「円売りドル買い」「円買いドル売り」などの言い回しについて

March 29 [Tue], 2011, 15:48
円でドルを買うことを「円売りドル買い」逆に、ドルを売って円に交換することを「円買いドル売り」などと呼びます。なぜこうした呼び方をするのでしょうか?

為替というものは先ほどの例のように円とドルだけがあるわけではありません。「ユーロ」や「ポンド」、「オーストラリアドル」「人民元」のように多数の通貨が取引されています。株式を買う場合は「円」という絶対的な基準で通常考えますのでこうした考えはありませんが、例えば、「円」「ドル」「ユーロ」の三つの通貨を持っている人が、ドルを新たに購入する場合は、「円」もしくは「ユーロ」のどちらかと交換する必要があります。そのため、「どの通貨でどの通貨を買うのか」ということをはっきりさせるために、外国為替取引においては「○○売り、○○買い」というような表現をするのです。外国為替取引では一般的な注文(売買)の仕方となりますので、ぜひ覚えておきましょう。