日本酒で梅酒づくり 三重県伊賀市(産経新聞)
June 18 [Fri], 2010, 8:30
【ふるさと便り】
三重県伊賀市上之庄の大田酒造で15日、梅酒の漬け込み作業が始まった。日本酒による梅酒づくりは今年で5年目で、「日本酒で漬け込むため、味に深みがあるのが特長」(同酒造)といい、従業員らが丹念に洗った青梅を専用のタンクに漬け込んだ。
原料の梅はこれまで和歌山県みなべ町産を使用してきたが、今年は三重の地産地消につなげようと熊野市産の3トンの梅を使った。真水で洗ったあと10キロずつネットに詰め、タンクの中で本醸造酒5400リットルと砂糖1200キロを合わせて漬け込む。
同酒造の梅酒製造は、酒税法の改正がきっかけ。夏場は酒造りの閑散期でもあることから、4年前から日本酒をもとにした梅酒づくりを始めた。今年は昨年より2割ほど多い7200リットル分の梅酒を製造する予定。このあとタンク内での熟成を確かめながら、冬場には「半蔵の梅酒」として販売する。
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