マーガレット

February 05 [Mon], 2018, 21:36

残業帰りに本屋さんに寄ってマーガレット購入。
エピソード9/ロザリー編 完結。
あの6月20日、フェルゼンの最後の日のお話。

フェルゼン…お年を召しているけれど、ロザリーを「お前」と呼んでいるのに違和感…ベルサイユでは北欧の貴公子のイメージだったフェルゼン。以前の彼ならば「君」と呼ぶのではないかと。
アントワネットさまの死後、フェルゼンも変わっていったという表れなのでしょうか。
オスカルさま&アントワネットさまも回想シーンで出ておりますね。

読み進めていくと…ジェローデル!
名は出て無いけれど、エドガーとメリーベルじゃないですか!エドガーとジェロが一緒にいる!
まさか…と思いつつ。
本当にジェローデル不老不死になっちゃってる。
池田センセ、萩尾センセとコラボしてるし!

ジェローデル…1793年にイギリスに亡命して、あちこちを彷徨っているうちに霧につつまれた不思議な谷間の村に迷い込む。
バラの村…ポーの一族。
ジェローデルを仲間にしたのねエドガー。
バンパネラ…不老不死。
あぁ…萩尾センセのお描きになるジェローデルもみてみたい…・°°・(>_<)・°°・
また春からポーのお話を描かれるのでしたっけ?
昨年の夏に発行された「春の夢」の続きかしら。
いろいろ伏線アリのお話でしたもね。

さてさて。
ベルばらコミックス14巻は3月23日(金)に発売です^_^

むふふ。ジェローデル…不老不死なんだ…
いろいろ妄想炸裂しそうですねぃ( ´ ▽ ` )ノ



イベント申込み完了

February 04 [Sun], 2018, 19:17
2月になってしまいました。
久々の日記です;^_^A

5月シティ&夏コミの申込み完了。
S.C.City は5月4日 (2日目)
夏コミは8月11日 (2日目)
〜の予定です。
5月シティは白鳥的に5月恒例のクジ引き企画を目論み中です。短編の新刊2種出せると良いなぁ…と希望。←大丈夫か私。
…夏コミ受かると良いですが;^_^A
夏コミのスペース取れましたら、数年前から書き途中のAO本を発行予定です。

〜1月中旬、白鳥は風邪でダウンしつつ薬飲んで仕事出勤してたり。
↑扁桃腺が腫れて喉ガラガラのうえ微熱。38度を超えなければ動けるパターン。
幼少時から風邪ひくと真っ先に扁桃腺が腫れるんですね。でも喉がストッパーになるらしく内臓系にダメージはあまり無い。放置すると高熱が出るんですけど。
幼少期、母と先生とのヤリトリ。扁桃腺をとってくれと言う母に先生は却下したらしい。
「この子、風邪を喉で止めてるんです。扁桃腺を取るのは簡単ですが、風邪をひいたら全て内臓系にいきますよ?子どもの頃は気がついたら喉が痛くて直ぐに熱を出しますが、成長するにつれ、喉が痛む前兆を感じれば自分から薬を飲むなり何らかの予防はします。苦しいのは自分が一番わかっているんですから」
小学生の頃、クラスメイトで扁桃腺を取った子がいて「私もとれないの?」と母に聞いたら答えが上記のような話だったワケです。
確かにね。風邪ひいても肺炎とか胃腸とか酷いダメージの覚えは無いけれど、喉が腫れて咳をし過ぎて荒れて血が出ると痛いんですよ…喉が。
息を飲み込む時に血の味がする。
こんな時はトローチやノド飴がお友達。
中学生の頃は扁桃腺が腫れて咳をし過ぎて血が出ると痛くて食事が喉を通らず、自分は扁桃腺が腫れてるんじゃ無くてオスカルさまと同じ病気なんじゃないかと大真面目に落ち込んだ時期もあったりして。
自分でも喉の血の味がわかるんだからアンドレにもバレちゃう!とか妄想は変な方向にいったりして。
幼少期、かかりつけだった病院の先生。今は感謝していますけれど、ストッパーになってる喉を風邪ウイルスが通過したら内臓系が一発ダウンでしょうねぇ。
でも、喉の変調を察知して予防をしても数年に一度は風邪でボロクソになっちゃうんですけど〜。ちと先月は久々にヤバかった感じ。
子どもの頃は頻繁に扁桃腺が腫れたので、成長するにつれ扁桃腺と仲良く?向き合うようにはなりましたけども。
昔、実家では二階の白鳥の下が祖母の部屋でして「また夜中に死にそうに咳込んでた」と風邪ひく度に言われたけど何気に学生時代の白鳥は熟睡?してたのかな。
今も風邪が治りきっていないのか、喉の痛みは無いけど風邪薬を飲まないと夜中に咳込んでダンナが先に起きるパターン。
「あは。寝る前に薬飲むの忘れた」
「飲め〜!」
咳しすぎて朝になると腹筋が痛い今日この頃。
白鳥は子どもの頃から慣れっこなのですが、第三者が聴くと「苦しそうな咳き込み」らしい。自分では分からないんですけど。
微熱も下がったし、喉も痛くないから、ちと咳はするけど白鳥的には回復なんです。

〜1月下旬、関東も大雪降ったけど風邪薬を飲みながら遅刻せずに仕事には行く。
↑出勤したら「F子さんと白鳥さんは来ると思った」と上司。
いつもF子さんは出勤も早め。
F子さんと白鳥、雪だからお互い早めに出勤すると思っていたので最悪は二人で仕事回そうかと各自思っていたりして。
「SさんとKくんの車もあったから4人は確保です」と白鳥。
結局、大雪の日はウチのフロア全体で半数ほどお休みで、ウチの班も半数くらいが遅刻しながらも何とか出勤した感じでした;^_^A

昨日は節分。
お昼はスーパーで買ったハーフサイズの恵方巻きを家族分。
白鳥はサラダ巻きを食べました^_^

明日はマーガレット発売日ですね。
…ジェローデル…不老不死なのでしょ〜か;^_^A

5月シティに向けて、チビチビと原稿中であります( ´ ▽ ` )ノ

映画鑑賞〜^_^

January 04 [Thu], 2018, 20:03
今日の午後はマッタリと映画館に。
DESTINY〜鎌倉ものがたり〜を観てきました。
古都 鎌倉。魔物と人が共存する街、妖怪とか黄泉の国とか…そういう感じの世界。
作家先生と天然若奥さんの物語。
陰陽師のような世界観でしょ〜か?
原作はマンガであるようですね。
〜ひょんなことから亡くなってしまった若奥さんを作家先生が黄泉の国に取り戻しに行くわけですが、平安時代から転生を繰り返している夫婦の結びつきは強烈ですね。
はい。ほんわかハッピーエンドです^_^

◇◇◇

あと、今月公開の楽しみにしている映画は…
「ジオ ストーム」「ダーク タワー」
ジオ ストームはエド・ハリスが出てます〜
↑ネタ的にはディ.アフター.トゥモローの氷河期みたいな感じの映画内容なのかしら?
ダーク タワーは原作スティーヴン・キングなので、観てみようかな〜…と思ってます^_^

白鳥がエド・ハリスを初めてスクリーンで観たのは、ザ・ロック。島の牢獄と軍人さんのお話ですが、ショーン・コネリー&ニコラス・ケイジと並んで三人主役の作品。
エド・ハリス演じるハメル准将に萌えです。
《エリートのハメル准将、愛する妻の亡き後、戦死した部下の家族の為に自分の名誉や称号を投げ捨てて国に反逆し亡くなってしまうのですが、ニコラス&ショーン演じる二人も各分野で国に仕える(仕えていた)エリートながらハメル准将を理解してくれて…三人三様、愛する者の為に意思を貫くワケでして…この二人は生き延びますけどね》
エド・ハリスとショーン・コネリー、渋くてステキすぎなのです。
白鳥のイメージでは、ザ・ロックってニコラス・ケイジの出世作かしら?
ニコラス・ケイジの本名って、確かニコラス・コッポラ。コッポラ 一族の出身ですよね。
ベルばらファンで馴染み深いというと、映画マリー・アントワネットのソフィア・コッポラ監督でしょうか。
コッポラ 一族というと主に映画関係かな?

映画 ザ・ロックのサウンド・トラックも持ってるのですが、この音楽、現在もいろいろテレビ番組で流れているので一度は皆さんも聴いたことがあるものだと思います。
ザ・ロック。マイケル・ベイ監督の20年以上前(1996年公開)の映画ですけれど、何度か劇場に足を運んだ好きな作品の一つです。
映画をテレビ放映とかすると、時間の関係でカットされるシーンが多いので「え?ここカットしちゃったの?」的あるあるって映画好きな人では多そうですよね。
他の映画もそうですけれど…時間枠の関係で仕方ないのは判るのですが。
ザ・ロックもオープニングでハメル准将が亡き妻の墓前に指輪を置くシーンがテレビ放映ではカットされていた記憶があるので「は?いきなりココから始まるの?」でした。
やはり、大スクリーンで観る映画は良いですね。
目に焼きついて記憶に残るシーンとか…劇場ならではの感覚です。
もちろん映画のDVDやテレビ放映も良いと思います^_^
テレビ放映を観て、DVDに〜…のパターンもありますものね。
そうそう、2007年公開の映画/ナショナル・トレジャーでもニコラス・ケイジとエド・ハリスって共演してましたね。

映画 鎌倉ものがたり の感想を書こうとしたのに脱線したあげく、ザ・ロックの話になっちゃいました。
…スミマセン;^_^A

マーガレット

January 04 [Thu], 2018, 13:33

本日発売のマーガレット購入。
ベルサイユのばら/エピソード9.ロザリー編。

〜だよな。
そうですよね。
ジェロさま、お歳をとっていないように見えますものね。
ソフィアはそれなりにお歳をめしておりましたし、ジェローデル 30代に見える…って。

1789年からジェロさまの時間は止まっているのかしら。
若作りメイクでしょ〜か。
亡霊さんでしょ〜か。
不老不死でしょ〜か。
どこでもドア入手でしょ〜か (ありえん)。
お身内さんとも考えられませんし(…まさかね)。
永遠の貴公子ジェローデル…みたいな?

…ナゾです ( ̄◇ ̄;)
どんな形であれ、ジェロ好きにとっては正真正銘のジェローデルであってほしいですね。

次号は2月5日発売のマーガレット。
ロザリー編、完結のようですね。
さてさて、どうなることでしょう?
ジェロさまの謎も知りたいですぅ〜>_<

今日で正月休み終了。
明日一日仕事に行って、また三連休ですけれど。
いやね、明日は有給推奨日になってはいるものの、遠方帰省とかしていないと有給届けを出す勇気は無いんですよね;^_^A

2018年/おめでとうございます

January 01 [Mon], 2018, 10:31

〜2018年、明けました ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今年もよろしくお願いいたします☆

オフライン中心の同人活動もマッタリと頑張りたいと思います。

冬コミ

December 30 [Sat], 2017, 22:57

冬コミ 二日目、お疲れさまでした。
本日スペースにお越しくださった皆さま、寒いなか本当に有難うございました。

スペースに入ってくださった りん様、有難うございました。
楽しい時間でした〜^_^
東7ホールはシャッター4ヶ所全開で寒かったのですが (午後に少し暖かくなりましたが) 皆さまと沢山お話することができてアッという間の楽しい一日となりました。

斉木さん&丼さん、お疲れさまです〜
行き帰りの車中もひたすら話す…(笑)
帰りに夕食でお腹いっぱいになって、日帰り温泉でマッタリして帰宅しました。
画像は帰りのビッグサイト駐車場と夕食。

この一年、僻地の拙ブログにお越しくださった皆さまにも感謝!
有難うございました^_^
良いお年をお迎えくださいませ。
2018年、皆さまにとって幸せな一年でありますように…^_^




白薔薇オスカルさま

December 29 [Fri], 2017, 19:06

庭の白薔薇 オスカル・フランソワ。
寒いけど、頑張って咲いてます^_^

友人から日めくり猫ちゃんカレンダーが届きました。
高校時代からのベル友さん (≧▽≦)
動物病院で応募ハガキを沢山もらったらしく、結構な確率で当たった模様です。
ご近所の猫好きさんに差し上げて、まだ余っているとのことで…
「いろはちゃん、日めくり猫ちゃんカレンダーもらってくれるかしら〜」
…と連絡がきて二日後、家に届きました(笑)
有難う〜☆
年明けから毎日楽しみにめくります^_^

さて。
今日から仕事もお休み。
明日は冬コミです。
とりあえず荷造りも終わって準備万全。
コミケにいらっしゃる皆さまもお気をつけて。
〜楽しい冬コミでありますように^_^



ベルばらSS/オスカル様お誕生日によせて《倖せのマホウ》

December 25 [Mon], 2017, 1:00
ベルばらSS/オスカル様お誕生日に寄せて
《倖せのマホウ》

ちらほらと雪が舞う日もある十二月に入り、今日は天候も穏やかだ。
アンドレと想いが通じたオスカルの心は満ち足りたものだった。

〜衛兵隊と屋敷を往復する馬車の中。
〜司令官室での書類整理。
〜休日の遠乗り。
〜夜の自室でショコラを飲むひととき。
今まで当たり前にアンドレと過ごしてきた日々の色彩がガラリと変わった気がする。

ある休暇の日の午後。
ばあやの使いでアンドレはパリに出掛けるという。
「おばあちゃん愛用の懐中時計が止まってしまってね。修理を頼みに行くんだ。あとは屋敷で必要な買い物も少し頼まれてるから…夕方には戻るよ」
「二人で休暇を取ったんだ。一人でも暇を持て余すだけだから私も一緒に行く。アンドレの買い物中はロザリーの所で待っていれば良いか?」
自分が買い物に同行すれば、かえって足手まといになってしまうだろう。
久しくロザリーにも会っていないからな…とオスカルは笑った。
プライベートでアンドレと一緒にパリまで出掛けられることもオスカルにとっては新鮮で嬉しいことだった。

パリの時計店で祖母の懐中時計を修理に頼み、オスカルとアンドレはロザリーの家を訪ねた。
「まぁ…!オスカル様!アンドレも!
狭い所ですが、どうぞ。今お茶をいれますね」
驚きながらもロザリーは嬉しさを隠さずに二人を迎えいれてくれた。
「久しぶりだねロザリー」
「ロザリー、久しぶり。元気そうだね」
オスカルとアンドレの言葉にロザリーは微笑みながら椅子の用意を始めた。
「あぁ、ロザリー。お茶はオスカルの分を頼むよ。ちょっとオレは屋敷の買い出しを頼まれててね。オスカルが引っ付いて来ちゃったんだ」
「引っ付いて来たとは何だ。お前の邪魔になるだろうから、久しぶりにロザリーと会って待っていると言っただろう」
椅子に座りながらオスカルは笑ってアンドレを睨みつけている。
「はいはい。ロザリー、オスカルを頼むよ。用事が済んだらオスカルを迎えに来るから…その時にお茶をいただこうかな」
「ええ。わかったわアンドレ」
「じゃあ、オスカル。行ってくるよ」
「ああ」
アンドレを見送った二人は顔を見合わせて笑った。
「まるで子ども扱いだな」
「ふふ。オスカル様とアンドレがパリにお出かけなんて珍しいですね。お二人とも私服でしたのでお仕事では無いと思いましたけれど」
「うん。今日は休暇でね。ばあやの懐中時計の修理でパリに用があるっていうから一緒に来たんだ。アンドレは屋敷の用事も頼まれてしまっているけれどね」
ロザリーは手慣れた様子でお茶の用意をする。
「相変わらずベルナールは忙しいのか?」
「ええ。今日もロベス・ピエールさんの所ですわ」
トレイに茶器をのせたロザリーは肩を竦めてみせる。
「どうぞ、オスカル様。お屋敷のような紅茶ではありませんけれど…」
ロザリーはカップに紅茶を注ぎ、オスカルの前に差し出した。
有難う…と、オスカルは温かい紅茶に口をつける。
「ふふ。ロザリーのいれる紅茶は美味しいね。ベルナールは幸せ者だな」
「まぁ…そんな!下町で入手できる茶葉ですわ。お屋敷とものとは天と地ほどの差がありますのに…」
春風のような笑顔でそう言ったロザリーも紅茶を一口飲んだ。
「あぁ…やっぱりオスカル様とご一緒するお茶の時間は美味しくて幸せを感じます」
「…私と?」
首を傾げるオスカルに、またロザリーは微笑む。
「はい。…ジャルジェのお屋敷でオスカル様と一緒にいただくお茶は楽しくて幸せで…美味しいお茶の時間でしたわ。
ポリニャック家でのお茶の時間は…苦痛でした。茶葉は高級なものですから美味しい筈なのに、味すら覚えていません」
「…ロザリー?」
オスカルはロザリーが何を言いたいのか判らずにいた。
「もちろんオスカル様のお屋敷の紅茶は茶葉の種類も豊富で、パリでは入手困難なものもあると思いますわ。でも、もしもお屋敷でパリの下町で入手できる茶葉で紅茶をいれても、オスカル様とご一緒するお茶の時間は…美味しい幸せなひとときだったと思います」
「親しい者と飲むお茶だから美味しいということか?」
「はい。私もベルナールが帰宅して、夜一緒にいただくお茶は美味しいです。オスカル様も、毎日アンドレがいれる夜のショコラを楽しみにしておりましたものね」
『アンドレ』の名を聞いて、オスカルの心もフワリと暖かくなる。
「うん。そうだな」
アンドレがショコラをいれてくれるのは日課だ。
ばあや直伝のアンドレがいれてくれるショコラは美味しい。
オスカルの体調をみながらアンドレが甘さを調整してくれているのもわかっている。
紅茶を飲みながらオスカルはアンドレを想い、口元で微笑んだ。
そんなオスカルの和やかな表情を見たロザリーは言葉を続けた。
「オスカル様はアンドレのショコラが好物でしたものね。いまも幸せそうなお顔をしておりますわ」
さっき、この家にやってきた時のオスカル様とアンドレ…雰囲気が和やかで暖かかった。
以前よりアイコンタクトをとっているようにも見える。
もしかしたら…アンドレの想いがオスカル様に届いたのかしら。
「うん…確かにアンドレのショコラは美味しいな」
思い出すようにフワリとオスカルの顔が綻んだ。
あぁ…オスカル様。こんなに女性らしい表情をするなんて。
アンドレのことを話す時にこんなにお幸せそうなお顔をするなんてーーー。
ロザリーは穏やかな表情でお茶を飲むオスカルをみて微笑んだ。
アンドレを待ちながらオスカルとロザリーはジャルジェ家の様子やパリの様子などを話しながら楽しい時間は過ぎてゆく。
ロザリーがお茶のおかわりを用意するため立ち上がった時、ドアがノックされた。
「はーい」
ロザリーがドアを開けるとアンドレが笑顔で立っていた。
「遅くなってすまない。ちょっと荷物を家にいれても良いかな」
「ええ、どうぞ。夕刻で寒くなってきたでしょう? 今お茶を入れるわ」
「あぁ…悪いね。これ、マドレーヌ。最近開店した店のものだけど…」
アンドレは紙袋を手渡す。
「まぁ…こんなに沢山。有難うアンドレ。お茶と一緒にお出しするわね。ベルナールも意外と甘いものが好きだから喜ぶわ」
ロザリーはアンドレの椅子を用意し、お茶の準備を始めた。
「お待たせ。オスカル」
「アンドレ、ご苦労だったな」
微笑むオスカルにアンドレも笑いかける。
オスカルもリラックスしているようだから、ロザリーと楽しい時間を過ごせたのだろう。
微笑み合う二人を見て、ロザリーの心も和やかになる。
ロザリーがいれた紅茶とマドレーヌでお茶の時間は再開された。
「うん。ロザリーのお茶は美味しいな。ベルナールは幸せだね」
「まぁ…アンドレ。オスカル様と同じことを言うのね」
クスクス笑うロザリーにアンドレは首を傾げている。
「アンドレ、ロザリー。このマドレーヌも美味しいぞ」
「ええ。オスカル様、美味しいですわね」
クスクスと笑いあう二人にアンドレは呟いた。
「なに?何かあったのかい?」
首を傾げているアンドレにオスカルは口元で微笑みながら言った。
「ふふ。ロザリーから良い話を聞いてね。親しい人と過ごすお茶の時間は幸せを感じる…というものだ」
「お茶の時間?」
アンドレの問いかけにオスカルはロザリーを見やって頷いた。
「お茶を楽しむ…って、高級なお酒や紅茶が美味しいのは当然だと思いますけれど。贅沢な高級品を楽しむ…というのもあるかも知れません。でも、親しい人や愛する人とご一緒する時間は何よりも幸せなひとときで…どんな高級品にも勝る心の贅沢だと思うんです」
ほぅ…とロザリーは紅茶を一口飲んだ。
「心の贅沢か。確かにロザリーの言う通りだね」
そう言ってアンドレも頷いた。
ロザリーはパリの下町の生活から、貴族の生活まで…身をもって知っている。彼女らしい表現だ。
和やかに三人で楽しむお茶の時間は過ぎてゆき……。
陽も暮れた頃、オスカルとアンドレはロザリーの家を後にした。
ベルサイユに向かう辻馬車の中で、アンドレの肩に頭をもたげながらオスカルは呟いた。
「ふふ。どんな高級な紅茶よりも、愛する人とのお茶の時間は美味しくて幸せ…。まるで倖せの魔法のようだ」
「うん。そうだね」
「前に…ロザリーの家でスープをいただいたことがあって…驚いた。ジャルジェ家の食事とは違い、野菜の切れ端のスープだけだったのだけれど、とても身体が暖まったんだ。私は恵まれている生活を送ってきたのだと分かったけれど…ロザリーが私の為に作ってくれたスープの味は覚えている。あの時、食後にいれてもらった紅茶をロザリーと飲んで…とても美味しかったんだ」
「…うん…」
そっとアンドレはオスカルの額にキスを落とす。
「軍に在籍してしていれば演習や訓練などでも贅沢な食事などは無いと判っていたけれど…ロザリーのスープでパリ市民の生活の一部をみた。貴族とは何なのだろうな」
「…オスカル…」
俯いたオスカルの肩をアンドレは抱き寄せた。
「…うん。確かに…ブイエの爺さんと二人で食事をしてもお茶を飲んでも美味いと感じられないな。嫌味を言われてイライラするのがオチだ。父上とブイエ将軍、喧嘩するほど仲が良いというやつだが、とばっちりを受ける身にもなってほしいものだ」
「比べる基準がソコ?」
クスリとアンドレは笑う。
オスカルは微笑みながらアンドレを見上げた。
「ふふ…高級な食材を使った食生活だけが贅沢では無い。確かに私が屋敷で食べている食材は贅沢なのだろうな…。料理長の腕は確かだからな。料理もデザートも美味しい。
でも私が口にする為には、色々な人々が携わっているのだろう?」
「うん…そうだね」
「貴族なんて使用人達がいなければ何も生み出せないんだな…」
俯いたオスカルの髪をアンドレは優しく指で梳きながら額にキスを落とす。
「…オスカル。ジャルジェ家の使用人は待遇が良いんだ。だから嫌気がさして辞める者はいない。料理長も執事も侍女達も…ジャルジェ家の為に喜んで働いてる。だから、オスカルはオスカルらしく生きれば良いんだよ」
「うん…お前に言われると何だか落ち着く」
「そうか?」
アンドレは微笑む。
恵まれた貴族の生活をしている者達の中でオスカルと同じような考えを持つ貴族なんて一握り程の数がいるのだろうか。

物質的な贅沢では無く、心の贅沢。
一杯のお茶でも幸せになれる。
「…アンドレ、夜のショコラを待ってる。一緒に飲もう」
「あぁ、とびきり美味いのをいれてゆくよ」
愛するアンドレと過ごせる二人だけの時間。
二人だけの夜のひととき。
今夜のショコラは一層美味しくなるに違いない。
ロザリーとのお茶の時間も有意義で楽しい時間だった。
とても心と身体が温まった。
愛する人と飲むお茶は、どんな高級品にも勝る幸せの味覚であり、心の贅沢。
そう。それは、まるで倖せのマホウのようにアンドレとの幸福な時を紡いでゆくーーー。

◆おわり◆

クリスマス

December 24 [Sun], 2017, 18:46

クリスマス イブですね。
オカンの誕生日でもあるので、ケーキでお祝い。
本日は午前中に年賀状を仕上げて投函、実家と妹のところに築地の正月土産を届けて、午後はインプちゃんの整備のためスバルに行ってきました。
さすがに昨夜は爆睡しましたが、今日は義姉家族も来たりで、何だかんだと週末の二日間フル稼動してました。
たぶん疲れているのは歳の所為…(_ _).。o○

今月のゼクシィも購入。
付録はベルばら塗り絵(ウェルカムボード)ですね。
しかし、ゼクシィ重たい…T_T
ベルばら部分だけ切り取って保管します;^_^A

仕事も28日が仕事納め。
あと4日間…たぶん残業は無いと思うので、早めに帰宅して週末の冬コミに向けてチマチマと準備したいと思います。

そして明日はオスカルさまのお誕生日。
お誕生日によせて、拙作ですが短編SSUPいたします^_^

築地

December 23 [Sat], 2017, 19:57

今日は早朝から築地にお出かけです。
斉木さんもナンパして(笑)
コミケ並みの早起きでドライブ。つか、来週もコミケのため同じような時間に高速とか首都高とか走行していますけど。
今日は祝日の23日ですが、築地場外は臨時営業日なのですね。
毎年年末には買い物に来ているので、恒例みたいな感じです;^_^A
朝の築地。6時過ぎると第1駐車場が満車になっちゃうのですよ。駐車場待ちが嫌なので余裕を持って動きます。
朝ごはんは何時もの《かんの》さんで三種盛り丼です^_^
お魚類とお正月の食材を買い出しを済ませてマッタリと7時半にはコーヒーたいむ。

朝のうちに用事が済んだので、浅草雷門…浅草寺にお参りしてから、スカイツリー/ソラマチに寄り道して。
ランチでお腹いっぱいになって、ソラマチでブラブラと…政宗さまのiPhoneケースを購入してしまいました;^_^A
スカイツリーは2度目なのですが、前回はソラマチをゆっくり見なかったので今回は新鮮な感じで楽しかったです( ̄▽ ̄)

ちょこちょこと…ひたすら食べてばっかりの一日でした(呆)
はい。明日は年賀状の準備であります。












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