コアラで轟

October 21 [Fri], 2016, 19:55
"イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』の公開が待ち遠しかったのは、ネットで見かけた予告の中に、キム・イングォンの顔があったからです。韓国ドラマや映画の脇役でピカッと光っているキム・イングォン。ピカッと光って、気にはなるけれども彼を「カッコいい!」と思ったことはありません。『パンガ!パンガ!』に主演したときでさえ、コミカルではあっても決してカッコよくはありませんでした。

ところが! 『王になった男』の予告で見たキム・イングォンは見事に化けていました。役どころは王の護衛武者のトップです。つまり武者としては王の最側近。ヒゲも付けてキリッとした顔つき。若干の憂いをおびた眼差しと口元が、なかなかセクシィ。「近いうちにイングォンの時代が来る!」と思いました。いちファンとしては、うれしいことこの上ありません。

「キム・イングォンは日本で有名な俳優ですか?」と問われれば、「いえ、有名じゃないと思います」としか今は答えようがありません。でも、この感覚は初めてテレビで竹中直人を見たときとよく似ているんです。加えて、若き日の内藤剛志のインパクト。「この人を、もっと見たい!」と思わせるものがあります、キム・イングォンには。

クォン・サンウ主演の『恋する神父』や『宿命』にも出ていました。主演俳優が常にビッグネームなので、彼の名前まで覚えている人が少ないのは仕方がないことかもしれません。とはいえ、ビッグネームの脇に控えていることが多いということは、『王になった男』の役どころと同じように、<キム・イングォン>というのはビッグネームに付いて回る名前でもあるということではないでしょうか。

『王になった男』という映画自体も楽しめました。誰のファンであろうと、見て損はないと断言できます。欧米でのタイトルは『Masquerade』。このタイトルに個人的な解釈を加えるとしたら、キム・イングォンも、そろそろ仮面を脱ぐ時期が来たとも言えますし、新たな仮面を着ける時期が来たとも言えるでしょう。

2013年の韓国映画『全国のど自慢』は、キム・イングォン主演です。これの日本版DVDが出るか出ないか、まだわかりません。待っていられないので、まずは韓国版を入手して、英語字幕で見ることにしました。キム・イングォンに幸あれ!




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