ゲルが世古

May 22 [Mon], 2017, 4:47
骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は基本的に一生と説明されることが多いようですが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、歯科医の技量にも影響される部分が大きいようです。当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。

口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなるとインプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、義歯の耐用年数自体も左右されてしまうのです。

インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。



セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。

熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが必要不可欠です。
もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、技術的なコストもかかり、従来の金歯よりも高額になるのです。
言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスをしなくて良いとは言えません。



義歯やアタッチメントの損傷は寿命を縮めますし、自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと歯周病を引き起こすこともあるのです。自分の歯のお手入れと同じように必要なお手入れをきちんと指導してもらい、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。

その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。

インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。
せっかく埋め込んだインプラントを長く維持できるかは、どうしても自分次第のところがあります。
歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、毎日欠かさず行うようにしましょう。
自宅での手入れが歯の維持には何より大切です。

加えて、自分の歯の神経ではなくなりますから、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。
ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。

人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を感じるといわれています。腫れが引いた頃には慣れてきますので、腫れが気になっても、舌などで触るのは止めてじっと耐えてください。ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。
指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。インプラント治療を始める前にチェックすることとして、あごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。
とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させるのは必須です。
さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも事故を引き起こす可能性が増します。


ただし、これらの既往症があっても治療不可と決めつけることはできないので歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。

様々な条件から、普通のインプラント治療は困難とされ、限られた歯科医に頼るしかなければ、日本だけでなく、海外の歯科医を探すことも考えるべきです。インプラントに関しては、北欧諸国が技術的に優れており、全世界から研修に訪れる歯科医がいるのです。困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるなら安易に妥協せず、できるだけ幅広く情報収集することに努めましょう。
歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に生活を送ってください。日常生活には極端な制限はありませんが、日常生活以上の負荷がかかる運動は当分控えてください。

血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。



運動を毎日のように行っている方は、歯科医の意見を聞き、再開時期を話し合うと安心できます。最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に前よりも口臭が気になるといった変化が割と少なくないようです。


インプラントで見栄えがよくなってもこれでは意味がありません。この原因としては、インプラントと隣の歯の間などに溜まった食べ物が口臭の元となっていたり、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こしているケースもあり得るのです。ひょっとして、と思ったら、早期に診察してもらうことが大切です。
年々進化を続けるインプラントの技術。近頃では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、今でも僅かながらトラブルの可能性はあります。上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、噛んでいるとグラグラしてしまうなどといったトラブルの事例もあるようです。


そうした不具合は、歯科医の技術・経験不足のせいといえるでしょう。高い技量を持つ歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ココナ
読者になる
2017年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる