セールスフォース、「Chatter」のベータ・プログラムを国内でも開始――すでに15社が利用 / 2010年04月16日(金)
 セールスフォース・ドットコム日本法人は4月15日、「Salesforce Chatter」のプライベートベータ・プログラムを国内でも開始することを発表した。すでに4月から、国内15社が同プログラムに参加しているという。

  Salesforce Chatterは、企業向けのリアルタイム・コラボレーション・ツール/プラットフォーム。「Facebook」などのSNSに似た画面/機能を通じ、各従業員のビジネス・プロフィール、プロジェクトや商談のステータス、また各種ドキュメント・ファイルなどをリアルタイムに共有することができる。また、アプリケーション・データのリアルタイム更新を「フィード」として受けることもできる。FacebookやTwitterなどの外部アプリケーションと連係させたり、「Force.com」プラットフォーム上で開発されるさまざまな業務アプリケーションに、Chatterのソーシャル機能を統合することもできる。

 米国Salesforce.comは今年2月にChatterのプライベート・ベータ版を発表しており、同社によれば現在、世界中で500社がベータ版Chatterを利用しているという。正式提供開始予定は2010年中となっており、「Salesforce CRM」の全エディション、および「Force.com」の標準機能として提供される。

(Computerworld.jp)

【4月15日19時23分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000004-cwj-sci
 
   
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キルギス大統領、銃撃されるも無事 南部の支持者集会で / 2010年04月15日(木)
キルギス・ビシケク(CNN) 反政府デモをきっかけに政権が事実上崩壊した中央アジアのキルギス情勢で、南部に逃れたバキエフ大統領が15日、支持者の集会に参加し演説した際、銃撃される事件が起きた。目撃者が明らかにした。大統領は無事だったという。

銃撃が起きたのは南部オシ市で開かれた集会で、約5000人が参加していた。銃撃が起きた後、大統領は空中に威嚇発砲する警護員に守られながら会場を離れたという。

バキエフ大統領が先週政権を追われた後、南部ではここ2日間、大統領支持派と反対派の集会がそれぞれ開かれている。銃撃犯の組織的な背後関係などは不明。

政変発生後、野党勢力らの暫定政府とバキエフ大統領側のにらみ合いが続く情勢となっているが、同大統領は出国する考えはないとした上で、暫定政府との交渉は否定していない。キルギス南部の消息筋によると、バキエフ大統領は自身と家族、一族らの出国の安全が確保されれば、大統領辞任に応じる意向だという。

ただ、大統領出国に関しては、暫定政権内に賛否両論があり、バキエフ氏に犯罪行為の責任を取らせるべきだとの意見もある。大統領の息子には外国企業との契約に絡む汚職疑惑も浮上している。過去のジャーナリストや政治活動家殺害で大統領の取り巻き連中を裁くべきだとの主張も暫定政府内で出ている。

キルギスの検察当局は最近、大統領一族や側近らを多数の罪名で起訴している。

【4月15日21時6分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000028-cnn-int
 
   
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記者クラブ開放で、“密室会合”が増えるかもしれない / 2010年04月15日(木)
 前回の時事日想では、経済関係の記者クラブの多くがその存在意義を失い、実質的に開放状態にあると触れた。同時に、今後永田町・霞が関の記者クラブも開放されていくとの私見を披露した。

 今回は、記者会見とは別に存在する“懇談”に焦点を当てる。懇談とは、情報を発する官庁や民間企業が個別に記者を呼び込み、ブリーフィングする会合を指す。記者クラブ開放が進むにつれ、筆者はこの懇談が増加するとみる。

●意思疎通は懇談で

 「今夕、副総裁、理事の懇談が開催されるようでしたら、呼んでください」、「局長、局次長の懇談は?」――。

 今から約15年前、筆者が駆け出し記者時代のこと。当時の日銀金融記者クラブでの筆者の日課は、日銀の役員秘書、あるいは局付け秘書に懇談の開催の有無を確認し、参加エントリーすることから始まった。

 懇談とは、公式会見とは全く別に設けられる日銀幹部と記者との接点だ。夕方の30分〜1時間程度の間、役員応接室に呼び込まれ、幹部と1対1、あるいは記者側が2〜3人参加する非公式な会見だと言ったら分かりやすいだろうか。

 当時、日銀は懇談の場を通じて非公式に自らの意志を伝え、記者側はこれを汲むことで“阿吽(あ・うん)の呼吸”で記事が作られてきた。

 例えば、外為相場がデリケートな局面を迎えていた場合はこんな感じだった。政府に市場介入を助言する日銀の“相場観”は第一級のニュース素材。懇談で担当理事や局長の言葉の微妙なニュアンスを聞き分け、「介入が近いか否か」を判断する一助にするのだ。懇談の場での幹部発言は原則オフレコだが、日銀が市場に対して強めのメッセージを発したい際などは、「国際金融筋ならば引用OK」などのサインが発せられた。反対に、メモを取ること、メモを残すことさえ禁じる「完全オフレコ」の懇談も存在した。

 日銀だけでなく、経済官庁が用いるケースでは、以下のような手法もあった。役所の新たな取り組みや、政治家の反応を探るような場合は、特定のメディアを1社だけピックアップ。懇談の場で新施策の概要をリークする。当然、記事が出たあとでは異論反論が出てくる。その反響の大きさの度合いをみて、案を練り直すことはしばしばだった。

 新聞・テレビの政治ニュースで「官邸筋」や「政府首脳」などのソースが出てくるのは、その大半がこうした懇談から発進される素材なのだ。懇談は駆け出し記者がエントリーできる場もあれば、記者クラブのキャップのみを対象とした会合、あるいは経済・政治部長向け、果ては論説委員限定まで情報を発信する側が選別する形で、さまざまな種類が存在するのだ。

 懇談では、情報発信源の一方的な言い分を聞くだけでなく、メディア側が反論をぶつけることも可能だ。ただ「度を過ぎた反論を展開すると次から呼んでもらえなくなる」(テレビ局幹部)という不安が記者側の頭をよぎる。懇談開催はあくまでも情報を発進する側に主導権があるからだ。懇談に参加できなくなれば、それだけ“特オチ”のリスクが高まる。サラリーマン記者にとっては死活問題なのだ。

●構図は変わらず

 ここまで懇談の存在に触れてきたのは、今後、こうした非公式な会合が増加すると筆者がみているからに他ならない。なぜなら、記者会見がクラブ加盟社以外にも開放される機運が高まったことで、「従来の会見が持っていた内輪の集まりという色彩が弱まり、情報をコントロールしにくくなってきた」(某官庁幹部)からだ。

 記者クラブメンバーだった旧来の記者たちからも「新興メディアやフリー記者の存在、そして会見での立ち振る舞いを快く思っていない」(大手紙政治部キャップ)との声が漏れている。両者の思惑が一致すれば、表の記者会見を形式的にオープン化し、裏で従来メンバーを集めて“懇談”という形にしてしまえば、構図は今までとなにも変わらないからだ。

 前回の原稿でも触れたが、記者会見というオープンな場では、決してスクープにつながるネタは出てこない。会見は取材の1つの機会でしかないのだ。

 記者クラブが続々と開放される一方で、新興メディアやフリー組には存在自体が見えにくい「懇談」が幅を利かせてくる。記者クラブ開放という路線が後戻りすることはないだろうが、新興メディア、あるいはフリー組は、懇談という存在をキモに銘じて取材を進める必要がある。【相場英雄】

【4月15日15時46分配信 Business Media 誠
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000046-zdn_mkt-bus_all
 
   
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NBAのコービー・ブライアント「メッシを生で見てみたい」 / 2010年04月15日(木)
「一流は一流を知る」というが、名実共に世界最高選手へと上り詰めたバルセロナのメッシに、バスケットボール界の超大物も注目しているようだ。
 NBA屈指のスターであるロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントがスペイン紙『スポルト』とのインタビューで、メッシへの心酔ぶりを披露した。

「イタリアで幼少期を過ごした僕にとって、サッカーは特別に熱くなれるスポーツなんだ。これまでも世界最高の選手からは目を離さなかったよ。2007年にバルセロナを訪れた時は、ロナウジーニョ(現ミラン)に会うことができた。そして、何よりも今はメッシがすごいね。どれだけ相手からマークを受けようとも、足にボールがぴったりとくっついている彼のプレーは信じられない。世界最高の選手となった今も進化を続けているのは、本当に驚嘆すべきことだ。彼ほどの選手はこれまで見たことがなかったよ」

 レイカーズは10月7日にバルセロナでプレシーズンマッチを行う予定で、「バルセロナの試合は必ずチェックしている」というブライアントは、メッシと知り合う機会を熱望した。

「自分の試合がない日にバルセロナの試合がある時は、必ず見るようにしている。例えば、チャンピオンズリーグ準々決勝のアーセナル戦(第2戦)は興奮する試合だったね。あの試合でも、メッシはけた違いにすごかった。彼と会うことができたら本当にうれしい。ぜひ、生でプレーを見てみたいね」

(C)WOWOW

【4月15日15時32分配信 スポーツナビ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000017-spnavi-socc
 
   
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プリンスアイスワールド追加公演決定。ゲストに浅田真央が出演! / 2010年04月15日(木)
5月1日(土)から3日(月・祝)に新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー『プリンスアイスワールド2010 横浜公演』の追加公演が決定した。追加公演は4日(火・祝)と5日(水・祝)。ゲストに先日の世界フィギュアで2年ぶりに優勝した浅田真央の出演が決定した。浅田のほかにも荒川静香や本田武史、八木沼純子らが出演する。チケットは4月4日(日)より一般発売開始。

浅田真央以外の出演者の写真

また、1日から3日に開催される本公演には、高橋大輔に加え鈴木明子の出演も新たに決定した。本公演のチケットは現在発売中。

出演者は以下のとおり

<5月1日〜3日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、高橋大輔、鈴木明子
<5月4日・5日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、浅田真央


【4月1日15時16分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000001-pia-spo
 
   
Posted at 19:09/ この記事のURL
ツイッター、「つぶやき」を米議会図書館へ収蔵 / 2010年04月15日(木)
 ミニブログサービスを提供する米ツイッターと米議会図書館は14日(現地時間)、これまでに投稿された全てのつぶやき(ツイート)を米議会図書館へ収蔵することを発表した。ただし収蔵されるつぶやきは公開で投稿されたものに限り、プライベートなものは対象外となる。 

他の写真を見る

 収蔵されたつぶやきの中には、ツイッターの共同経営者による第1号のつぶやきや、オバマ米大統領による大統領選挙勝利後のつぶやきなどもあるという。

 ツイッターによると、今までに数十億のつぶやきが投稿されており、現在1日で約5500万ほどのつぶやきが投稿されているという。

 また、同発表では米グーグルのツイート検索サービス「Google Replay」についても触れている。それによると、現在「Google Replay」で検索できるツイートは過去数カ月までだが、将来的には全てのツイートを検索できるようにするという。同社は「Google Replay」の使い方として、過去のツイートを調べることによって、過去のイベント、事件などに対する当時の人々の反応を伺うことができるという。

【4月15日15時38分配信 RBB TODAY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000021-rbb-sci
 
   
Posted at 18:33/ この記事のURL
京阪モールに「ハート型」デジタルサイネージ−新たな待ち合わせ場所に /大阪 / 2010年04月15日(木)
 京橋の京阪モール(大阪市都島区東野田町2)正面入口に3月に設置された「ハート型」のデジタルサイネージが注目を集めている。(京橋経済新聞)

 ハート型のモニターからは、音楽とともに京阪モールのさまざまな情報を流している。映像が流れていないときには赤いハートが「ドックン・ドックン」と鼓動音に合わせて立体的に動く。ガラス平面にどのようにして映像が映っているのかと興味深けに立ち止まる人の姿が目立っている。

 デジタルサイネージは、液晶の低価格化や通信のブロードバンド化により注目されている次世代型の電子看板。商業施設の案内ディスプレーや電車内の液晶ディスプレーなど、ここ数年で大きな広がりをみせている。「ハート型映像」はマイクロビーズレンズを用いた特殊なフィルムをガラス面に設置し、背後(店内)からプロジェクターで投影、デジタルサイネージとしても斬新な手法で注目を集めている。

 施設を運営する京阪電気鉄道広報宣伝担当の三宅裕一さんは「40周年を迎え、新たな試みとしてオリジナル情報誌の創刊、香りのディスプレー、eメール会員限定サービスなどを実施。それらとデジタルサイネージを連動することで、より多くの人の注目を集めて京阪モールへの接触を促す目的で設置した」と話す。

 モニターのハート型は40周年のロゴに合わせたという。愛称を「ココみる。」とし、「ここを見ると京阪モールのココロが見られる」という意味を込めた。

 「当社にとって京橋は最大の乗客数を誇る駅であり、今後も重要な拠点の一つとして京阪モールやKiKi京橋などの施設を中心に盛り上げを図っていきたいエリア。(ハート型映像が)京橋の新しい待ち合わせの目印になればうれしい」とも。

 ハート型モニターの設置は2011年3月17日までを予定。

【4月15日15時12分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000028-minkei-l27
 
   
Posted at 16:43/ この記事のURL
北朝鮮が将軍級人事発表、1997年以降最大 / 2010年04月15日(木)
【ソウル14日聯合ニュース】北朝鮮が14日、故金日成(キム・イルソン)首席の誕生日を翌日に控え、軍人事を行った。
 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は同日、最高人民司令官の資格で「朝鮮人民軍指揮成員らの軍事称号を引き上げることについても命令第0045号」を下達したと、朝鮮中央通信が伝えた。大将に4人、上将に5人、中将に8人、少将に83人の合計100人が昇級した。
 将軍級の昇級は、金総書記体制が正式に発足する1年前の1997年(129人が昇級)以降では最大規模。金総書記の軍部掌握と軍の士気を高める目的で取られた措置とみられる。




【4月14日23時12分配信 聯合ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000029-yonh-kr
 
   
Posted at 16:06/ この記事のURL
BMW M3クーペ にスポーティ&エレガントな特別仕様 限定12台 / 2010年04月15日(木)
BMWジャパンは14日、BMWのハイパフォーマンス・モデル『M3クーペ』をベースにした特別仕様車「スペシャルエディション」を4月15日から12台限定で発売すると発表した。

画像4枚:限定12台のM3特別仕様

特別仕様車は、アルピン・ホワイト、スペース・グレー、へレス・ブラックの3種類のボディカラーを設定、M3のマニュアルトランスミッションモデルをベースとする。エンジンは通常のM3と同じV8・4リットルだ。

アルピン・ホワイトとスペース・グレーの特別仕様車には、専用のブラックの19インチ・鍛造アロイ・ホイールを採用、エクステリア・パーツの一部をブラックとすることで、スポーティさを強調する。

へレス・ブラックの特別仕様車には専用のクローム・ライン・エクステリアなどを採用し、さりげないエレガントさを演出する。

アルピン・ホワイトの特別仕様車は限定2台、スペース・グレー、へレス・ブラックの特別限定車はそれぞれ5台限定。

価格は1020万円。

《レスポンス 編集部》

【4月14日21時51分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000049-rps-ind
 
   
Posted at 15:29/ この記事のURL
UPDATE:トヨタ創業家と歴代社長との深まる反目―リコール問題で激化 / 2010年04月15日(木)
 【豊田(愛知県)】トヨタ自動車の品質危機が、長年社内にくすぶっていた派閥抗争を顕在化させ、なおかつ悪化させている。創業一族の豊田家と非創 業家メンバーのマネジャーらが、トヨタが抱える問題をめぐって非難の応酬を続けているのだ。

 舞台裏の小競り合いは、特にこの数週間で激しさを増している。創業者の孫、豊田章男社長(53)は、創業家出身でない幹部の一人を排除しようとした。トヨタの前社長で現在は副会長の渡辺捷昭氏だ。

 今年1月の最初の大規模リコールからほどなくして、豊田氏は仲介者を通じて渡辺氏に対し、トヨタ本体からの離職と系列会社の経営を打診した。豊田氏からこの人事を聞いたとする、ある幹部が明らかにしたものだ。渡辺氏はこの打診を拒んだ。

 かつて報じられたことのないこうした動きは、継続中の危機を きっかけに、長く抑え込まれてきた分裂が、今や表面化しつつあることを示す劇的な一例だ。トヨタの75年の歴史で前例のない危機からの立て直しに幹部があえぐなか、内部抗争が経営分裂を招きつつある。

 豊田氏と側近は、高い成長率や厚いマージンと引き換えに品質を犠牲にした非創業家メンバーの社長らによって弱体化した企業を同氏は引き継いだ、と公言している。

 豊田氏は3月、北京での記者会見で、一部の関係者が利益を過度に重視した結果、問題は発生したと指摘。社外の「過大な評価」を集め、「会社の中の一部には(中略)褒められすぎて収益中心に考えた者がいた」と説明した。ただ、誤りの最終的な責任は自身にあると認めた。

 その1週間前、米国トヨタのかつての重役で、現在は競合他社に移っているジム・プレス氏は 「創業家に対して反発する金儲け主義の人々によって、会社が数年前に乗っ取られたことに問題の根本的な原因がある」との声明を出した。その上で、プレス氏はこれら幹部は「顧客第一主義を維持する姿勢を持ち合わせていなかったが、豊田氏は違う」とした。

 トヨタの広報担当者は内部対立についてコメントを控えるとし「人事異動は正式決定まで話すことはない」と述べた。担当者は、豊田氏とプレス氏の発言についてもコメントせず、渡辺氏の発言を求める要請を拒んだ。

 非創業家メンバーのマネジャーらは独自のキャンペーンを展開しており、トヨタが米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き去り世界最大の自動車メーカーになったことを賞賛された時期、成長率を重視する戦略をめぐり豊田氏が直接反論することはなかった、としている。

  これらのマネジャーは、トヨタが現在、直面する問題は、品質危機というよりむしろ豊田氏の経営手腕と広報活動に関連する危機であり、そこには豊田氏は世界企業のトップに立つ準備ができていない、とのマネジャーらの長年の主張が反映されている、と指摘する。

 渡辺氏の側近の一人は、創業家のメンバーの言動について、「だいぶ前からあんなものの言い方はみっともないぞ、と(周りには)言っている」と語り、「これは世襲批判をかわすためにやっているのか。あるいは自分の存在感を出して正当化したいのか」と語気を強めた。

 さらに、「これだけグローバルに人員をかかえるとトヨタは社会の公器」だとし、「そうなったときにものすごく 大切な仕事は利益出して、税金を納めることでしょう。それができないで、なにを言っても社会の責任を果たさない。だから、きちっと利益を出して、世界各国で税金を納めている。そのこと自体を批判するということはまったくナンセンスだと思う」と語った。

 1995年から99年まで社長を務めた非創業家メンバーの奥田碩相談役(77)は、トヨタ車の急加速に関する問題が深刻化して以来、同僚2人に対し、「章男は辞めるべき」と述べている。昨年、取締役から外れた奥田氏は、現在でも長老格として影響力を誇っている。トヨタは奥田氏のコメントを求める本紙の要請を拒んだ。

  トヨタ関連の著作の多い東京大学の藤本隆宏教授(専門は技術・生産管理)は、問題を公に指摘することはトヨタ式「カイゼン」の特徴、としながらも、名指しの非難や、攻撃の対象が容易に特定できる非難は極めて異例、と指摘している。

 内部抗争のルーツは、章男氏の叔父の豊田達郎氏が病気療養のために社長を辞任した95年にさかのぼる。社長職が創業家の手を離れたのは、創立者の豊田喜一郎氏の従兄弟である豊田英二氏が67年に社長に就任した後では初めての ことだ。トヨタは95年まで市場シェアを減らし、1950年以来の赤字計上の危機に直面していた。 日本経済の低迷に加え、米国との貿易摩擦、円高などがトヨタの経営を圧迫していた。

 95年以降、奥田氏を筆頭に複数の非創業家メンバーが社長に就任した。それは09年に退任した渡辺氏まで続いた。この間、トヨタの財務は改善し、世界で最も尊敬され、かつ研究される企業への変貌を遂げつつあった。

【4月14日21時27分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000306-wsj-bus_all
 
   
Posted at 14:54/ この記事のURL
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