福興カフェ☆HOPEシェアリングを終えてA 

2012年03月14日(水) 22時57分
昨年11月11日から始まった福興カフェHOPEシェアリングの最終回を迎えました。
Facebook上で目に留まった絆レインボーフラッグプロジェクト。
片隅にあった”何かしたい”の思いがこのプロジェクトをやらずにはいられない思いにかられ勇気をもって参加することになった。
有志の仲間の協力、尽力によって計5回、どの回も中身濃く開催することが出来ました。
そして、田園コンサート&福興カフェのコラボ企画 『3.11 いのちを歌うチャリティーコンサート』の開催の運びとなった。

1部:福興カフェ

◎ユナイテッドアースからの届いたDVD。
南三陸町の高校生のありがとうの言葉と未来を語るその姿に光を感じました。


◎新井さん
富山県に住む私たち。忘れてならないNew Zealand地震。
彼女の従妹さんは、この地震で亡くなっている。
1年が経ちようやくその心の痛みを伝えたいと勇気をもってマイクを持つ姿に心打たれる。
「彼女も希望を抱いて生きていたのに、
  未来を断たれた。どんなに辛かったことか。
       その苦しみを忘れないでいて下さい。」

彼女が着ていた赤いコートは、亡くなった従妹が来ていたコート。
いのちの赤が瞳の奥に焼き付いています。


◎しげさん(石川さん/筑波より)
彼は長野の福興カフェへお邪魔した時に出会った方。
また、ひとり福島へ行った田近君をフォローしてくれた方でもある。
茨城にて震度6強の地震に2度合っている。
また、福島原発にも俄かに近い。地震のときの恐ろしさ、そして原発に対しての恐怖。
封印していた思いを語ってくれた。
また、これからのことについて。
震災を機に私たちが住む町の良さを知り、大切にする。
そして、こうして集い、自分の町について考えることによって地域の交流、発展が生まれる。
被災地への忘れない思いと共に自分が住む町を見つめてみよう。


そして、黙祷へ・・・ 静かにそして、各々思いを胸に目を閉じる。

2部:チャリティーコンサート
出演:norikoさん(野崎紀子)
富山県出身。産婦人科医。昨年9月にCDアルバム「ぬくもり」を発売。
子供や母への感謝、誕生の瞬間に立ち会う経験など、尊い命の大切さを歌に込める。
現在、富山、石川にてオリジナル曲を中心にキーボード弾き語りやボーカルで活動中。
透き通るような歌声で温かなメッセージを伝え続けている。

『ぬくもり』『一粒』『ありがとう』・・・オリジナルソング
切なくもあり温かくもあり、そっと心の奥を優しく触れてくれる歌。
思わず涙が溢れる時もありました。

そして、なんと言っても子どもたち!
「さんぽ」「マルモのおきて」「笑顔になれるこの街に産まれて」
子どもたちの無邪気な溢れる笑顔に会場が温かい空気に包まれました。


そして、ラストは集合写真です!
これだけの人数のみなさんと同じとき、同じ話題や音楽を通して
ときにさつなさを感じたり、ときに未来を考えてみたり、
色んな思いが入り混じるその感覚を大切にしコンサートへ。
涙溢れる時もあり、そして心躍るときもあり。

震災から1年、多くの方と被災地への思いとこれからの未来をへの思いを共有できたこと。
とても意義ある1日だったと感じています。
写真に写るおひとりおひとりの笑顔、子どもたちの無邪気な笑顔、希望に満ちた1枚です。


震災からの福興は、今からがスタート。
こうやって時に集まり、震災や自分の町を思い、言葉にし、共有する。
それがHOPEシェアリング。
これで一旦終わりますが、こうやって思い起こすこと、そう言った機会をまた作って行けたらと思います。

其々の回に参加してくださったみなさん、ありがとうございます。
そして、1回目から続けて参加、協力してくださった有志のみなさん、
本当にありがとうございました。