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蟻に蜜。 / 2007年09月05日(水)
君の優しさが溢れだす頃、僕の不安がざわめきだす。
くすくす綻びながら「偽善じゃないよ」と。
微笑んでは、また詞を唄う。

それは傷を癒すかのような賛美歌と。

ああ、彼はその声に酔い痴れるんだね。
偽善の声に、魅せられて操られ。
結局は僕も吸い寄せられる。君の声。

甘い蜜に寄せられた蟻。
救いは無いよ。

君の唄声が聞こえ出す頃、僕の不安が疼き出す。

君の声に助けを求めて。
君の唄声を求めて。

ああ、彼もこの声に救いを求めるんだね。
偽善の優しさでも良いからと。

愛に飢えて、偽善の愛を求め、何が残る?

所詮甘い蜜に魅せられ、群がる蟻よ。
「救いは、無い」と微笑んで。
 
   
Posted at 20:25/ この記事のURL
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町の灯台にて / 2007年08月26日(日)
見下ろす景色は、それこそ絶景となり。
(今なら素直になれそうで。)隣に君。

それは、ひとつの灯りがひとつの画となり。
分かったこともひとつ。
「僕はちっぽけな光」だということ。
ひとつが在るからひとつが在ると。

(今なら素直になれそうだから)手を繋いで。

この絶景の頂上にいるふたりで誓い合おう。
「この景色を忘れないでね」
「また見に来ようね」失われる前に。

ひとつの灯りは僕であり。
ひとつの灯りは君であり。

所詮何も無く平凡に終わる人生。
歴史に名も残らぬ僕らよ。
せめて最期まで「画」で在ろうよ、と。

この絶景を目の前に、小さく誓い合おう。
 
   
Posted at 22:18/ この記事のURL
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⇔TraitoR / 2007年08月26日(日)
「いつか復讐してやろう。」決意は契約へ。
必ず這い上がると、ここに刻め。

例え何度も貶されようとも、今は涙無き「世界」

知らぬ内に闇に放り出され、時代の早さに色褪せながらも
必死に足掻いて掴み取ってやるのだ。
背後から聞こえる「世界」の笑い声。気にしない。
今はただ目の前にあるこの道をひたすら突き進むだけ。

(後ろを振り向いたらそこで誓いは破られる。)
「僕は全てを捨ててでも。」

必ずあの塔の頂まで登り詰めよう。
そしていつの日か、この決心を塔の上から掲げてやろう。

全ては今、この「世界」に生きている証を刻むため。
 
   
Posted at 22:17/ この記事のURL
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From. / 2007年08月26日(日)
君に伝えし最後の言葉は、たった五文字の「さようなら。」

さあ。涙が溢れる前に。

幾つもの街を吹き渡って辿り着いたこの風に乗せて。
君に届けよう。

君に届けし、愛の言葉は、たった五文字の「さようなら。」

決別の言葉じゃないんだ。また会うための口実さ。
さあ。行き先も分からないこの風に。
僕の思いを、気まぐれに吹くこの風に乗せてみよう。
 
   
Posted at 22:17/ この記事のURL
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枯レ色 / 2007年08月26日(日)
この街を歩く人々は常に急ぎ足。弾ける色には何も思わず。
たまに見せるは枯れた笑顔に、お決まりのアイロニー。

灯る明かりは、霞んだ紅色。

たったひとつの大切な色、亡くし「濁る街。」
僕は何も出来ずにその様子を傍観していて。

悲しそうに俯き、嘆く君にすら街ゆく人は見て見ぬ素振り。
僕は声も掛けれずに。
その様子にすら傍観者(という立場であるから仕方が無い)

「今は忘れているだけよ」まだ色は在ると、君。
美しい色は本来自分たちが持ち導き出すもの。
全てを亡くす前に思い出せよ、と。

この景色が亡くなる前に、どうか「君だけは覚えていてよ」と。
切に鳴く。僕は、鳥。
 
   
Posted at 22:16/ この記事のURL
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[brain]killeR. / 2007年08月26日(日)
脳内の苛立ちを、蛙に託す。
彼は何も知らずに、飲み込むだろう。
偶然そこに居合わせた蠅と一緒に。

(偶然も己が物とせよ、人類は。)

この刻への抵抗を世界へ向ける。
「変質的精神への免疫を保てよ。」
伝わるはずもない。
蛙は飲み込む。
ただ生きるために、ひたすら蠅を。

何も知らない僕は。
何も知らない蛙に。
何も知らない蠅と。
せめて。
この空気ごと飲み込まれようと。

「必死なんだ、きっと彼らは」
今を過ごすことに苛立ちを憶えても。
今を過ごすことに必死なんだ。

「変質的精神の、崩壊を」世界に。
 
   
Posted at 22:16/ この記事のURL
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「トラジェディーオブゲージ」 / 2007年08月26日(日)
常にどこかが理解力に欠ける
彼のノートに記された大部分。
少しだけ覗いてみようか。
「そうだね、きっと面白い。」


(---以下、彼のノートより)

"私が潰した。
卵は満面の笑みを浮かべて。
「開放された」
しろい檻からと、だ。
そう言って黄色く散らばるのだ。

僕はまだ檻が破られていない。
ここは。
そう、きっと。
まだ檻の中だ。

「四角い窮屈な箱の中」"


彼はまだ知らないのね。
この物語の結末を。

「踏み出さないのは彼だから。」
両親は常に嘆いているよ。
部屋から出られない。
貴方を心配してね。いつも。

しかし。
(あながち彼の意見は間違いではない)
世界は常に檻の中に在る。

忘れてはいけない事だ。

あぁ、悲しいね。
この檻の中。ひたすらと。

みんな足掻いて必死なの。
 
   
Posted at 22:15/ この記事のURL
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