エベレスト

June 09 [Thu], 2016, 14:09

当ブログハッキング被害にあったため、当分のあいだ休止します。

(2016年5月13日 14:00)



今後のため筆者の名前の改称を検討しています。

ワザト・クロサワ Wazarlt M. Kurosawa

(2016年5月13日 18:18)


セシウムつき

May 13 [Fri], 2016, 6:00

 5通のチェーンレターは実は脅迫状だ。

 この画像の作品の上映時間は65分のショートムービーである。通例、短編映画というのは80分台で充分短いと考えるのが筆者なわけで、90分を超えれば長編映画として扱うのが基本ではある。それでもこの作品はメジャーの作品が軒並み上映されるシネコン、一部のユナイテッド・シネマ系列で披露された。たとえ65分と短くても、ある日突然赤い風船が降りてきて、拾ったらそこには招待状が書いてあった。その催しが開催されるのは今度の週末。行ってみようか、割ってみようか、セロハンテープを貼ってその上から画鋲を刺してみようか、その女子高生は悩みに悩む、自分の人生を変える週末とは、どんなにへちゃむくれな設定変更でも、そうではなくてこのような濃密な期待感が持てる内容が充実している時もあるものだ。ちなみに入場料金はこの時一般料金で1300円、学生料金で1100円であった。
 こちらの監督は<SEKAI NO OWARI>のミュージック・ビデオをも手掛けたことのある新人であった。筆者もたまに彼らのライブ・ミュージック・クリップをたまたま見かけ、広すぎるスタジアムの上空を風船の列車を見た時はさすがに世界の終わりを見た気がした。あれ以上の演出はないと思うからだと思うし、筆者にはあの素晴らしかった演出を目撃する年齢時期にしてはまだ早過ぎた気がしたのだった。




 『バルーン リレー』 2011年 監督 : 藤村享平
 出演 : 刈谷友衣子、大久保祥太郎、内田春菊

 

ひょっとこおじさん

May 12 [Thu], 2016, 6:00

 なぜこんなことを言い出したのかはわからない。

 ヨーロッパのあるところにこの辺最大のホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」。戦前からある高級のホテルで、そこでは宿泊客の面倒見がよいことで知られる「伝説のコンシェルジェ」が働いている。色んな客が彼を目当てに宿泊にくるのでホテルは忙しいことこの上ないが、ところがある日、このホテルに不運が舞い降りた。宿泊客のマダムが謎の非業の死を目の当たりにし、新聞でも大騒ぎ。ちょっと不幸だが忠実で習い立てのボーイを連れては遺産相続の会議に出るわ、遺産の絵画をめぐっての揉め事になるわ、刑務所の話になるわでこのコンシェルジェとボーイの面白おかしい道中はややこしく展開するのである。この語り部は今もこのホテルに愛着を感じてやまない、老後のボーイ。聞き手は若手の男であった。
 左にあるチラシの画像は寧ろ絵画をあしらったものであるが、いわゆる飛び出し絵本のように見える。この作品のカラーはいかにも絵本のようなデザインであり、これを意識した背景が次々と表されていく。大豪邸の中でも列車の中でも刑務所の中でも、である。この狭い空間のようなスクリーンの中でひしめくようにドタバタが繰り返されながらなんとなく時は過ぎ、ひとたび絵本が閉じれば我々はスターの中のスターたちを目の前にしながら煌くようなこの不思議な世界の中にいつの間にかいたことになる。





『グランド・ブダペスト・ホテル』 2013年 監督 : ウェス・アンダーソン
出演 : レイフ・ファインズ、F・マーリー・エイブラハム、エドワード・ノートン

橋本愛よ 永遠に

May 11 [Wed], 2016, 6:00

 ”ふんばりパンダくん” 熊本県

 正解は「ふんばりパンダくん」でした。
 画像にポインタを置いてみましょう。

 by にせ横山由依

 

Sir Charlton Heston talked like this.

May 10 [Tue], 2016, 6:00

ベッキー「「友人関係」と言ったのを「恋愛関係」と言うべきだった」

May 09 [Mon], 2016, 6:00

 ?  (・・ゝ)つねった。

 聞き違い?   ( ・)検索


 生放送、生中継番組で株に失敗した男が放送収録中に発砲して乱入、メインキャスターが人質になった!
 ジョージ・クルーニーだ、ジュリア・ロバーツだ、そして監督は女優ジョディ・フォスターだ。こんなに新鮮な組み合わせはあまりにもしばらくだったし、ハリウッドの衰退を予感させた隆盛を目の当たりにしては懸念された矢先の今において、それをものともせぬ何より新しいスマッシュな顔ぶれだ。ハリウッドはこれだからやめられないのだ。

 わかってない!
 『マネーモンスター
 2016年6月10日(金)
 全国ロードショー!
 www.moneymonster.jp






 

こんなチラシがあった / サントラ『ホテル・ビーナス』を聴きながら

May 08 [Sun], 2016, 6:00

 6月3日から6月1日に変更になった。
  ←まだ入ってる。






















終始呆然阿鼻叫喚!
デッドプール
2016年6月1日ロードショー!
www.foxmovies-jp.com/deadpool/


 

映画評論家はいつも甘く見て、いつも面食らっては文句を言って踵を返す。

May 07 [Sat], 2016, 6:00

 1993年、映画の歴史はまた変わった。




 スティーブン・スピルバーグのこれぞ驚愕、『ジュラシック・パーク』の登場により、全てのCG特撮の技術は大胆に変わったことを示された。同時にこれは古き良きハリウッドへの永遠の別れを告げた時代の変遷に図らずもなったかもしれない。全てを変えなければ、全てに従えない、そう判断したようなものだ。
 恐竜の遺伝子を発見、抽出、分析、結合して恐竜の卵を作った。・・・執筆しているいまこの時になって初めて気づいたのだが、絶滅したはずの恐竜がどうやって卵を産んだのか。恐らく卵の殻は孵化して割れる前の化石を実験・分析にリサイクル使用したに違いない。そんな愚問をよそに、インジェン社創始者ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)が設計・開発した夢のような、触るだけでもおぞましいような恐竜の楽園、ジュラシック・パークがついにお披露目となった。
 はたから観ると、結局はただのダイナソー・パニック・ムービーに終わったかもしれないが、一説ではマペット・アニメーションの映像魔術師レイ・ハリーハウゼンへのオマージュとも揶揄されていたようである。しかし筆者はこの「オマージュ」の表現を間違えているような気がするのである。マペットによるコマ撮りアニメーションを引き続き何らかの形で紹介をされ続けるべきである。今のままでは誰にでもできる撮影技法がひとつこの世から消えてしまうことを筆者は懸念する。レイ・ハリーハウゼンの時代は終わったのだと。日本でも『こまねこ』が渋谷で大流行だった。猫だか熊だか分からなくても、世界に紹介することはできるのである。

 今作は生憎だが、2015年の映画館には足を運んではいなかった。映画評論家の悪い癖なのか、二番煎じを予測するほうがおかしいのも認めてもよいが、それでも遅ればせながらDVDソフトで観ることはできたものの映画自体のコンセプト、技術面でのサプライズ、耳を突くほどの音響効果を楽しむことは充足に足らないのも確かだが、今回、何かにキャッチアップすることができたような気もすることは毎度のことだ。

 離れ島までフェリーが送迎し、幼い兄弟二人が長旅に出る。向こうでは親戚の姉妹が経営管理者の一人として待ってくれている。新たに完成されたリアル・ダイナソー・アミューズメント「ジュラシック・ワールド」でたくさんの恐竜と出会うために観客はおおぜいが来園、会場は大賑わいである。
 その一方で管理者・監視者たちは恐竜の保安・飼育・監視に忙しい。ヴェロキラプトルをてなづけては飼い慣らし、生まれたてのトリケラトプスはウサギウマ(ロバ)試乗よろしく子供向けロデオ遊戯、しまいにカメレオンのように姿を隠しては出没するT−REXに振り回されつつも、観客はスタジアムの中央高くに吊り下げられた餌めがけてハイジャンプする大海竜の巨大な水しぶきを浴びせかけられて驚嘆している。

 いまやスターの名をほしいままにするいまだ新星の名にふさわしいクリス・プラット、名匠ロン・ハワードの娘であるブライス・ダラス・ハワード、反論して対立する同僚に名キャラ、ヴィンセント・ドノフリオ、最近はフランス映画でも目立ってきたオマール・シー、そして本編では知的な側面をも披露した、インドはボリウッドでもお馴染みの大スター、イルファン・カーンも登場である。今作はどちらかというと恐竜という登場人物を際立たせるために配慮された実に落ち着いたキャスティングだったと思っていい。そして本編自体も1993年当時とは異なる重厚感がなんとも不思議に軽やかであり、あっさりであって、しかし驚きがふんだんにある。おかしさもふんだんにはべらしてある。そしてこれまでにない恐怖は一陣の風のようにやってくる。

 それにしてもこの『ジュラシック・パーク』現象はいまだに消えない。恐竜が人を喰らうという描写は幸い瞬時の出来事ではあっても、その相手が巨大な恐竜だったために、そこには祈禱師以上の効果があり、観客には何も邪魔なものがまとわりつくことなくスクリーンを直視でき、しかしその直視する相手が雨中のT−REXとはこれやいかに。これを世界が目撃し、そしてこのどこにも逃げられない自殺的直視が世界に蔓延し、映画館を出ても『キングコング』のジェシカ・ラングやナオミ・ワッツのように、観客は自分らの体にまとわりつき、一生離れない。どうしても拭いたい、そういう時は出産でもしてしまえ。やがてゆくゆくはこれが世界現象となり、長い時を経て今作のような新作が作られて鑑賞することはあっても、いまだにあの時代の現象は空からあたかもやってくるようにじわじわと残っているのだなと実感するのである。

 コントロール・ルームにはパネル・メンバーが二人ほどいるが、その一人はジュラシック・パークのTシャツを着ている。この出演者の嗜好は間違いなく「ジュラシック・パーク」のオタクであって、たとえ俳優ではあってもここでは俳優であることを忘れてオタクになりきってしまっている。つまりオタクそのままになって語っているのであり、これもスタニスラフスキー・メソッドではないかと感嘆した。いずれにせよ筆者はここだけがおかしくて仕方がない。あれぞオタクだ! 名シーンである。



 『ジュラシック・ワールド』 2015年 監督 : コリン・トレボロウ
 出演 : クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、イルファン・カーン


 

ほんものはどっちだ。

May 06 [Fri], 2016, 6:00

 これには投げ飛ばされた。

 漫画にはコマ割りがあって、そこに画が割り振られ、従って物語を次へと進めてくれる箱である。このコミックの主人公の若いOL女性は妄想癖がひどい。画を見て吹き出しの文字を読み馴染んでいくうちに、全く突拍子のつかないキャラが突如登場するのだ。なんでこんなやつが登場するのだというナンセンスかつあくまでも一人の世界として奔放にイメージを構築しては自身が納得する(たまに途中で止められてしまう)、そしてこれを描く人の脳は筆者にはない脳であり、筆者にはおよそ漏洩されることがないであろう脳波の共有の実現は可能性はあっても、筆者はこれに異論を唱え、それをあえて秘密にしてもらったほうが、様々な局面においてより真摯な研究心の増長とアクティブな効果と影響をもたらす男と女の若く、或いは若作りな人生論に発展しやすいと考える。
 このOL少女の持つ性癖の偶像の数々は(眼前に)実在する人物をも混ぜながらでないと、人物像を把握することができない側面もあるようで、しかもその相手は由緒ある家名の一族の長男ときた。性格はどうであれ、ルックスが主人公にはどう見えたのか、それ以前に金持ちというのがよくわからずにフランス(にしちゃえ)領域のアイルランド正装衣装をあてこめるあたり、これが良好に機能するのかというとスルーパスするだけである。そして声をかけられてあたふたするだけである。結局しょせんムダな生き物だ。
 家系図が示されており、祖父母、その息子の父親と母親、そして長男、長女、次男である。長男の青年に声をかけられたその先で、はたして自身が考えた、理想ともとれない空想と一致することを全く考えていない彼女が待つのはいったい何か。少なくとも予告編を見た限り、映画は集英社を丸ごと投げ飛ばした。




 桜ヶ丘記念病院
 『高台家の人々
 2016年6月4日ロードショー!
 koudaike-movie.jp


ある刑事のこどもの日

May 05 [Thu], 2016, 6:00

 ヒットしようがしまいが、予算とプロットがあれば続編製作に入れる。
 クリントらは満を持して、緊迫感溢れる対立を続編にあてた。名作である。





 初作『ダーティハリー』はクリント・イーストウッドをますます高名にした作品であり、一方でこの当時初めて映像表現上の規制が緩和されて映画の内容もややオープンになった傾向を受けてこれらの作品をアメリカン・ニュー・シネマと呼んだことは周知のことである。この初作の場合は『俺たちに明日はない』などどんなに希望がなくてもただひたすらになれ、そういったものを最後に用意してくれているなかで、線を引くことになる内容とイメージである。ただ最後まで犯人を追う。しとめる。人種差別をやんわりと露呈しては相手が免疫になるよう話しかけたり、はたまた刑事ハリー・キャラハンがどこか現実主義でありながら、最後には警察の上司のいうことを聞かない。こうして書くと、月並みな刑事物語のように響いてくるが、このシリーズは違う。クリント自身の長身を活かした存在感が刑事ハリー・キャラハンの象徴を全米に響かせていながら、しかし毎度アメリカのどこかで起きている事件の犯罪者との対立を孤立的に描いているバランスが堪能できる。

 この『ダーティハリー 2』では、ある政府関係者が暗殺される事件が起き、その犯人を追及するにはあまりにも難解な事件である。相棒に黒人刑事をあてがわれ、捜査を始めるも次の事件が起こる。そして不審な動きを示した白バイ警察官をひとり見つけるのである。
 内容の浮き沈みには多少の引き潮と満潮が大差ある場合もあるが、このシリーズは『ダーティハリー 5』まで続くが、初作を散々見飽きるほどに見られてきた割にはその以降の作品を観る機会に恵まれない人たちが多いような気もそぞろだが、彼らが5作品続けて配されてきたプロットには他には滅多にない緊張感とスリルを感じさせてくれている。クリントはこの時すでに監督業を経験しており、大人として面白いスリルとサスペンスをハリー・キャラハンの世界にあてている。そしてそこまでにした。ついては現実的に考えた末に絶対に次は作らない男であり、そんなもんは他でも作れるさとハリー・キャラハン以外の役柄で登場し続けてきたのだ。




 『ダーティハリー 2』 1973年 監督 : テッド・ポスト
 出演 : クリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック


 

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「チラシ」語源 諸説ありあり

江戸時代の頃のこと。
宣伝を記した紙をあちこちに
ばらまいたことや紙を散らす
行為から「チラシ」と呼称
されるように。

飛行機からばら撒くことから
「フライヤー」との呼称もある。

明治初期の軽井沢など別荘
物件貼り紙の見出しに
"billa"。
「ビラ "bill" 」の語源。
"handbill" などとも。

地面に落ちた宣伝紙を拾って
内容を知ってもらう。
これが宣伝に繋がって
作品側も観客側も運気上昇。

運気を下げるには丸めて
ゴミ箱へ捨てて
観に行かない。

それ書くな



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