AppleのiPhone 7およびiPhone 7 Plusの販売が9月16日より開始された。

September 26 [Mon], 2016, 15:51
iPhone 7始めました
写真:Impress Watch
 AppleのiPhone 7およびiPhone 7 Plusの販売が9月16日より開始された。既にアップルストア、通信キャリア、量販店などで販売が行なわれているため、入手した読者の方も少なくないだろう。
シャネルiphone7ケース

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 筆者も過去にはiPhone 4、iPhone 5、iPhone 5cなどを購入してきたが、いずれもサブ機として利用しており、メインのスマートフォンに利用したことがなかった。その最大の理由は複数の電子マネーをスマートフォン1台でまとめることができる“おサイフケータイ”の機能がiPhoneシリーズには欠けていたからで、それがサポートされない限りはiPhoneがメインになることはないと考えていた。
iPhone6 シャネル

 ところが、iPhone 7とiPhone 7 Plusでは、FeliCaの機能を取り込んだ日本版Apple Payの機能が搭載されており、おサイフケータイで利用可能な電子マネーの一部(Suica、iD、QUICPay)を10月からサポートすると発表されたのだ。これで最大の障害がなくなる(予定)。
シャネルiphone7ケース

 なので、これから本格的にiPhone 7を導入して、現在利用しているおサイフケータイ対応のAndroidと平行して評価していきたいと考えている。今回の記事では、その最初として、iPhoneを本格的に始めた筆者の視点で、iPhoneとAndroidスマートフォンを比較していきたい。
シャネルiphone7ケース

■ゼロだった電子マネー対応が、ゼロでなくなったiPhone 7シリーズでのApple Pay対応

 これまで、筆者がメインのスマートフォンとして利用してきたのは、一貫して日本の通信キャリアが販売してきたAndroidスマートフォンだった。例えば、現在利用しているのは、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下ソニーモバイル)の「Xperia X Performance」で、NTTドコモからSO-04Hとして販売されているものだ。
シャネルiphone7ケース

 先述の通り、これまでそうしてきた最大の理由は、おサイフケータイの存在だった。おサイフケータイとは、Suica、Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPayなどのプラスチックカードで提供されている電子マネーを、スマートフォンに内蔵されているFeliCaチップで代替させ、複数のカードを1つのスマートフォンでまとめる機能だ。
アイフォン7シャネル

 筆者がおサイフケータイを愛用している最大の理由は、キャッシュレスかつお財布レスな生活を送りたいからだ。もちろん実際にはお財布を持ち歩かないわけにはいかないので、カバンの奥には入れているのだが、できれば1日それを出さずに生活したい、そのために必要なのがおサイフケータイなのだ。
シャネルiphone7ケース

 電子マネーは複数の種類があり、お店によって使える電子マネーが異なるため、どこのお店でも使えるようにと考えると、複数枚のプラスチックカードを持ち歩く必要があり、結局財布に入れて置く必要が出てくるので、お財布レスにはできない。

 1カ月のうち半分ぐらいの日はリアル財布を出さないでこと足りている。
アイフォン7シャネルこのように、筆者の生活はかなりおサイフケータイに依存していたので、既にそれがない生活は考えられなくなりつつある。このため、おサイフケータイに対応してこなかったiPhoneシリーズは選択肢となり得なかった。
アイフォン7シャネル

 しかし、9月の上旬でサンフランシスコでAppleが行なった発表会で、AppleはiPhone 7/iPhone 7 PlusにFeliCaの機能を取り込んだApplePay(Appleが展開する電子マネーのプラットフォーム)を日本向け製品で展開すると発表した。これにより、iPhoneがAndroidスマートフォンに変わる選択肢として赤丸急上昇になったというわけだ。
シャネルiphone7ケース

 ただ、現時点で10月とされているサービス開始時に対応する電子マネーは、Suica、iD、QUICPayの3つのみで、Androidのおサイフケータイで対応しているものと比較すると、足りていないという現状は指摘しておく必要はある。

 このため、現状では一部機能しか代替できないが、ゼロが0.2ぐらいになったわけで、大きな進化と言える。
シャネルiphone7ケース現在は対応していないEdyやnanacoなども、日本のスマートフォン市場シェアの半分以上はiPhoneであることを考えれば、順次対応してくると予想するのは容易だ。本格的に乗り換えるかどうかを、しばらくAndroidと平行して使ってみて決断するために、iPhone 7を買ってみたのだ。
シャネルiphone7ケース

 なお、今回筆者が購入したのはiPhone 7(モデルA1779、シルバー/128GB、MNCL2J/A)で、Appleのオンラインストアで販売されているSIMロックフリーモデルを選択し、90,504円(税込)に、保証の拡張サービスとなるAppleCare+2年分で15,984円の合計で106,488円となった。

■スリープ時にみるみるバッテリが減っていくAndroidとスリープ時にバッテリが減らないiPhone

 購入したiPhone 7を、これまで使ってきたXperia X Performance(SO-04H)と比較していこう。
シャネルiphone7ケースハードウェア的なスペックを比較すると以下のようになる。

 以下、各ポイントでそれぞれを比較してどうかを筆者なりの視点でチェックしてみた。
シャネルiphone7ケースそれぞれのポイントを写真を交えながら紹介していきたい。

□(1)外装・デザイン・ディスプレイ:引き分け

 2つの大きさを比較すると、縦横ともにXperia X Performanceの方がやや大きくなっている。
携帯ケース コピーこれはXperia X Performanceの方が5型(iPhone 7は4.7型)とやや大きな液晶を搭載しているためだ。

 厚さに関しては、ぱっと見はiPhone 7の方が薄く見えるが、実はこれはデザインのマジックで、iPhone 7はカメラ部分だけが出っ張るデザインになっており、そこの部分の出っ張りを本来の厚さとして見ると、Xperia X Performanceとそう変わらない。
シャネルiphone7ケース従って、カメラの出っ張りをどう考えるかが、評価の分かれ目と言えるだろう。個人的には多少厚くても出っ張りがあるよりは、スクエアな方が好みだが、まぁそれは好みの問題だろう。
アイフォン7シャネル

 ただ、身も蓋もない言い方だが、筆者個人としてはデザインというのは“なんとかは3日で飽きる”と一緒で、すぐに見飽きて慣れるものだと考えている。また、iPhoneの市場シェアが50%を超えていると言われている現在、スマートフォンを持っている人の2人に1人はiPhoneなのだから、持ってることで人と差別化できるグッズでもなくなっている。
シャネルiphone7ケースかつ多くの人がケースに入れて使っているという現状を考えると、そんなに重要なポイントではないのかなとは思う。

 ディスプレイに関しては、Xperia X Performanceが5型/1,920x1,080ドット、iPhone 7が4.7型/1,334x750ドットと、解像度や大きさの点ではXperia X Performanceの方が大きく高精細だ。
アイフォン7シャネルただ、このサイズでこの解像度の違いが大きく使い勝手や表示品質に影響するかと言われればそうではないと思う。筆者にすればこのサイズのディスプレイとしてはどちらも十分で、実用上に大きな差があるとは思えない。
アイフォン7シャネル

□(2)SIMカードスロット: Xperia X Performanceの圧勝

 SIMスロットの使い勝手に関してはXperia X Performanceの圧勝だ。iPhone 7は、ピンを使わないと取り外せない形のスロットになっており、ピンを常に持って歩くか、どこからかクリップなどピンの代わりになるものを調達しなければならない。
シャネルiphone7ケースこれに対して、Xperia X Performanceではツメの先で引っかけて取れる形のスロットになっており、道具がなくても外せる。ビジネスユーザーで世界各地を飛び回っているユーザーであれば、現地のSIMに入れ替えてという機会も少なくないだろう。
アイフォン7シャネルその意味ではiPhoneのピンを必要とするSIMスロットは不便だ。

 ただ、国内だけで使う一般的なユーザーで有れば、SIMカードを入れ替えることはほとんどないだろうから、さほど大きな問題ではない。
iPhone6 シャネル

□(3)指紋センサー: 引き分け

 両製品とも指紋認証の機能が用意されているが、実装方法は異なっている。iPhone 7はホームボタンと呼ばれる画面下部の中央にある丸いボタンが指紋センサーになっている。
アイフォン7シャネルただ、このホームボタン、ボタンの形はしているが、実際にはボタンではなくてタッチ型の指紋センサーそのものだ。強めに押すと、それを認識してセンサーとして動作する形になっている。
シャネルiphone7ケースこの時に、3段階でフィードバックがあるように設定されており、“ボタンを押したかのようなフィーリング”を実現している。

 従来の物理的に沈み込むボタンに比べて感覚は違うため使いにくいとする向きもあるようだが、前の世代と感覚が違うのは事実だが、慣れるまでの時間にそんなに大きな違いがあるとは思えない。
アイフォン7シャネル数時間使っているうちに慣れて、今ではまったく違和感がなくなっている。前の世代と利用感が違うと、使いにくいというのは別の議論だ。
アイフォン7シャネル筆者はiPhone 7の新しいホームボタンが、前の世代に比べて著しく使いにくいとは思えないし、いわゆるラーニングカーブと呼ばれる慣れるまでの時間も著しく増えているとは思わない。なお、指紋は5つまで登録できる。
iPhone7ケース ブランド

 Xperia X Performanceの方は、本体の右側面に電源ボタンと一体型の指紋センサーが用意されている。こちらも電源ボタンを押せば指紋認証が済んでロックが解除させれるので使い勝手は良い。
シャネルiphone7ケースただ、1つだけ難があるとすれば、ロックは解除したくないんだけど時計だけみたいという時に指紋登録してある指で電源ボタンを押すとロックが解除されてしまうこと。その場合は登録していない指で指紋センサーをタッチするといい。
アイフォン7シャネル指紋はiPhone 7と同じく5つまで登録できる。

□(4)テザリングの機能: Xperia X Performance(Android)が柔軟性がある

 PCを同時に持ち歩くモバイルPCユーザーにとって、スマートフォンのテザリング機能はWi-Fiが使えないような場所でPCを使う時にPCをインターネットに接続させる手段として便利な機能の1つだろう。
アイフォン7シャネル

 両製品ともテザリングの機能が用意されており、問題なく利用できる。違いは使い勝手だ。
シャネルiphone6s plusケースAndroid OSのXperia X Performanceは、Wi-Fiテザリングをずっとオンのまま、接続がなければ5分後にオフ、10分後にオフという設定が用意されている。このため、Wi-Fiテザリングをずっとオンにしたままカバンの中に入れておいて、必要な時に接続するという使い方ができる(ただしバッテリは消費する)。
シャネルiphone7ケース
ドコモ「Apple PayでiDプラットフォームが提供できる」、KDDI「ネットワークはユーザーの使い方に合わせてチューン」、ソフトバンク「ギガモンスター、Massive MIMOがあれば大丈夫だ」

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