ふんわり 白い雲

June 03 [Tue], 2014, 23:43



ふんわり  白い雲




ふんわり白い雲をみてると・・・・・・
ゆきちゃんをおもいだす

「 わあー!! お空にいっぱい雲が・・・ かけっこしてる 」

かわいい声が 今でも聞こえてくる



ピヨンピヨンと葉っぱの上を飛んでるカエル君見て
けんた君を思い出す・・・・・・・・

「 まってえーー!!  つかまえたぞー!! 元気だなカエル君 」

カエル君つかまえて・・・・・・・・・嬉しそうに笑ってた



そよ風が吹く 春の野原で・・・・・  四葉のクローバー見つけて
やさしく・・・そっと手に握ってた
キラキラ瞳の・・・・・・エリちゃんを思い出す






エリちゃんの好きだった ひろーーーい野原
・・・・・・・・・今年も  お花が  いっぱいよ ・・・・・・・・・・・


夕暮れの 少し、くたびれかけたブランコに座って・・・・


園長先生は・・・・・・・・


きょうも白い雲を見上げてる




星空

September 26 [Thu], 2013, 1:51
 
  

     
     


       星空



     遥かな宇宙の果て・・・・・



     幾千の星を見上げて 



     はてしない地球のつぶやきを
     聞いてみましょう  



     人々の生まれた故郷・・・・・・永遠の宇宙  遥かな時




















心の・・・・・・・雨

May 11 [Sat], 2013, 12:05



       

        心の・・・・・雨


     心の中に・・・・・   雨が降る

     あふれるほどに・・・・・・・  雨が降る


     とめどなく 永遠のように  
     毎日・・・毎日


     ・・・・・・・・雨が降る


     見失いかけた未来を 
     どんな風に 泳ごうかと・・・・・

     雨の海を くぐる

     雨の海を くぐる



     肌を刺す 雨の痛みを 振り切るように


     又・・・    雨が降る



     まあるく ちいさく 輝いていた
     私の心の 小さな雨粒は・・・・・・・


     ・・・・・・・  もう  見えなくなった






         







ひたすらな運命

March 29 [Tue], 2011, 15:16






           ひたすらな 運命     


                  生まれつき・・・・と言われても
                  私は 母をにくめない

                  ひたすら運命と 受け止めよう


                  それは・・・
                  優しさの押し売りでもなんでもなくて

                  あたりまえと・・・
                  心に言い聞かせる


                  嫌い・・・・・・・と 口では見栄を張っても
                  けして・・・私は 母をにくんではいなかった
                  偶然だったかもしれないけど・・・・・・・
                  この世に私を置いてくれた母



                  不安にゆれて・・・
                  暴れそうになる心の端をつかんで

                  ひたすら・・・・祈り なぐさめている

                  ひたすら・・・・運命の息吹を聞いている


                  青空が 永遠でなくても・・・・・
                  何度目の春を過ごせるのか解からなくても・・・・・


                  私の命は
                  母が この世に花開かせてくれた


   



                                       by  春野えりか



悲しみの大震災

March 23 [Wed], 2011, 16:18



     悲しみ色の春   

         春が青空の下を 渡ってきます
         私の前の春は・・・・
         いつもの暖かな優しい春なのに・・・・


         遠く冷たい海を見つめながら
         あの日の記憶から覚めない貴方の春は

         悲しくて遠い遠い春
         途方も無い・・・遠い春

         すべてを消してしまった海を嘆きながら

         心の中で優しい声をさがしてる

         見つめてくれた 安心の瞳をさがしてる

         永遠にあると思ってた幸せをさがしてる

         くりかえし・・・・・ くりかえし・・・・・探してる
         どんなに小さな事でも ずっと心の中でさがしてる




         風の吹きすさぶ 野になったような地の片隅に
         小さな花が咲いた
         春は何も知らなかったように 花開いてる

         でも・・・・  青空ばかり見て祈る 貴方には


         春が見えない

         今は・・・・・  何も見えない



         ただただ・・・  思い出の春を 心の中でさがしてる

         貴方の声 
         笑顔
         温もり 
         せっかく この世で出会えたのに
         家族だったのに
         親子だったのに

         なんども春を過ごしたかったのに・・・・

         今は・・・  ただただ・・・・
         さがしてる







悲しい東北地方太平洋沖地震が起きてしまいました
突然の大災害  たくさんの尊い命も奪われてしまいました
あれから・・私は 日々の生活の中で 人々の悲しみを思う・・・・・
毎日を過ごしています
何も出来ないのですが 共に悲しみを感じ、共に祈りをささげ
たいと感じています。いつか・・・・春に微笑む事が出来るようになる日まで
今は なにも見えなくても、いつかは春が来る事を信じてくださいと
きょうもエールを送ります




             

さがしもとめて

March 26 [Fri], 2010, 11:15



     小さな物語り   さがしもとめて



花開く春・・・・   明るい陽射しと さわやかな風
あふれるほどのチューリップの花群れの中で

夕紀は 遠く過ぎ去った過去を思い出していた
それは・・・人生という手の平に乗せると 見えないくらいな
・・・・・・・・・・小さな時間だったかもしれない

だれも気がつかないような 小さな時間だった

たしかに・・  あの日は  二人 
人生に 慌てふためいていた

はらはらと手元から粉雪のようにこぼれてゆく幸せの欠片を
拾うのが精一杯だった  いいえ・・・・・・精一杯と言うより、二人は必死だった

未来が どんなになるのか解からないという不安の中で

それでも 必死に 何かを探し続けていた
暗く・・ 重い・・・  心をかかえて。



そんな午後
神に導かれるように・・・・
町外れの一軒の小さな珈琲屋さんに入った

そこは・・・・  限りなく・・・・・・暖かだった

差し出された 一杯の珈琲を飲みながら
体の中から さっきまで渦巻いていた不安が 夕焼けに飛んでいくのを感じた
パラパラと 紐とかれるように 不安が不思議に夕焼けに駆けて行く


心地良い空間で 心地良く癒されながら
ふたりは・・・   未来への何かを感じていた

少しだけ 幸せのメッセージも 春の風の中で・・・・・聞いていた
聞こえる たしかに聞こえる

「ここに  おいでよ
         さみしさを みんな  ひろって くれるよ」

・・・・・・・そんな声が聞こえる




ふたりは 見つめた
大丈夫? 1人になっても ?
きっと
この場所が・・・・・    貴方を癒してくれるわ


無言で ・・・ふたりは 
この場所に心を 預ける決心をした


そんな  あの日・・・・

同じ季節の風の中で 今年も巡ってくる 思い出となったあの日









                by      春野えりか





電話番房が聞けない

January 23 [Sat], 2010, 16:16



物語
        「電話番号が聞けない」




夕暮れ・・・・  遠く紅色に染まった夕焼け空・・・・

あの日と同じ・・・感情が成美を過去へと連れてゆく

・・・・・やはり 電話番号を聞いておけば良かったかしら
いいえ・・・やはり  聞かなかった方が正解だったかもしれない

そんな一問・・一問が・・成美の中でグルグルと遠くなってゆく
あの日から渦巻いていた
それは まるで・・
人生のとらえようも無い渦となって


あの日・・・・電話番号を聞けなかったのは

彼女が もし・・・この世からいなくなってしまったら・・・  そんな不安からだった
こんな深い思いも あの時初めて感じた
人生なんて普通に過ぎてゆくものとばかり思っていた成美

ところが ある日・・・   
人生がとてつもなく不安定で とてつもなく
決められたレールにしたがって行かなければいけない事に気がついた
自分では どうする事も出来ない 運命の流れ

もがいても・・もがいても 進行しだした運命は
どうする事も出来ないと思った


彼女は・・もう・・・・長くはなかった
成美は今まで・・・身近にそんな悲しみを背負った人に遭遇した事はなかった


知り合ったばかりの彼女と・・・・  夕焼けを眺めながら
病室のカーテン越しに 日々を語り明かした

まるで一生分の話を語るかのように・・・  ずっと、ずっと

カーテンの向こうで 彼女が すすり泣いている気配を感じながら
壁に映る夕焼け色が せつなく流れる夕暮れ


重い肺癌と診断された彼女は

「飼っていた 愛犬を先生から 手放して下さい・・・と、言われた時は
絶望しましたわ  こんな残酷な現実・・どうやって受け入れようかと
戸惑ってね・・・。」

彼女の暮らしは 愛犬と共の暮らし・・・
命の半分のような愛犬との別れは 彼女にとって死を宣告されているようなもの



「人生の定年だから・・しょうがないわよ  そう思わなければ やってられないわ」
彼女は・・・  気丈にふるまう

「そうですねえーー。。  人生はそれぞれに決まった定年があるのですよね
その日が来たら 笑顔で居たいですね」
・・・そう彼女の言葉に繰り返しながら・・・成美の心の中には悲しみの風が吹き抜けていた


やはり・・・  さみしい
叫びだしたいほどに・・・・さみしさが込み上げてきた

人生の端っこで・・偶然に知り合って 永遠のような友情を感じて・・・・
ほんとうなら これはとても幸せで嬉しい出来事なのかも知れないはずなのに

哀しさだけがやって来る


「あのーーう・・・  電話番号教えて頂けますか・・・」
その一言を 成美は言い出せなかった



もし・・・電話をかけたら・・・

いつか彼女が 遠い世界に行ってしまったら・・・・


その場面を思うと・・・・
成美の心に 大きな悲しみの不安が広がる


聞けない・・・   電話番号が聞けない・・・・・

悲しむのが 怖いから・・・。


大切と思う人に出逢ったら 大切と思う程・・・・きっと・・・・・・・
電話番号が聞けない事に

その時 成美は気がついた 




そして・・・・  彼女と別れてから・・・・・   時が過ぎ・・・・・
きょうも成美は 心の中で
彼女への電話をかけようと・・・・受話器に手をのばす

ほんとうは

もう一回だけ・・・・   語りたい

そんな思いが 込み上げてくる


見てて欲しいわ  きょうの夕焼け  ・・・・    願いが風にのる






 

果てしなく 果てしなく

December 18 [Fri], 2009, 16:00


      果てしなく 果てしなく

 


     何ともない・・・いつもの夕暮れ 

     風の音を聞きながら・・・・・流れる雲をたどってたら
     たどり着いたのは・・・・・・・どよめく不安の小箱


     小箱の 少し古びたフタを開けたら・・・・
     飛び出したのは 

     なおさらの・・・・・不安



     開けなければ良かった・・・と 後悔しながら

     まだ・・・・
     開けたままのフタの縁につかまりながら

     震えた




     北風が吹き抜ける公園のベンチより冷たい今の横で

     そのまま・・・そのまま 時の帰る場所を見つめてる



     少しずつ広がってくる 夕景の足音に
     耳をとぎすましながら・・・・・・・・
     じっとしていよう



     果てしなく・・・   果てしなく・・・・・



    



               by   春野えりか


何も変らないまま

December 05 [Sat], 2009, 22:36





            何も変らないまま





     あの日と・・・   何も変らないままの日が過ぎてゆく

     何も変らないまま   受け止めている・・・新しい風

     新しい心   私の横で歩き始めた未来への時



     

     あの日と・・・・   何も変らないまま

     あの日から新しく広がったものは・・・・・  不安だけなのかもしれない





     あの日から・・・    何も目に見えるものは変っていないのに

     ひしひしと・・・変り続けているのは・・・




     暗黒の化粧をした・・  不安なのかもしれない


     鏡の中の私は・・・    笑っているのに










               by 春野えりか





迷子

November 06 [Fri], 2009, 17:51




秋も過ぎようとしています
少し肌寒くなりましたね 
秋・・・・  なんとなく、いつものように 物思う事もなく・・・・
おだやかに秋を 過ごせると・・・思っていた心が・・・

なんとなく もの哀しい思いでいっぱいになっています
思いでいっぱいになって はちきれそうな心を抱えて・・・・・ 

まるで慰めるように・・・・・・

もう・・・いいじゃない・・人生なんて 思っても思いとおりには
いかないわ。 贅沢に我ままに思っても・・・ 
いつもと同じように太陽は東からあがって 西に沈んでゆくだけ
あきらめでしょうか・・人生って  ・・・そんな ささやきが心の奥から聞こえます

そうなんですよね
人間は なんと贅沢なんでしょう 夢見たいな事を考え続けて・・・・
夢見たいな 平和な暖かな日々を思ったり・・・・

現実は・・・  ふつふつと・・・  哀しい思いが心の裏側に住み着いていて・・・・


枯葉の舞う頃だから・・・  淋しさが増すのでしょうか
勝手に枯葉の季節のせいにしてみたり。


平和な 優しい気持ちが 溢れた・・・・
そんな日々を  望むのは・・・・・

贅沢なのでしょうか・・・。

くりかえし思いながら・・・・・・・・



でも・・・   

明日の・・・  私は・・・・・  

また   笑顔を お日様に向けているでしょう







               by    春野えりか
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