後者はあてはまらないかな。死生観とでも言いますか。
舞姫通信はさすがに、重松氏らしくうまいことまとまってました。でも彼の話で言えば「流星ワゴン」がベストだな。他のは短編もこれも、思い入れが明確に透けてて、鼻につく人もいると思う。
富士山は、読まなきゃ良かった。面白くないとかいう意味じゃなく、結論を思わず鵜呑みしてしまいそうになる。なにがって「富士山」というタイトルから内容が全く予想できないもんだから、いきなりこういうテーマを食らってしまうと横合いから殴りつけられたような(読後感が悪いわけではないが)衝撃。
後輩の感想で「グロい」とか「なんでゴミ屋敷?」とかいうのしか出てこなかったけど、私はむしろ、なんでこんなストレートに避けがたいのを書くんだろうと思った。

映画
》レディ・ジョーカー

ベストの状態で見れて良かった(笑)
つまり、一応高村薫の原作を読了済みで、ストーリーはなんとなく覚えていても細部は忘却の彼方であること。
これまったく元がわからないとハテナが大量に飛ぶだろうし、原作をくっきり覚えているとあれもたりないこれもたりないで欲求不満になりかねないと思われる。でもストーリーだけわかってるひとなら、ああこんな風だったっけとテンポよく流せるんじゃないだろーか。
つか半田は最高。目許口許のやらしさとかすげえ好い感じでした。
 
   
Posted at 09:52 / ほんだな / この記事のURL
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