まさかの青い炎

April 23 [Thu], 2015, 10:01



庭の
塀が台風で壊れたので
グローブをはめ
壊れた部分を取り除くべく
ガコガコと塀を動かしていた。


ふと


塀が軽くガコッと外れたと同時に
左右から
たくましい腕が伸び
スッと塀を持ち上げ
わたしの頭上をまたいでいってしまった。
抱きすくめられたような
一瞬の感覚に
しばらく茫然としてしまう
こんな
漫画みたいなシチュエーションは
生まれて初めてだった。
振り向くと
フラミが笑っていた。
壊れた塀は
一瞬で粉砕された
フラミがわたしを助けてくれるなんて






家の周りの木々が春の風にざわつき
良い匂いで大気を満たすなか
わたしは
フラミの気まぐれな優しさに
動揺が隠せ無い。
木々の裏で
レイが酒を飲んでいると知りながらも




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