東京から夜行バスで10時間、讃岐うどんの本場高松へ到着した後、朝イチのフェリーで小豆島へ渡った。
小豆島はオリーブの産地として有名。地理の時間に習った人も居るかと思う。それともう一つ有名なのが、壺井栄の書いた『二十四の瞳』の舞台となった島であるということだ。
土庄港から貸し自転車屋まで30分歩いたのち、島の東へ向った。起伏の激しい道に大苦戦し、疲れてヘトヘトに。
そして島のほぼ中央部まできたとき、あまりに海が綺麗だったので暫くそこで海を眺めていた。底まで透き通った海を見るのは、以前佐渡にいったとき以来だった。
その後、オリーブ園へ。オリーブを生で見るのは初めて。というか、日本でオリーブを生産している場所は珍しい。オリーブの生産地として有名な、ギリシャのミロス島に気候が似ていると学者が判断し、この島にオリーブの苗が持ち込まれたらしい。
小豆島は、とにかく静かな平和な島といった印象。時間はゆっくりと流れ、自然豊かなこの島は、心に栄養を与えてくれた。
高松へ戻った後は、さぬきうどん屋を三軒巡った。本場のさぬきうどんは、つゆに特徴があったように思える。東京で食べるそれよりも、魚介系の味が強かった様に私は感じた。
『瀬戸の花嫁』という懐かしい発車メロディーに見送られ、列車は高松駅を発車。初めての四国は、小豆島と高松市内のうどん屋を巡って終了した。まだまだ知らない場所が多いので、再び訪れてみたい。