ターミナル 

2004年12月22日(水) 21時28分
主演;トムハンクス 監督;スピルバーグ

空港という凝縮されたアメリカのなかで描かれる 『 人間 』 が、見事に描かれていた。三谷幸喜のようなキャラの掛け合いと、脚本の筋書き。複数のキャラクターたちが、つながってゆく瞬間はドキドキさせられる。

清掃員やスチュワーデス、警備員などリアルな仕事をしているのに、物語性が満載していた。それぞれの人間くささが、しどろもどろに協力できる事をし始めてゆくさまは、もうなんと言ったらいいか。とりあえず一人一人のキャラクターが矛盾無く空港のロビーに立っていて、主人公のクラコウジア人、ビクター・ナボルスキーに惹かれてゆく。みんなにかっこいい見せ場があるところはさすがなもの。

例えるなら、子供のころちょっとしたことでクラスのヒーローになれたときのような、純粋なかっこよさ、やさしさ、勇気。トムハンクスの演技にはそれを匂わせるものが含まれているのだろう。そして作品のキーでもある“約束”を、ただ、まっすぐに守ろうとする想いの姿勢と強さが泣かせるのだ。

“約束”の缶の中身を知ったとき、あなたはきっと、ひたむきさを思い出すだろう。
ああ、三ツ星だわ☆☆☆

サスケ 

2004年12月20日(月) 22時58分
先日のバイト先の忘年会で、友達が歌ってて、やっぱりいいなあと思った。新札のCDショップを4つくらい回ったが、1stシングル「青いベンチ」はどこにも見つからない。


どうしても聴きたくて、アルバム買っちゃったよ。「SMILE」¥2000。


『この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった

 会いたくて仕方なかった どこにいても何をしてても』


切ない系のミュージック。ゆずとか19とかコブクロとか、一時期大ブームを巻き起こしたサウンドに似ているが、大量生産されたこのタイプの曲のなかに埋もれきれない、なにかが、ハーモニカの音の果てに潜んでいる気がする。

『この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった

 もう二度と戻らない恋 痛みだけがちょっと動いた』

こうしてブロガーを装う。 

2004年12月20日(月) 20時58分
アスマダキに合うブログを捜しに捜した。
ヤプログにおさまったのは、機能性の楽ちんさかなぁ。

蔵詩がこれから明日を描いていきます。つらつらと…

講義の合間にでも観てくださいな。よろしくね。ぺこり。

ハウルの動く城 

2004年12月14日(火) 22時49分
ハウルの動く城をついに観てきた。

ほとんどいきあたりばったりだったが、映像は面白い。さすが駿マジック。ひょこひょこ動くギアofギアな城が、ひょうきんというか、脆そうというか。とにかく魅力ある画ばかりだった。

火の表現とか、大自然の風景とか、重複するが、さすが、だ。

だけど、テーマ性が破綻している気がした。ネタバレかもしれないが、ハウルのヒッキー的動向と、情緒。ソフィーの聖母的慈愛と献身。そして、いつの間にか発生している恋心。

もうちょっと素直に観れないのかと省みたがやっぱりダメだった。ジブリへの期待の高さのせいで裏切られたみたい。途中、戦争の話が出てくる。戦争テーマなら戦争を、恋愛テーマなら恋愛をしっかり描いてほしかった。ちょっぴり残念。

戦争をただただ傍観して飛んでるハウルの姿に、日本人がかぶってみえてたし…。それは狙いか…?

キャラクターとつじつまはおいておく。ジブリのキャラはどれも魅力的だから。ハウルー。いつまでもソフィーとラブラブしてなさいよ。泣かすな。

ピザの悪夢 

2004年09月27日(月) 23時58分
バイト後仲間同士で喋っていると、ピザが食いたいという流れになって、ピザを頼んだ。


店長の名前にツケて。


あと少しのところで、ツッコミがあったので、残念にも店長ツケは遂行されなかったが、あることを思い出した。



昔、飲み会でピザを食う流れになり、大昔のチラシを手がかりにテルしました。チラシからどんなものを注文するか決めて、電話して、住所を言って、注文して、わくわくしながら待っているとすぐに折り返し電話がかかってきて、




【そのエリアは当店の配達えりあジャナインデスヨ。】




はあ? ふざけんな。市境にあるからといって、配達もクソもあるか。「じゃあどこのお店なら配達エリアなんですか?」そう聞くと、











【無いんですよ】





「は??」








【貴方の住所では、デリバリーするチェーンはうちには、無いんですよ】




他店に頼むと、快くスムースに喰えました。ピザの悪夢。

緑と黒のしましまー 

2004年08月09日(月) 2時00分
唐突に… スイカを割りました。深夜過ぎてからメンツを無理矢理に揃え、セイコマに電話をかけまくって、スイカ1玉まるごと売っている店を探しました。某ビデオレンタル屋前のセイコマでスイカを発見・購入・入手。バットは無かったけど、仲間の一人が、


「男は素手でしょ」


と、豪語し、せーの・・・ ぐあしゃっ!!



コンクリの上で、肉塊の破片となったそれらを、スプーンやフォークでつつきました。しかも深夜だぜい。明日は蟻の大紛争が勃発するでしょう。



ええと、たのしかった。塩ふりすぎて、一部喰えなくなったこと以外は。

…周囲から見たら、どう見ても人肉食ってるようにしか見えないんだろうな…

走った 走った 走った 

2004年08月07日(土) 6時52分
人間関係ってどうもこんなにうまくいかないのでしょうか。それが日常よく訪れなければならない所なのになおさらです。まったく不器用であることが恥じられます。




なんかヤだったから、バイト中話しかけられないほどに走った。必要ないほど働いた。自分うぜーと思いながら、自分のブレェキ壊してみた。


どこまで僕は走れただろうか。

世界の中心で、愛を叫ぶ 

2004年06月25日(金) 18時10分
映画観てきました。大沢たかおはやっぱ熱演ですね。解夏でもそうでしたが、なんでか走り回ってます。んで、柴崎コウとの競演と、原作ではなかった新事実。・・・うーん、行定勲にしては深みが足りなかったかなあ…泣ける、よりか、泣きたいかも、みたいな感じですね。


どーでもいいけど、森山未來と大沢たかお、DNA同じなんじゃないかと思うほど激似。おまえら親子か!?みたいな。で、アキ役の長澤まさみがかわいかった。

目が泳いだ。かわいかった。愛がほしい

ささきのりこ 

2004年06月15日(火) 19時36分
しばらく昔、母親が全12巻を大人買いしてきた。その本のタイトルは『動物のお医者さん』。昨年ドラマ化したこの原作を、蔵詩は中学時代に読んでいたのだ。

北海道のH大学獣医学部、そこのキャラ性の強い面々が、巻き起こすシュールなギャグ話だ。世にシベリアンハスキー・ブームを巻き起こしたのもこのマンガのヒロイン(!?)であるチョビ♀が原因だといわれる。なまら愛読書である。


そのくせLOVESに掲載していなかったのは、単に忘れてただけ。さっき友達のホムペの『好きなもの列挙』のリストにあったから、あわてて追加しておきました。同じく佐々木倫子の『おたんこナース』も爆笑ストーリー。これもドラマ化してますな。



どうでもいいが、そんなうちの母は、色が赤いというだけで、コカコーラ2の蓋と醤油の蓋を間違えた。

親父のひとこと 

2004年06月12日(土) 6時20分
部屋の片付けしていたら、煙草が一本出てきた。バイト始めてからしばらく吸わなかったけれど、たまにはイイかなと火をつけた。めったにおこらない親父が、それを見ておこった。


「煙草なんて吸うな」


威厳も迫力も無いそのヒトコトは、確かな強制力を伴い、火を消させた。すぐさま部屋に戻る。…と、『あの親父がおこった』という事実がリアルに心で反芻される。ただ家のどっかにいるだけで、母親としか話をしないと思っていた… 過去におこられた記憶なんて無いし、自分が話しかける時はいつも敬語だったし。地元出身で、高校が同じ…その程度しか親父を知らなかった。前に出てゆくタイプじゃなくて、つねに一歩避けてるようなスタンスが、どこか他人染みていて、20年実子やっている自分でも、とっつきづらくさせていた。



その親父におこられた。

その親父が、おこった。

そうか、おこられたんだ、自分。


そしたらちょっと笑えた。涙が滲んだような気もした。




やべえ、一生モノの名文句ダぁ。やっぱどっかで親父なんだ、なんつて。