フジツボ

January 11 [Sun], 2009, 13:12
海で負った切り傷を放置していると、入り込んだフジツボの卵が体内で孵り繁殖する、というもの。「膝の皿の内側にびっしりとフジツボが」と続く場合も。
体液は生理食塩水だから、フジツボは固着性や繁殖性が強いから、と理由付けられることが多い。またクジラの皮膚に寄生している絵図もイメージ促進の一助となっている可能性もある。
甲殻類のフジツボは、幼生期はカニ・エビなどと同様にプランクトンとして浮遊生活を送り、その後変態して固着生活に入る。実際に動物の体内で生息することは、前記のようなフジツボの生態以前の問題として、浸透圧差のため不可能で、海中と人体、及びその血液中は全く異なる環境である。「条件が揃えば繁殖可能」という説も、生態に関する無知に由来するものと思われる。
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