【雑談】未来切符交流所【独り言】

April 29 [Fri], 2022, 23:36
タイトルの通り読者の皆様方と交流の場を設けました。


以下、チャットと掲示板

【チャット】
PC版:http://chat.kanichat.com/chat?roomid=a11121
携帯版: http://chat.kanichat.com/mobile.jsp?roomid=a11121

掲示板:http://look2.jp/aaa111234/

気軽に書き込みください。

小説、日記等の最新情報なども書いていくので、よろしくお願いします。

また、コメントは掲示板のように気軽に使ってください。
管理人もたまに呟いてますので(笑)

日記(2013年01月09日(水))

January 09 [Wed], 2013, 20:35
6時半に起床。

医者なので、9時に家を出る。

11時に帰宅。

昼飯を食べて、千葉ニューで、PS3の【うみねこのなく頃に】を2000円゜で購入。
BIG HOPの本屋にて、小説を4冊購入。
竜ヶ崎図書館で1冊借りる。

夕飯は餃子。

日記(2013年01月08日(火))

January 08 [Tue], 2013, 17:11
6:30分に起床。

軽いランニング。

読書(珈琲店タレーランの事件簿)を半分読み切る。

明日は医者なので、残りの半分を読破。

日記(2013年01月07日(月))

January 07 [Mon], 2013, 15:08
明けましておめでとうございます。


随分とここも放置してしまいましたね。

これからは出来る限り毎日、日記を更新するので宜しくお願いします。
最近は、読書に夢中になっています。
ミステリー作家の森博嗣氏のS(犀川創平)&(西之園萌絵)のシリーズは面白いですよ。

シリーズ物なので、各巻、お馴染みの主役の推理&やり取りを楽しめます。

まぁ戯言はここまでで、今年の目標は『就職』です。

出来れば、介護職&工場っ!!

あ、その前に盲腸(去年の暮れに起こった災難)で失った体力を取り戻さんと(-_-;)

小説の件と、リアルの件

July 30 [Mon], 2012, 22:14
小説を更新出来なかった理由は、ヘルパー二級の実習があったためですが、それもようやく終わって感傷的に夏の切ない想いをズッキューンと解放感に浸っていますよww

とりあえず次の目標は今年中に正社員として、仕事に就くことです。

資格は武器だ(キリッ


話は変わりますが、小説は夏の終わりにはbrainルートの話は終わります(予定通りに書ければの話ですおすし

明日明後日辺りには更新しますので。

あと、夏はあちい。。。

生≠死

May 24 [Thu], 2012, 9:59
何もしなければ、生きてても、死んでるのと同じ。

でも、私は未来に向かって歩いていく。

希望も何も見えなくても、

偽善と何度も言われても、

さぁこの足で一歩ずつ一歩ずつ歩いて行こう。

苦しみ、悲しみ、嬉しさ、醜さ、

それらをすべて背負って生きていこう。

未来は一つじゃない。

未来はきっと変えられる。

今はこんな時代だけれど、

いつか笑える日が来ると、

信じてる。

Hack To the brain-魔導書覚醒-【リセットボタン】(33)

May 23 [Wed], 2012, 17:22
2014年2月12日 6:30 未来Side
圧死は昨日、東大大学教授をかき集めて、変な冷蔵庫から出てきた古代の辞書らしきものについて、解析を進めようとした。だけど、ここでまた不思議な事に出食わしてしまった。
第一の驚愕は圧死を除く全教授はこの辞書は白紙だと言ってきた。つまり、この本は圧死にしか読めないらしい。
第二のの驚愕はページに書かれた文字が毎回変わると言う怪奇だった。一ページを捲れば文字が書かれている。だけど、ページを前のページに捲るたび文字が変化しているという。
最後の驚愕は書かれている文字を見ていると、私の体験した過去とは違う過去が思い付く。つまり、それはパラレルワールドの存在を肯定するトンデモ理論の証明だった。
その辞書についての解析は丸一日かけてもその古代文字の意味は分からなかった。
だから、こうして、圧死の愛車であるフェアレディZであのラボと言っていいのか分からない施設に向かっている。
『圧死は負けたよ。蔵人とか言う奴の言ってた魔導書なんかね?』
認めたくない事実だが、あの好青年と嬢ちゃんと訳の分からない半機械人間のホログラム、圧死は完全に敗北したよ。奴らにこの魔導書の使い方を教えてもらおう。
未知の世界に好奇心がウズウズして、居ても経ってもいられない。

数時間後、圧死が運転していたフェアレディZが猫魔ヶ岳に到着した。
圧死はチャイムを鳴らし、ハッチを叩く。
『西条未来だけど、誰かいますかー?』
『はいはいー♪今開けますよー!!』
出てきたのはひらひら服を買ってくれた嬢ちゃんの此戸葉さんだった。
中に入ってみると、此戸葉さんの一人だけだった
『蔵っちは?』圧死は聞く
『相葉君のこと?相葉君は早朝ラーメンのお店に行ってるよー♪』
『そう』圧死は一瞬ガクッときた。何故ならば、彼の方がこの天然が混じった嬢ちゃんより、魔導書の使い方について詳しそうだからだ。
『未来さんは何の用事で来たのかな?』
『あの古代文字が書かれた本について聞きに来たんだよ』
圧死は彼女に昨日の解析の結果を有りのままに話したが…。
『ごめんね。わたしはこの魔導書の使い方はあまり知らないのです↓』
やっぱりな、圧死の思った通りだ。
『じゃ蔵っちの帰りをここで待たせてもらうけど良いかな?』
『うん。それは構わないよ♪』
数分後、奴は帰ってきた。ラーメン屋でテイクアウトしてきたから揚げとポテトを持って。
『あれ?未来さんでしたっけ。やっと魔導書と認めるのですね。』
その言葉は圧死を中傷しているように聞こえたが、ここはスルーしよう。
『そう、この魔導書の使い方を教えてもらいたい』
ピッ
此戸葉がホログラムのスイッチを起動したようだ。
『やあ、未来教授、また会ったね。魔導書の使い方が知りたいって?それは簡単だよ。あなたの家柄を調べされてもらったわ。あなたの先祖はシャーマンで悪魔を降臨させようとしてたらしいわね』
『それは知ってる』圧死は咄嗟に言う。
『本来ならあなたの血を与えれば魔導書は起動するはずなんだけど、あなたの血はもうすでにシャーマンの血統は薄れかかっている。でも、安心して。あなたの血でも魔導書は起動する。本来の半分以下の力しか制御されて使えないけどね』
圧死はあまり驚かなかった。圧死の先祖についてはあらかじめ予備知識を知っていたからだ。圧死は由紀に尋ねた。
『例のアレか?アニメ的なカッターかなんかで親指切って、血を垂らすとか言うやつ?』
『ええ、そうよ。だけど、ソレを行ったら3、4日は意識不明になって寝たきりになるわよ』
圧死は未来が言い終わる前にポケットのカッターナイフで親指を切り、血を注いでいた。
魔導書は黄金に光って、圧死は眠るように、意識が遠のいていった。

モダンサイエンス小説始動

May 23 [Wed], 2012, 12:02
前の記事を見てくれれば分かる通り、とあるゲームを題材&設定の変更で新小説を書き始めました。

今回はギャグ等は一切入れず、本格的なシリアス的な展開および、長文で構成するつもりです。

リセットボタンはちゃんと書いていくので、そちらもお願いします。

あ、そういえば皆様にお伝えというか報告をします。

ホームヘルパー二級の資格を取るため、ハガキで応募してきました。

六月から始まり八月に取得出来る予定です。

まぁ定員overにならないことを祈ります。

では。

東京生物災害level4-BIO HAZARD In Tokyo(1)

May 23 [Wed], 2012, 11:59
2036年12日25日、事件の発端は矢沢NANO製薬研究所の開発した生物ウィルスだった。
東北施設から関西に存在する本部に運送中のトラックが事故により東京付近で横転し、そのウィルスは東京中に飛沫し、それは人に感染した。
それに感染したものは生きた屍【ゾンビ】、または、血に飢えた吸血鬼【死徒】と呼ぶ。
そいつらは生きた人々を襲い、感染者を増やし、6時間弱で東京都の総人口の30%はゾンビと化して、あっという間に東京は死の街となった。感染したものは一時間弱で身体にウィルスによって理性を失った怪物に悪変異する。。
政府は対策として、飯田総理直々の勅令でバリケードで東京全域を封鎖し、自衛隊をゾンビおよび感染者の抹殺として、東京に送り込まれた。
これが東京バイオハザード、俗称、暗黒のクリスマス事件始まりだった。

それが24時間前の出来事。警視庁の特命係の刑事である笠間ショウイチはこのような不測な事態にに巻き込まれるなんて思いも知らなかった。

24時間前、2036年24日7:30
『じゃ行って来るよ』オレはいつもの通勤前の挨拶を恋人である刈谷ナナに告げる。
『いってらっしゃい、今日は夕飯前には帰れるんだよね?』
刈谷ナナとは、高校一年の時に出会った人で、まるで神が仕組んだように運命的な出会いだった。一週間で互いの事を好きになり、高校を卒業し、一緒の大学に行き、オレが刑事になっても、その関係を維持して、現在進行形で、付き合って7年目になる。現在は池袋の安アパートで同棲をし、年明けには籍を入れる予定でいる。
『ああ、帰れるよ。今日のイブはサンシャイン60の展望台レストランに予約を入れておいた』
どうしてイブの日にまで仕事が入ってるかと言うと、昨日、東京駅で無差別殺人事件が発生し、今日はその事件の容疑者の事情聴取を行うからだ。今時、無差別殺人なんて起こすバカそうだが、それをイブの日にまで任した本部長もクソッタレだ。こういう時こそさっさと刑事を辞表届を提出したい気分である。
『あー、またショウ君、刑事を辞めたいとか思ってるんでしょ。その顔に出てるよ、そんなに辞めたいなら一緒にいい加減に洋食屋でも開こうよ』とナナは言う。
実際のところは刑事なんて本気で辞めようかと思ってる。オレが刑事になった経緯は【殺し合いもない平和な国を作る】と言う夢物語的な幻想を本気で信じていたからだ。実際に刑事になっても殺人を未然に防ぐ手段と言うのは刑事になったところでその権利は持ち合わせていなかった。たった一人が刑事になったところで、絶対に殺人は防げない。
『そうだな。年明けにでも辞表を出して店でも開くのもありかな。コック長はナナに任せて、オレは助手だ。調理師免許を持っているナナなら可能なんじゃないか?』
『ショウ君、今度は信じてもいい?毎度毎度辞めるとか言って辞めないからね』
そう、オレが辞めるとか言っても、結局は辞めないで刑事を続けている。理由はたった一人でも多くの人を救いたい。それが刑事を辞めないでいる理由の一つ。
だけど、今回はこの事件が解決したら、オレは刑事を降りるつもりでいた。でも、何故だろうか、この時に限って嫌な予兆を感じていた。オレの予兆は大抵当たることが多い。      
一昨年はその予兆で母が亡くなった。去年は関西が大地震に見舞われ、関西は壊滅的な被害を受けた。
オレはこの時点で気づけば良かった。今すぐナナと何処か遠くに逃げろ、とその時、オレの第六感が告げていた。
『ああ、今度は明日限りで確実に辞める。ナナ、今日の事情聴取が終わったら、明日にも海外に引っ越そう』と言うがいきなりすぎただろうか。
 『またアレ本気なの?それはまたアレ?ショウ君のシックスセンスは絶対的な確率で当たるからね。良いよ、私はいつ何処へ引っ越そうがショウ君に着いてくよ』

オレは有楽町線で桜田門駅に向かい、警視庁に向かった。その時、電車内でアナウンスが流れていたのを聞いた。
【7時44分頃、東池袋4丁目付近の首都高で四tトラックが横転し、付近の道路を通行止めとなっております】
この時は【なんだただの事故か】としか思っていなかった。これが日本の運命を地獄と言う未来に大きく決定付けるターニングポイントだとは誰が気づいていただろうか?
いや、それは誰も予想は出来ないだろう。また同時に誰もそれを回避させる手段など持ち合わせいないと言う事を。

8時過ぎにオレは警視庁の談話室で煙草を吸って、相方の江川ユウジを待っていた。
『すいません。ちょっと用事がありまして』苦笑しながらユウジが現れた。
『良いっすよ。早速、容疑者の取り調べを行いましょう』

 取り調べは思ったより容疑者の少年は簡単に吐いてくれた。無差別殺人を起こした理由は、学校が面白くなくて、ゲームのようにストレス解消に誰でもいいから殺したかった、と言う。

10時半近くになり本部長に辞職届を出して、オレは綺麗さっぱり刑事を辞めた。
 『今までありがとうございました。ユウジ先輩』と一言礼を言って警視庁を出た。

 『あれ。おかしいな。』
 有楽町線の電車が運転見合わせで止まって、運転再開の目途は立たないと、電光掲示板に映っていた。暫くするとアナウンスが流れる。
 【東京全域の電車の運転再開は現段階で目途は立っておりません。また、東京都全ての道路は封鎖と致します。】

オレは仕方なく歩いて家に帰ることにした。歩いても1時間半程度で池袋に帰宅できる。途中でナナのために苺のショートケーキを買い、東池袋4丁目付近を歩いていたら、不審者と言うかあからさまに見て、おかしな人だかりが徘徊していた。道路には横転したトラックが転がっていた
『お前ら一体何をしているんだ?』
オレはその人だかりに話しかけたが、その返答はもはや普通の言葉ではなかった。
『あ…あ。。。あああああああ』
『うーああうー』
言葉にならない声で私に襲い掛かってくる。私は咄嗟に拳銃を取り出そうとしたが、ついさっきオレは刑事を辞め、拳銃を返したことを思い出す。
内ポケットのスタンガンを食らわせ、倒れた瞬間にオレは走った。
『まさか…』
オレの頭に横切ったのは、とあるゲームの題材である生物災害の事故だった。オレはナナの事を思い出す。せめてナナは無事でいて欲しい。オレは息切れしているにも関わらず、全力疾走で家に向かう。
周りには会話の通じない人だったもの。その化け物同士が共食いをしている光景を何度か見た。
『どうなってやがる。イカれてるのもいい加減にしてくれ。』

オレが走って何分たっただろうか。本来なら最短コースで走って45分で家に着くが、安全な通路を確保しながら、慎重に道を進む。
だけど、ところどころで信号が止まって事故で車が炎上していたり、化け物に襲われてる人を目撃した。

時刻は13時過ぎだろうか。オレはアパートの自宅に着いた。
『ナナ、大丈夫か!?』
ドアを思いっきり開けて、大声で叫ぶ。
『ショウ君、東京都は今どうなってるの?買い物行ったら、訳の分からない人が徘徊してるし。テレビは何も映らないし、携帯も圏外に入って連絡取れないし。』 
咄嗟に携帯を取り出してもこっちも圏外になっている。居間のテレビはどのチャンネルも映らない。

『ナナ、これはおそらく生物災害だ。8時前のトラック事故に生物兵器が積まれていたのかも知れない。確かあれは矢沢NANO製薬のトラックだった。政府はオレらを東京に閉じ込めるつもりだ』
その時、何も映ってないテレビが映った。
【東京都に矢沢NANO製薬のトラックに積まれていたDウイルスが横転事故よって漏れ、政府は東京都は生物災害level4と表明しました。間もなく生きた屍であるゾンビ、感染者の排除、未感染者の救出に自衛隊を送り込むと総理直々の勅令を下しました。未感染者はなるべく外出を避け、家などに待機していてください】

一台のトラック事故、それが東京都、いや、日本中の未来は地獄絵図となった瞬間だった。

Hack To the brain-ナナコの想いと咲人の力-【リセットボタン】(32)

May 18 [Fri], 2012, 17:17
2014年2月12日 5:30 ナナコ Side
あたしは、妹のミナコが残してくれた最期の遺物。あたしはソレをUSBにぶち込んできた。今は咲人さんの東京区で一番高い渋谷のアパート最上階の展望台と言っていいほど見晴らしのいい夜明けの空に見惚れていた。
『久しぶりによく寝たな、っと我ながら思う。咲人さんに感謝だね♪』
さて、あたしはこんな朝早くに目覚めたが、咲人さんのパソコンを勝手に使うのは持ち主に失礼だから止めておく。
『久々に料理でもすっかーな。』
前はよくミナコに作ってやったことを思い出し、ミナコがいない事にまた悲しくなる。
でも、それでもあたしは諦めない。あたしは家族が元通りになればいいけど、それは簡単にはいきそうにない。あたしはミナコだけは取り戻してやる。それにあたしを認めてくれた咲人さん。昨日、咲人さんはあたしの身元引受人になってくれると言ってくれた。
もうあたしは誰も失いたくない。必ず三人でここで暮らす。咲人さんはそれに協力してくれると言ってくれたから。
『そういや、料理なんて、目玉焼きしか知ねーや…。よくミナコに作ってやったっけな』
ずっと昔、あたしが小学生の時、母さんから目玉焼きの作り方を教えてくれた。母さんは美味しいよ、と言ってくれた。でも、数日後、両親はあの世に逝っちまった。
あたしはキッチンのフライパンを借りて、卵を割って、フライパンで焼く。それに塩胡椒で味付けをする。キッチンは卵が焼けて、いい匂いが漂う。
『目玉焼きかい?』
『えっ!?』
後ろから咲人さんがフライパンを覗いてた。

10分後
『いやぁー実にこの目玉焼きは美味しいねぇ!焼き加減と味付けがgoodだよ』とお世辞ではなく、それは心から言ってくれる言葉だった。
『そいつは良かった。なぁ咲人さんは料理が出来るのかい?』
あたしはキッチンにあった調理器具がたくさんあったので聞いてみることにした。
『まぁ和食、洋食、中華、基本的なものならば作れるよ』
『じゃ暇なときにでも料理を教えてくれないかな』
咲人さんは微笑ながら、いいよ、と言ってくれた。
『話は変わるけどさ、ADAの自作について、それと、ミナコの遺物について確認したい。咲人さんはソレを作れるのか?』
あたしは謎かけのように彼に問うた。
『可能だよ。魔術を注ぐのは【魔術師の血】でいい。契約の儀式により、ADAは実体は現れる。私の先祖はどうも魔術師の家系らしい。ファイヤーエンブレム、ヨコシマの魔眼はその証拠さ。どうやって作るかって、ソレはミナコさんの残してくれたUSBだ。一つ言っておくと、ADAでは完全な魔法使いになる訳ではないよ。あくまでもソレを使用して擬似的な魔法使いになれるだけさ。ADAを持っていたナナコなら分かるはずだ。私のような魔術師の家系は異例のケースだ』
あたしは目玉焼きを口一杯ににほうばって、あたしはとある事を聞くことにした。
『魔術師の血って咲人さんので良いの?』
彼はこう答えた。
『魔術が宿りし血なら、どんな血でも構わないよ。それぞれの血には属性があって、私の場合、【フレイム】、日本語ならば【炎】だ』
あたしは魔術師のなんたるかは分からない。あたしたちでクラウドとか言うクソッタレを始末出来るだろうか?
『あたしは魔術師の力はどのようなものなのか見てみたい。見せてくれないか?咲人さんの力を』あたしは彼の力を尋ねた。
『ここからあの自然公園が見えるかい?あの自然公園に固有結界を張って、私の力とやらを見せてやる。でも、正直なところは魔術なんて争いの力になるものは要らないんだけどな。ナナコのためなら。まぁこれも運命の選択なのかもな』
『サンクス、咲人さん♪』
『それとナナコ、目玉焼きじゃ腹の足しにもならないだろう。私が何か朝食を作ろう』
そう彼は言うが、正直なところ腹は減ってるが、その魔術とやらを見てみたい。
『いや、あたしは目玉焼き一個で腹いっぱいだから、大丈夫』
と同時にあたしの腹から【グー】と鈍い音がした。
『やっぱりね。朝食はスープパスタだ』
あれからなんだかんだで、彼の作ったスープパスタ【カニ缶入り】を食した。

2014年2月12日 -公園-6:30 咲人Side
『では、ここに固有結界を張る。見ていろ』
私は右手の小指を所持していたメスで軽く切る。
私はその血を一滴を地に垂らし、固有結界発動の呪文を詠唱する。
『此処に汝の源である契約の血を注ぐ、大いなる神なる意志、紅蓮の炎に焼き尽くされた聖女の魂、その契約によって発動する、フレイムバースト』
私の周りには公園全土を埋め尽くすほどの真っ赤な固有結界を張った。この結界は公園を丸ごと異世界に変えてしまうもので、ここは公園であって公園でないもの。一般人は出入り出来ないし、たとえ、いたとしても私たちが見えることはない。同時に私たちも一般人は見ることが出来ない。
『やっぱり咲人さんは凄いね。普通は出来ないよ、こんなの』と彼女は疲れ切った目つきで言う。
『ここからが本番だ。たとえばあの木に魔力を注ぐとソレは生命を宿し、魔物と化す』
私は血の付いたメスを木に向かって投げる。
『今は魔力値40%と言ったところか』
次の瞬間、その木はありとあらゆるところに無数の目玉が出てくる。枝は触手のように変化し、その木は完全に化け物と変化していた。
『視ていろ、ナナコ。ここから本番だ』
『うん』
ナナコはただ頷いていた。
『我が右目の魔眼、ファイヤーエンブレム、発動』
私の能力はパイロキネシス。睨んだものはすべて焼き尽くす。たとえそれが鉄だろうが、ダイヤだろうが。
私は周りの触手を睨むと前は枝と呼ばれていた触手は燃えていた。
その木の化け物はそれでも尚且つ、私に襲い掛かる。
『これで最後だ、ディストレーショングレイス』
内ポケットに入れてある警棒を炎のサイスに変え、1,000度を超える炎のサイスで一刀両断し、木の化け物は形残らず灰となった。

私は倒した瞬間、結界を解いた。
『気持ち悪い…よ、なんか車酔いした気分、いやそれよりもっと…』
と言いかけたら気絶して倒れそうになったのを私が受け止めた。
私の固有結界は魔力を持たないものにとっては、その魔力は一般人に耐えられない。
ここまで耐えられたのは、彼女は魔術師としての資格が有りそうだ。私はそう判断した。
私はナナコを背負って、アパートに戻ることにした。
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