msn産経ニュース、テレビ局の責任は大きい 麻生千晶さん。

August 31 [Wed], 2011, 1:01
テレビ局の責任は大きい麻生千晶さん23日夜に突然の引退会見を行ったタレントの島田紳助さん55。トップスターとして多くの番組を仕切る華やかな活動の一方で、暴力団との交際という闇を抱えていたことも明らかになった。作家の麻生千晶さんに、今回の引退騒動と、島田さんが活躍したテレビ界の現状をどうみるかを聞いた。そもそもテレビ局は免許事業で、ジャーナリズムの一翼も担う社会の木鐸ぼくたくの一。番組、出演者とも品位と責任が求められる。中でも司会者は社会人代表であるべきなのに、島田紳助の場合は突っ込みと称するいじりといじめを繰り返していた。しかし現在のテレビ界は、彼のような下品な発言で人間の卑しい欲望に応える存在に視聴率が取れるからと大金を積んできた。しかも大司会者として、番組プロデューサーのように出演者やスタッフの選定までしていたと聞く。芸能界の大権力者になってしまい、番組で人の顔の造作や体型にいてまであれこれ言うなど、全く見苦しかった。しかしテレビ局はたしなめるどころか、ひれ伏してきた。そんな彼の手法を真似まねする子供も増えたと聞く。それだけ影響力があった訳で今回、いかがわしい人間の黒い交際が分かったのだから、反面教師として教育材料にしたらいいのではないか。テレビ局は、暴力団がらみの不祥事が起きると偉そうに糾弾するが、そんな彼を雇ってきた局側の責任は大きい。彼が女性マネジャーへの傷害事件を起こした後も、各局対応は甘かった。なぜ彼のような人間を使い続けてきたのか、テレビ局に問いたい。背景には、テレビ局に対する吉本興業の巨大な力がある。彼はその頂点の地位にあった。番組に若手芸人をタダみたいなギャラで出す一方、彼には高い出演料を払わせ、収支を合わせる。だからどの番組を見ても関西弁があふれ、彼が司会をする同じような番組ばかりになった。まるで金太郎飴あめのようだ。レギュラー番組では開運なんでも鑑定団がまっとうだったが、あれも石坂浩二という緩衝地帯があったから、視聴者も安心して見られたと思う。今回の引退も、詰め腹を切らされたというより、もう十分稼いで面倒くさくなったのだろう。これで多少、テレビ界の風通しがよくなるのではないか。テレビ局はまっとうに芸で勝負する人間を使うべきだ。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:r9xl0mfhb2
読者になる
2011年08月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/r9xl0mfhb2/index1_0.rdf