ぼくときみの軌跡

February 10 [Thu], 2011, 21:42
きみがちいさな頃はいつも一緒にいて、一緒に寝て、一緒にご飯を食べて、なんでも一緒だったね。

きみはぼくの誕生日にきた、ぼくの宝物だった。
えさも、トイレも、全部ぼくが教えて、
いつもいつも一緒にいた。


一緒にひなたぼっこしたり
一緒にアイス食べたり
カニカマが大好きだったきみにほぐしてあげたり
きみはお腹が弱かったからすぐお腹壊して、お母さんに怒られて、
でもまた二人でこっそり食べちゃってたっけ。


ぼくが寝坊しそうなときはいつも起こしてくれたし
泣いてるときは心配してくれてたよね。

ぼくはほんとうにうれしかったんだよ。



ぼくが家から出たときも
帰ってくれば必ず駆け寄ってスリスリしてくれたし
きみは抱っこが嫌いだったから抱っこはできなかったけど、
そのかわり絶対ぼくから離れなかった。


ぼくの方が年上なのにきみがお兄ちゃんみたいなときもあったし
そうかと思えばこねこみたいにはしゃいだり
きみはいつもぼくを楽しませて、安心させてくれたね。



そんなきみはもう、おじいちゃん。


いつかこんな日がくると分かっていたけど
こんなに早いと思ってなかった。


もっときみと一緒にいたいよ
もっときみをぎゅっとしたいよ
もっと大好きっていいたいよ


きみにはことばがないけど、
ぼくを大好きっていつもいって迎えてくれてたから
ぼくはいつだって安心できた。


もし、生まれ変わったら、またぼくのところへおいで。
もっとぎゅっとして、もっと大好きっていって、もっともっとたくさん、一緒にいよう。

きみという器はなくなっても、きみという魂は永遠だから。
ぼくは信じてるよ、またきみに会えるって。
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