(無題) 

2006年08月07日(月) 0時32分
髪は黄土色、顔は化粧により分かり難いが手は病的に白いよって肌は白、性別は男、自称薬売り、名、名乗らず。
そんな素性の知れない怪しい奴が怪しげな札を貼り付けるのを黙って見ている事が出来る訳がない。
縛り上げるのが順当、か。
然し少し暇だから遊んでやろう。
吠えるだけの犬のような男は扱い易い。

「痛いですよ、もう少し緩めて下さい」
「駄目だ!」
一々大声で。これがキンキン煩い女の高い声だったら許していない。
声は悪かァないのに。勿体無い。
「未だ何もしませんよ」
「兎に角、お前は動くな!」
「はい、はい…」
本当に分かったか!?とか、がみがみ煩い男だ、小田島。こんなんじゃ加世も振り向かない。
嗚呼、本当に煩いな…黙らす、か。
「…み…すよ…」
「はぁ?」
「…みついて…すよ?」
「何だ、聞こえんぞ…」

近付いてきた耳を甘噛みしてやった。

「耳に噛みついてやりますよ?」


書きたかったんです(爆

(無題) 

2006年08月07日(月) 0時30分
化猫騒動が終わり、二人きりになれた時。
加世は意を決して口を開いた。
「薬売りさん」
「何ですか、加世さん」
「…貴方のお名前は?」
薬売りはふっと笑む。
何度も聞いた事だが、その度に誤魔化されていたのだ。
せめて、一瞬でも好きになった人の名前位は知っておきたかったのだ。
たたでさえ謎ばかりでそして人間味のない薬売りの事。
恋をしたところで次元の違う相手だとは分かっている。
だから、それ以上は望まない。
「名乗る程の者ではないと云っているじゃあありませんか」
加世は今度こそは誤魔化されまいと強く云う。
「覚えておきたいんです、貴方の名前」
薬売りは笑みを消した。
「加世さん、薬売りとは大概において名を無くした者なんですよ」
「えっ…」

過去には踏み入れられない。
「好きに呼んで下さい」

「…薬売りさん」
「はい、何ですか、加世さん」



テスト 

2006年07月26日(水) 18時17分
テストテストー。
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