ザキさんとキンケハラナガツチバチ

April 12 [Tue], 2016, 9:31
技術力の足りない歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントが安定しなかったり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医がオペしてもそういったことは起こりえますが、その確率には大きな開きがあります。万が一のことも考えて保証制度があるのないのかは手術に入る前にしっかりとチェックしておいた方がいいでしょう。
インプラント治療はデメリットよりもメリットの方が大きいんです。自由診療のために費用がかさんでも、治療期間が長期間にわたっても、外科手術が必須であっても、受ける価値があります。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見上だけは補ってくれますが、インプラントは歯の機能自体を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、美味しい食事が味わえます。味はもちろん、歯ごたえや温度まで取り戻せます。固いものも普通に噛むことができるので、食べられなかったものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは保険が効かないので、高額な治療費が必要です。でもだからといって、値段を最優先させてインプラントを選んでしまうときっと後悔します。表示金額以外に手術費用等を追加で請求される場合や、そもそも品質に大きな問題を抱えている場合もあります。インプラント選びで重要な事は、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを見極めることです。
インプラントの埋入は1本からできますが、多くのケースでは数本の手術となるケースが多いです。インプラントを希望するのは高齢者が多く、埋入する必要があるインプラントが1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、ほとんどの歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはオールオンフォーといった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、大部分の歯を失った方に行われるインプラント手術の最先端の技術です。元来の方法ではインプラント1本に対して歯は1本でしたが、オールオンフォーでは4本ですべての歯を支えます。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントを埋め込む本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
近頃では歯科医院でもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる保険が効かない自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高額な治療費、長期にわたる治療期間を考えれば、患者側からしてみれば当たり前のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が他の歯の治療に比べて長い理由としては、顎に埋め込んだインプラント本体と顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。GBRなどの骨造成を行う場合には更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、完了後には以前と比較して生活の質がガラリと変わります。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、似たような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので治療費は安く済みますが、それ以上に大きなデメリットが際立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、一見しただけでは抜けている歯はないように見えます。そうは言っても見た目だけの話で、自分の歯と同じように噛めるかと言えば、現実にはそんな機能は備わってはいません。体裁だけを気にするのか、それともしっかり噛めるかどうかを気にするのかは判断が分かれるところかもしれません。
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