廃車についてのアレコレ

May 17 [Fri], 2013, 18:11
廃車と聞いて皆さんはどの様な事をイメージするでしょうか?

スクラップにして再利用すると思っていらっしゃる方が大半だと思いますが、それだけでは無いんです。

ここでは、廃車についてのアレコレを皆さんにお伝えしたいと思います。


不景気の底から這い出せない日本では、ひと昔前と違い中古車市場がかつてない賑わいをみせています。

やはり、お財布と相談すると新車では無く中古車と考える人が多いのでしょう。
中古車買取り業者の店舗を街でたくさん見かける様になったのがその現れです。

以前にも増して中古車市場は拡大を続けている訳ですが、そのルートから外れた車、つまり皆さんが想像される廃車となる車はその後どの様な末路をたどるのでしょう。

まず国内で登録している車を廃車にする時は、陸運局でその手続きをしなけらばなりません。

抹消登録をする訳ですが、注意すべき点として、車検が残っている車であれば、残り期間分の自賠責保険・重量税・自動車税の還付が受けられる事があります。

以外とご存知ない方も多いので憶えておいて下さい。

その後は解体業者の手に渡る訳ですが、処理のされ方にもいくつかあります。

当然スクラップになる車はたくさんあります。金属やプラスチックなど種類ごとに細かく分類されてリサイクルや廃棄処分にされます。

しかし、オーバーホールすれば使えそうなエンジンや、サスペンションなどの足廻り、ドアやボンネットなどといった「まだ使える」部品は解体の後、海上コンテナに詰め込まれ、海路で海外に輸出されるケースもあるのです。

また廃車として引き取られても解体されずに、そのままの姿で輸出される車もあります。
どちらのケースもそのほとんどが途上国向けの輸出です。
途上国においての日本車の人気は絶大で、部品なども含めて大きなマーケットが存在します。

やはり、それらを支えているのは日本車の技術力に対する信頼だといえるでしょう。

海外の人達は私たち日本人以上に日本車を大事にし、思い入れを持って所有しているのでしょう。

循環型社会という言葉が出来てからずいぶんと経ちますが、私達の知らない世界的規模でそれは進んでいました。

需要と供給があれば政府が旗を振らずとも、民間の力で成し遂げられるという証明だと思います。廃車についてのアレコレでした。
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