湿度なき感情 

2013年06月29日(土) 23時19分
もういいだろう、と諦める事。
ようやく出来るようになってきた。

20年前の私だったら、このあきらめを怒りに変換して突き進んだんだろうな。
怒りに変える必要も無い。
ただそこにあるのは実らなかった現実だけ。
こころがカラカラ鳴るほどにそこに感情もないのかもね。

残念だけど、次に向かおうってさっくり言えるこの感じ、悪くないな。

湿度なき感情。


2012 

2012年12月31日(月) 2時32分


今年もいろいろありました。

いろんな気付きもありました。

小さなわかれも大きなわかれも。

そのぶんやさしくなれてたらいいな。



希望に恋をしてた 

2012年04月02日(月) 2時04分


映画を観ていたら、急に言葉が降りて来た。
観ていた映画の内容とは全く違うのに。

その言葉は
『上手くいかないこの現実をちゃんと受け入れなさい』
というものだった。

ふいに降りて来たこの言葉に心が緩んで涙が溢れる。
そしてかけていた3Dメガネがにじんだ。

きっと私は希望に恋をしていたんだろうなあ。
上手くいかない現実を直視しないで、この先にあるだろう希望ばかりを見つめていたんだろう。

希望を抱く事は決して悪い事じゃないと思う。
映画の帰りにカフェで落ち合った友人にもそう言われた。

だけどね、希望に恋い焦がれているだけではダメだよね。
現実の中に心が存在していないもん。

ちゃんと今この時を受け入れて足を踏みしめ希望へと目線を向かわせる時、
上手くいかない現実がすぅっと動いていくのかもしれないなぁ。

桜の花もあともう少し。

希望に恋をしすぎないようにこの季節は過ごそう。



答えは自分の中にある 

2012年01月29日(日) 13時37分


心が折れそうな予感がして、ちょっとジタバタしていたから
空や風や太陽や人々がくれる沢山のサインや言葉をいつもピリピリしながら、待ち構えてた。
その結果、沢山の風景にも目を凝らせたし、じーんと感動するメッセージももらえた、と思う。

でもね、この景色に出逢った時、心の中から聞こえて来た言葉がある。

『答えは自分の中にある』

ヤバいくらいに何かを想って、自分の中の答えを見つけにくくしてたんだよね。
そんな自分に気付けなくてゴメン、と自分に言わなくちゃ。

自分の中の声に耳を澄ませたら、天使の梯子がよけいにくっきりと輪郭を増してくれたように感じた。

冬からのギフト 

2011年12月20日(火) 18時09分


旅先で出逢った雪の日本海。
厳しさと美しさの風景。
風もびゅうびゅう吹いていて、
私の心の中にある悩みなどこれっぽっちにもならないよ、と言われた気がした。
そう、この厳寒の中では、日々の思いや惑いなんて問答出来ない。
ある意味なんにも考えられなくて、あっけらかんとしてしまうほど。



道ばたの椿の花びらは今年もピンクのハート形だ。
たくさんのハート形の花びらは、まるでキューピッドのいたずらのように散らばっている。
これも眺めていたら、クスッと笑いがこみあげた。
心の中にあるささやかな悩みがすぅっと消しゴムで消された気分。



そして、冬の夕暮れ。
こうして、富士山のシルエットを
オレンジ色から藍色へ移り変わる空の色の中、
見つけると思わず「ありがとう」という言葉がいつも口から洩れる。

どれも冬という季節からのギフトだ。

いろんな想いを持っていても、
ふとこうした景色の美しさに心を奪われて、
その度に何かを自然からいただいて生きていく。

それを感じる心があって良かった。

なんだかありがたいな。改めて想った。

今年最後の夏の日 

2011年10月16日(日) 12時12分


久しぶりに朝の散歩の途中、くちなしと目が合った。
『今年最後の夏の日』という言葉が浮かび、シャッターを押す。
夏のくちなしのたっぷり甘い香りより、うっすらしたさわやかな甘い香り。
季節の終わりの香りはいつも始まりのそれに対して儚いなあ。
でも、くちなしの純白さと花びらの開き方には、いつも襟を正される。
今日も凛としたその姿に見入ってしまった。



そして、いつもの神社。
木陰は朝方まで降った雨でぬかるんでる。
お社も森も、この雨でお風呂上がりのよう。

ことあるごとにここみたいに来られる場所があるのは、ありがたいなぁ。
いろんな感情を持ってここへ来て、いつもの木々を見て、
ちゃんとココロを元の位置に戻す、みたいな事をしてるんだと思う。

いつもと違う角度から鳥居を見たら、
「また、おいで」と言ってもらえたような気がした。




蓮の花 

2011年08月01日(月) 18時44分


今年は年の初めから蓮の花を観に行こうと思っていた。
去年は夜中に蓮の池に忍び込んで甘く香り立つ花の気配だけ楽しんだのが心残りだったから。

鳥居の左側は白い蓮ばかり。右側の池にはピンクと白の蓮が一斉に咲いている。
あーホントこの景色を観たかったんだよなぁとしばし見とれる。



池に架かった橋には白い鳩がいた。
蓮といい白鳩といい、この世の風景とは思えないほど神々しくて、どんどん頭の中が真っ白になっていく。




池にそっと近づいて花の接写を試みる。




花の中を覗き込んだら吸い込まれそうになった。

この中心には、実りがあるんだよな。
1週間ほどして花びらを落とし、実はどんどんと熟成されていくのだろう。

あなたの中心はどこですか?
あなたの実は何ですか?
と、静かな声で蓮に問われた気がした。











夏至 

2011年07月04日(月) 21時46分


今年は行こうと思っていた。
夏至の日に伊勢へ。
朝4時に起きて、見事な日の出を見ながら車を走らせた。



交通量が少ないから、すいすいと内宮に到着。
いつ来てもこの橋を渡る時から、浮ついている気持ちはすっと途絶え、
敬虔な気持ちになる。



夏至の日にこんなにも天候に恵まれたのは、16年振りだとか。
そういえば、いつも一番太陽と共にいられるこの日は、
雲や雨に邪魔される時期だもの。



参拝をし終えて、最後に鳥居をくぐり、一礼をした。
鳥居の向こうに太陽がさんさんと輝いていた。
まるで『大丈夫だよ』と太陽に言われたような感じがして、胸のあたりがぽかぽかする。

その時、今日初めて太陽と両想いになれたのかも、と嬉しい気持ちがわき上がった。

ありがとう。

乗り越える 

2011年06月24日(金) 8時01分


苦しみは、その事実や感情を受け入れられない時に生ずる。
だったら、受け入れればいいだけだ。

乗り越え方は知っている。
受け入れよう。


ポーチュラカ 

2011年06月17日(金) 16時05分


かつて、二股をかけられていた時、もうひとりの女子とサシで面談したことがあった。
素直なかわいい女の子だったので、しまいにはお互い辛いけど頑張ろうね、なんて話をするに至ったっけ。

同じ男性を好きだという事で生まれた共鳴。
お互いがお互いの存在で傷ついてたのにね。

あれから随分と月日が経つ。彼女は今どんな風に生きてるのかな?
元気で幸せに暮らしているといいな。

3.11を経てそんな記憶の断片がふとよぎる回数が増えた。

過去の傷ついた記憶が煌めきにつながりますように。
そして、まだ癒えていない痛みもここから先の光のかけらとなりますように。

今をちゃんと見つめれば、今の自分は幸せの種をいくらか持ってる。

それを大事にしたいな。

無防備な程、雨に濡れている駅前のポーチュラカが、
ほんの少しだけど、背中を押してくれた。





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