帝王切開レポA
March 30 [Mon], 2009, 14:15
3月30日
帝王切開レポ続きです
麻酔が効き始めてから、事前に聞いていたとおり血圧が面白いくらいに下がっていきました
看護師さんが先生へ小刻みに測定値を報告するのですが、術前が130台あった最高血圧が、70台くらいまで下降
気分はまるで貧血の時のように、くらくらとして気持ち悪く、気力がなくなって行く感じです
あまりに血圧が下がった場合は、薬を使ったりするそうですが、レイの場合はなんとかここで打ち止めだったので、薬は使用しませんでした。
麻酔をかけた先生とは別に、院長先生も合流して、いよいよ帝王切開スタートです。
レイの準備がすべて整った時点で、旦那さんが入室しました。
レイ的には手を握っていて欲しかったのですが、どうやら全く近づける雰囲気ではありません
先生も「ではそこで見ていてください。触ったりすると手術が中止になりますからね」と声をかけていたので、これは立会いというよりは、見学・・・ですね

お腹の上を消毒しているような雰囲気は分かるのですが、もうここからは想像の世界
同時に気分はまだまだすぐれず、せっかくのドキドキな出産場面もかなりのテンション
ここで気をつけた方がいいポイントがあります。
それは、頭を出来るだけ動かさないこと
麻酔の副作用である頭痛が長引く可能性がります。
看護師さんに促されて頭を動かしたりする時も、ゆ〜っくりゆ〜っくり動かしました。
時々、瞼が重苦しく感じることもあり、その時は目を閉じるように言われました。
淡々と機械的なやり取りが続いていたレイのおなかですが、突然「地震」と思うような大きな揺れ

これはかなり驚きました・・・
どうやら、陣痛を感じずに産まれる帝王切開の場合は、赤ちゃんに「これから生まれますよ」という合図を送らなくてはいけないそうです。
でも・・・かなりビックリしましたよ
事前に教えてもらって欲しかったです
そのレイだけの大地震の後、ズズズ〜〜という羊水を吸引する音がしばらくして、「もうすぐ赤ちゃん生まれますよ〜・・・は〜い、おめでとうございます
」と、めでたくご出産
突然お腹の上に赤ちゃんが見えて、「わぁ」と思ったらすぐに大きな泣き声
周りの看護師さん達は「足でっかい!」とビックリ
確かに、カラダに対して足が大きかったんです
「元気ですよ〜」と、今まで機械の音しかしなかった分娩室に、赤ちゃんの大きな大きな泣き声が響き渡りました
赤ちゃんを見て初めて思ったこと
それは「よかった、ちゃんと妊娠してた」です
最後の最後、実際に赤ちゃんをこの目で見るまで結局レイは妊娠の実感を持てなかったのかもしれません。
そして、号泣するに違いないと思っていたこのシーンですが、少し涙が出ただけで、落ち着いてしまいました。
理由はあまりにも周りにスタッフの人たちがいることと、スタッフの会話が行き交っていたので冷静にならざるを得ない感じだったのです
う〜ん、残念
赤ちゃんはすぐに処置台の上で羊水を吸い取ってもらったり、体を拭いてもらったりしていました。
旦那さんも赤ちゃんのそばに立たせてもらって、ビデオを片手に声をかけてました。
一通りの処置を終えて、レイのそばに赤ちゃんが
初めてのひとこと・・・それは
こんにちは
でした
なんでこんにちは?と、言った矢先に疑問(笑)
もっとありがとうとか、やっと会えたねとか、色々考えてたのに、なぜか自然と「こんにちは」でした
そして、レイのお母さんも初めて赤ちゃんに会った時の一言は「こんにちは」でした
親子って不思議
旦那さん親子もこれまた共通していて、「食べちゃいたい」でした
ミラクルですね〜
赤ちゃんはレイの右側に寝かせてもらって、レイはおててを握っていました。
産まれたばかりの時にはすごく泣いていましたが、一緒にいるときには泣きやんで、両目をしっかりと開けてくれていました。
赤ちゃんとの感動の対面を果たしている間も、レイのお腹の処置は続きます。
術前に、卵巣や卵管、卵管采などに異常や癒着がないかどうかを見て欲しいと先生にお願いしていたのですが、ここは全く問題ありませんでした。
明らかな原因が分からなかったレイの不妊症、ピックアップ障害か、卵管采の癒着などが原因と思っていたので意外でした。
でも、内視鏡検査と同じ事をこの帝王切開でやってもらえたのは大満足です
旦那さんはビデオを回しつつ、レイの手術のすべてをきっちり見学していました
縫うときは、子宮を外に持ち上げてチクチク縫っていたそうで、子宮の色は「砂肝みたい」な感じだったそうです
ムギュムギュと子宮を収納して、先生が両サイドからお腹を縫って、手術は終了
一旦旦那さんは退室し、レイは着替えなどをしてもらって、念願のカンガルーケアです
赤ちゃんはじ〜っとレイの胸の上で寝てくれていました
でも。。。。
旦那さんはカヤの外で、中に入れてもらえなかったので、このシーンはビデオ撮影できませんでした
無念
赤ちゃんと離れて、レイはリクライニング車いすに移動。
もちろん全然体を動かすことが出来ないので、すべて先生や看護師さんがやってくれました。
部屋に戻り、頻繁な検温や傷の状態のチェックがあり、手術から約2時間くらいで赤ちゃんがお部屋にやってきてくれました
痛みもそろそろ出始めたころ。
足はまだしびれてまったく動かすことができません。
看護師さんにお願いして座薬を入れてもらいましたが、後陣痛がメインの痛みでした
後陣痛と別に、お腹の中がひきつるように痛むダブルな感じです
ものすご〜く痛いのですが、赤ちゃんが傍に来た瞬間、痛みが少し楽になったというか、我慢できるようになりました
痛いのも辛いですが、空腹も辛い
痛い、よりもお腹空いた!と言う方が多かったです。
もちろん痛いんですが、お腹空いた方が辛かったんです(笑)
おかげで周りからは「そんなに痛くないんじゃ?」と誤解されてしまいました
ペインコントロールとして、痛みが本格化する前にさっさと座薬を6時間ごとに使用していたので、それ以上強い薬(麻薬)に頼ることはありませんでした。
赤ちゃんが傍に来て、旦那さんが「レイ!パイが出てるよ!!!」と洋服のシミを発見!
ビックリです。ほんの少しですが母乳がすでに出ていました
このとき、イケるか?と母乳に期待したのですが、この先今も母乳育児との闘いが続いています
産まれて約4時間後、おっぱいを直接吸わせてもらいました。
レイは横になっているので、助産師さんが赤ちゃんを乳首に吸いつかせるようにサポートしてくれます。
赤ちゃんは・・・大激怒
なかなか吸いつくことが出来ず、「まぁ、今日は練習ということでね」と、助産師さんも苦笑いでした。
赤ちゃんはそのまま夜の面会が終わるまで一緒に居て、夜は新生児室へ。
レイは疲れて眠れるかな?と思いきや、痛みと興奮で全く眠れず。
痛みどめの座薬は6時間ごとにきっちり使用していきました。
頻繁に体の向きは看護師さんが変えてくれていたのですが、腰の痛みも辛かったです。
お腹にそ〜っと触るだけで刺激になって後陣痛はギュギュギュ!とくるし。
そして空腹・・・辛く長い夜でした
明け方にやっと足の感覚が全部戻り、ベッドの上でゴロゴロと動く練習開始です。
傷の痛み、後陣痛、そして腰の痛みに襲われながら、10時ごろにやっと起き上がることに成功。
看護師さんに付き添ってもらい、部屋のトイレまで点滴棒を頼りにヨロヨロと歩きます。
トイレまで無事にたどり着けたので、ここでおしっこの管を抜きました。
その後、すぐに赤ちゃんがお部屋にやってきて母子同室&授乳開始
授乳は部屋のソファに座って行います。
赤ちゃんの元気な足がお腹に当たらないかびくびくしつつ、陥没乳頭でつかみ所がないレイのおっぱいで授乳はとっても大変でした。
お腹の痛みは術後2日目くらいからかなり和らいできました。
術後2日目には朝流動食、昼5分がゆ、夜全粥食といった感じで食事もスタート。
念願の食事でしたが、空腹を満たしてくれるほどではなく、ジュースもまだ駄目という事で温かいハーブティで何とか気分をごまかしました。
その後、毎晩眠ることが出来ない位興奮しつづけ、ついにマタニティブルーとなり、睡眠薬を投与されて一晩寝たりと激動の一週間でした
帝王切開レポ続きです

麻酔が効き始めてから、事前に聞いていたとおり血圧が面白いくらいに下がっていきました

看護師さんが先生へ小刻みに測定値を報告するのですが、術前が130台あった最高血圧が、70台くらいまで下降

気分はまるで貧血の時のように、くらくらとして気持ち悪く、気力がなくなって行く感じです

あまりに血圧が下がった場合は、薬を使ったりするそうですが、レイの場合はなんとかここで打ち止めだったので、薬は使用しませんでした。
麻酔をかけた先生とは別に、院長先生も合流して、いよいよ帝王切開スタートです。
レイの準備がすべて整った時点で、旦那さんが入室しました。
レイ的には手を握っていて欲しかったのですが、どうやら全く近づける雰囲気ではありません

先生も「ではそこで見ていてください。触ったりすると手術が中止になりますからね」と声をかけていたので、これは立会いというよりは、見学・・・ですね


お腹の上を消毒しているような雰囲気は分かるのですが、もうここからは想像の世界

同時に気分はまだまだすぐれず、せっかくのドキドキな出産場面もかなりのテンション

ここで気をつけた方がいいポイントがあります。
それは、頭を出来るだけ動かさないこと

麻酔の副作用である頭痛が長引く可能性がります。
看護師さんに促されて頭を動かしたりする時も、ゆ〜っくりゆ〜っくり動かしました。
時々、瞼が重苦しく感じることもあり、その時は目を閉じるように言われました。
淡々と機械的なやり取りが続いていたレイのおなかですが、突然「地震」と思うような大きな揺れ


これはかなり驚きました・・・

どうやら、陣痛を感じずに産まれる帝王切開の場合は、赤ちゃんに「これから生まれますよ」という合図を送らなくてはいけないそうです。
でも・・・かなりビックリしましたよ

事前に教えてもらって欲しかったです

そのレイだけの大地震の後、ズズズ〜〜という羊水を吸引する音がしばらくして、「もうすぐ赤ちゃん生まれますよ〜・・・は〜い、おめでとうございます
」と、めでたくご出産突然お腹の上に赤ちゃんが見えて、「わぁ」と思ったらすぐに大きな泣き声

周りの看護師さん達は「足でっかい!」とビックリ

確かに、カラダに対して足が大きかったんです

「元気ですよ〜」と、今まで機械の音しかしなかった分娩室に、赤ちゃんの大きな大きな泣き声が響き渡りました

赤ちゃんを見て初めて思ったこと

それは「よかった、ちゃんと妊娠してた」です

最後の最後、実際に赤ちゃんをこの目で見るまで結局レイは妊娠の実感を持てなかったのかもしれません。
そして、号泣するに違いないと思っていたこのシーンですが、少し涙が出ただけで、落ち着いてしまいました。
理由はあまりにも周りにスタッフの人たちがいることと、スタッフの会話が行き交っていたので冷静にならざるを得ない感じだったのです

う〜ん、残念

赤ちゃんはすぐに処置台の上で羊水を吸い取ってもらったり、体を拭いてもらったりしていました。
旦那さんも赤ちゃんのそばに立たせてもらって、ビデオを片手に声をかけてました。
一通りの処置を終えて、レイのそばに赤ちゃんが

初めてのひとこと・・・それは
こんにちは
でした
なんでこんにちは?と、言った矢先に疑問(笑)
もっとありがとうとか、やっと会えたねとか、色々考えてたのに、なぜか自然と「こんにちは」でした

そして、レイのお母さんも初めて赤ちゃんに会った時の一言は「こんにちは」でした

親子って不思議

旦那さん親子もこれまた共通していて、「食べちゃいたい」でした

ミラクルですね〜

赤ちゃんはレイの右側に寝かせてもらって、レイはおててを握っていました。
産まれたばかりの時にはすごく泣いていましたが、一緒にいるときには泣きやんで、両目をしっかりと開けてくれていました。
赤ちゃんとの感動の対面を果たしている間も、レイのお腹の処置は続きます。
術前に、卵巣や卵管、卵管采などに異常や癒着がないかどうかを見て欲しいと先生にお願いしていたのですが、ここは全く問題ありませんでした。
明らかな原因が分からなかったレイの不妊症、ピックアップ障害か、卵管采の癒着などが原因と思っていたので意外でした。
でも、内視鏡検査と同じ事をこの帝王切開でやってもらえたのは大満足です

旦那さんはビデオを回しつつ、レイの手術のすべてをきっちり見学していました

縫うときは、子宮を外に持ち上げてチクチク縫っていたそうで、子宮の色は「砂肝みたい」な感じだったそうです

ムギュムギュと子宮を収納して、先生が両サイドからお腹を縫って、手術は終了

一旦旦那さんは退室し、レイは着替えなどをしてもらって、念願のカンガルーケアです

赤ちゃんはじ〜っとレイの胸の上で寝てくれていました

でも。。。。
旦那さんはカヤの外で、中に入れてもらえなかったので、このシーンはビデオ撮影できませんでした

無念

赤ちゃんと離れて、レイはリクライニング車いすに移動。
もちろん全然体を動かすことが出来ないので、すべて先生や看護師さんがやってくれました。
部屋に戻り、頻繁な検温や傷の状態のチェックがあり、手術から約2時間くらいで赤ちゃんがお部屋にやってきてくれました

痛みもそろそろ出始めたころ。
足はまだしびれてまったく動かすことができません。
看護師さんにお願いして座薬を入れてもらいましたが、後陣痛がメインの痛みでした

後陣痛と別に、お腹の中がひきつるように痛むダブルな感じです

ものすご〜く痛いのですが、赤ちゃんが傍に来た瞬間、痛みが少し楽になったというか、我慢できるようになりました

痛いのも辛いですが、空腹も辛い

痛い、よりもお腹空いた!と言う方が多かったです。
もちろん痛いんですが、お腹空いた方が辛かったんです(笑)
おかげで周りからは「そんなに痛くないんじゃ?」と誤解されてしまいました

ペインコントロールとして、痛みが本格化する前にさっさと座薬を6時間ごとに使用していたので、それ以上強い薬(麻薬)に頼ることはありませんでした。
赤ちゃんが傍に来て、旦那さんが「レイ!パイが出てるよ!!!」と洋服のシミを発見!
ビックリです。ほんの少しですが母乳がすでに出ていました
このとき、イケるか?と母乳に期待したのですが、この先今も母乳育児との闘いが続いています

産まれて約4時間後、おっぱいを直接吸わせてもらいました。
レイは横になっているので、助産師さんが赤ちゃんを乳首に吸いつかせるようにサポートしてくれます。
赤ちゃんは・・・大激怒

なかなか吸いつくことが出来ず、「まぁ、今日は練習ということでね」と、助産師さんも苦笑いでした。
赤ちゃんはそのまま夜の面会が終わるまで一緒に居て、夜は新生児室へ。
レイは疲れて眠れるかな?と思いきや、痛みと興奮で全く眠れず。
痛みどめの座薬は6時間ごとにきっちり使用していきました。
頻繁に体の向きは看護師さんが変えてくれていたのですが、腰の痛みも辛かったです。
お腹にそ〜っと触るだけで刺激になって後陣痛はギュギュギュ!とくるし。
そして空腹・・・辛く長い夜でした

明け方にやっと足の感覚が全部戻り、ベッドの上でゴロゴロと動く練習開始です。
傷の痛み、後陣痛、そして腰の痛みに襲われながら、10時ごろにやっと起き上がることに成功。
看護師さんに付き添ってもらい、部屋のトイレまで点滴棒を頼りにヨロヨロと歩きます。
トイレまで無事にたどり着けたので、ここでおしっこの管を抜きました。
その後、すぐに赤ちゃんがお部屋にやってきて母子同室&授乳開始

授乳は部屋のソファに座って行います。
赤ちゃんの元気な足がお腹に当たらないかびくびくしつつ、陥没乳頭でつかみ所がないレイのおっぱいで授乳はとっても大変でした。
お腹の痛みは術後2日目くらいからかなり和らいできました。
術後2日目には朝流動食、昼5分がゆ、夜全粥食といった感じで食事もスタート。
念願の食事でしたが、空腹を満たしてくれるほどではなく、ジュースもまだ駄目という事で温かいハーブティで何とか気分をごまかしました。
その後、毎晩眠ることが出来ない位興奮しつづけ、ついにマタニティブルーとなり、睡眠薬を投与されて一晩寝たりと激動の一週間でした
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