脳と鼻(嗅覚)のつながり

March 11 [Tue], 2014, 20:51
65歳以上の10%が発症するとされる認知症は、根本治療薬がない。

脳内の神経伝達物質を増やして病気の進行を遅らせる薬はあるが効果は1年ほど。

日本を代表する認知症研究者の浦上克哉・同大医学部保健学科教授は約20年前、「認知症は、海馬の神経に異常が生じて物忘れが起こるより前に、嗅覚機能が低下する」というメカニズムを発見。

数年前から、実際に介護老人保健施設でアロマオイルを使って、高度アルツハイマー病(AD)の患者に毎日かいでもらったところ、高度アルツハイマー病の患者の認知機能がアロマセラピーによる嗅覚刺激で有意な改善が見られ、アロマセラピーの有用性を確信した。

アロマセラピーが高度アルツハイマー病の患者に対して非薬物治療として有望であり、軽度な患者のみならず、高度なアルツハイマー患者にも有効である可能性を示唆した。
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