東洋ゴム、企業サイトとグローバルサイトをリニューアル / 2010年04月07日(水)
東洋ゴム工業は、東洋ゴムグループブランド向上の一環として、企業サイト、タイヤ営業本部が運営するグローバルウェブサイトのデザインをリニューアルした。

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今回リニューアルされたウェブサイトデザインは、クリアな映像や使いやすさ、豊富な商品情報にすばやくアクセスできるよう、コンテンツごとにレイアウトやデザインを一新したとしている。

東洋ゴムグループ情報をトータル的に発信する企業サイトでは、コンテンツメニューを整理し、充実するとともに、見たい情報をすばやく探し出せるようなレイアウトや構成を目指した。季節ごとのオスススメページをバナーで表示するなどの工夫を凝らした。

《レスポンス 編集部》

【4月5日16時26分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000019-rps-inet
 
   
Posted at 01:18/ この記事のURL
山崎直子さん、5日夜宇宙へ「夫の支えがあってこそ」米メディア / 2010年04月06日(火)
 日本人宇宙飛行士の山崎直子さん(39)ら7人が搭乗する米スペースシャトル「ディスカバリー」が、5日午前6時21分(日本時間同日午後7時21分)に、ケネディ宇宙センターから打ち上げられる。5日の天候は晴れの予報で、打ち上げ実施確率は80%とみられている。

 シャトルは7日、国際宇宙ステーション(ISS)に結合する。現在、ISSには、昨年12月から滞在中の野口聡一さん(44)がおり、2人の日本人が同時に宇宙に滞在するのは、史上初となる。

 海外でもこのニュースが報じられ、関心が高まっている。米メディアは、「女性宇宙飛行士のパワー、4人の女性が同時に宇宙へ」と題し、宇宙での女性人口が急増したと、女性宇宙飛行士の活躍を報じた。

 2日にカザフスタンで打ち上げられた、ロシアのソユーズ宇宙船に乗っていた3人のうち1人も女性で、今回のシャトルには山崎さんを含め3人が乗り込む。

 またほかの米メディアは、山崎さんは宇宙飛行する日本女性として、94年の向井千秋さん以来2人目となる。山崎さんの夫は、妻のキャリアをサポートするため、宇宙ステーションの管制官の仕事を辞め、7歳の娘の子育てを手伝っている。山崎さんは「日本ではほとんどないこと。夫が仕事に就き、妻が家にいるのが一般的」と夫の協力に感謝したと伝えた。

 山崎さんは、自身が向井さんの影響で宇宙飛行士になったように、若い女性たちのよい刺激になれば、と未来の女性宇宙飛行士にメッセージを送った。(編集担当:桐山真帆子・山口幸治)

【4月5日11時2分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000023-scn-sci
 
   
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「介護サービスの体制整備を」43%、5年で約10ポイント増―内閣府調査 / 2010年04月06日(火)
 内閣府はこのほど、「高齢者の日常生活に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、介護サービスが必要な時に利用できる体制の整備を望む高齢者は全体の43.2%で、5年前の前回調査の33.8%から9.4ポイント増加した。

 介護サービスの体制整備は、社会全体が重点を置くべき対策として、「老後を安心して生活できるような収入の保障」(55.3%)に次いで多かった。

 また、将来の日常生活全般に不安を感じている高齢者は、10年前と比べて8.3ポイント増、5年前と比べて4.0ポイント増の71.9%だった。

 調査は高齢者の日常生活全般の実態を把握することを目的に、昨年10月22日から11月8日にかけて実施。対象は全国の60歳以上の男女5000人で、3501人から有効回答を得た。


【4月6日13時54分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000001-cbn-soci
 
   
Posted at 23:11/ この記事のURL
万年筆デビューに!ラミー、ファーバーカステルの新製品 / 2010年04月06日(火)
 ドイツの筆記具メーカー「ラミー」の新製品「LAMY abc(ラミー エービーシー)が、新学期に向けて発売された。

【詳細画像または表】

 ラミー(LAMY)は1930年にドイツの古都ハイデルベルクで家族経営の独立企業として創立された、万年筆をはじめ、年間約600万本の筆記具を生産すブランドだ。高い独自性、利便性、環境的要素などを追求。そのコンセプトと大半が1000円台〜5000円台以内という価格帯もあって、ビジネスパーソンの日常使いの製品として親しまれてきた。

 そのラミーが子ども向けに作ったのが「ラミー abc」。正しく、楽しく字を書くことを学ばせたい、というラミーのこだわりが詰まっており、子どもが使いやすい形状やサイズ。

 万年筆は幅広い持ち方や角度に対応するラウンドタイプの“A”タイプのペン先(ニブ)。キャップには名前を書いたシールを貼るスペースもある。ペンシルは折れにくい1.4mm芯を使っている。

 また「lamy nexx」はやはり、子どもはもちろん、万年筆がなじみがない人や、左利きの人にも書きやすい丸みを帯びた“Aニブ”のペン先が付いている。キャップはオールプラスティックの限定カラー3色(レッド、グリーン、ブルー/各3990円)と、アルミ/プラスティックコンビの定番の2色(グラファイト、オレンジ/各4410円)で、紐やチェーンがかけられるデザイン。三角形軸のボディは握りやすく軽量なアルミ製。カートリッジ・コンバーター両用式。

 また、やはりドイツの高級筆記具・画材メーカーとして世界的に定評のあるドイツ・ファーバーカステル社も、「初心者向けのポップな万年筆」として「ファーバーカステルスクール」を発売。

 キャップはストラップを通しても使えるデザイン、グリップは正しい持ち方になるデザイン(ただし右利き用)。ボディーはインクの残量が見える小さな窓付き。まさに子どもの最初の1本にふさわしい。もちろん、大人が使っても十分なサイズ感、使用感がある。長さは約150mm(収納時)、ペン先はステンレス製でカラーはグリーン、ブルー、オレンジ、ピンクの4色。価格は各2100円。

 高級筆記具メーカーの、高水準にして低価格の万年筆は、万年筆ユーザーの拡大につながりそうだ。

(文/山田真弓=日経トレンディネット)

【4月5日1時14分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000001-nkbp_tren-ind
 
   
Posted at 22:00/ この記事のURL
チャン・グンソク 韓国版『きみはペット』出演 / 2010年04月06日(火)
昨年、韓国ドラマ『美男ですね』で人気を博した俳優チャン・グンソクが、次回作として映画『きみはペット』へ出演、スクリーン復帰を果たすことが明らかとなった。

チャン・グンソクのプロフィールと写真

チャン・グンソクは同作品で、ミュージカル俳優と振付師を夢みる役で登場する。

映画『きみはペット』は、人気漫画を原作とした日本ドラマのリメイクで、今年下半期に韓国で公開される予定。


【4月6日15時20分配信 WoW!Korea
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000008-wow-ent
 
   
Posted at 21:27/ この記事のURL
“キスしたい俳優No.1”の人気アイドルが性悪彼氏に!? / 2010年04月06日(火)
 ShowTimeでは、2005年に台湾で放映された全20話のドラマ「悪魔で候 〜惡魔在身邊〜」の配信を開始した。
 
 同ドラマの原作は、累計350万部を突破した高梨みつばの人気コミック「悪魔で候」(集英社刊)。義理の姉弟となった2人が繰り広げる複雑な恋愛模様を描いたラブコメディだ。主演はレイニー・ヤンとマイク・ハーの超人気アイドルコンビ。「流星花園 〜花より男子〜」の松岡優紀役で話題となり、今やトップアイドルとなったレイニー・ヤンにとっては初主演作で、現在“キスしたい俳優No.1”と称されるマイク・ハーは、本作をきっかけに大ブレイクを果たしている。
 
 現在第6話までを配信中で、毎週金曜日に順次追加公開される予定となっている。視聴料金は第1話が会員見放題、第2話以降は1話210円/7日間。

【4月6日14時15分配信 RBB TODAY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000016-rbb-ent
 
   
Posted at 20:54/ この記事のURL
キム・ヨナが帰国、「シーズ終えた幸せ満喫したい」 / 2010年04月06日(火)
【永宗島31日聯合ニュース】イタリアで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で銀メダル獲得したキム・ヨナが、31日に韓国に帰国した。
 仁川国際空港で行った記者会見で、キムは「早く家で休みたい。今後の予定に関心が集まっているが、休息を取りながらゆっくり決めたい。まだシーズンを終えた幸せを満喫したい」と話した。
 韓国に戻ったのは、バンクーバー冬季五輪後の一時帰国を除けば昨年8月以来となる。「カナダ・トロントでの生活は退屈に感じることもあり、韓国で家族や友だちに会いたかったが、やっと帰国できた。五輪に対するストレスから解放されたことがうれしい」とさわやかな表情で語った。
 今シーズンは五輪までの全大会で金メダルを獲得し、世界選手権大会が唯一の銀メダルとなった。だがキムは、五輪後に感じたつらさを乗り越えた結果のため、非常にうれしく満足していると述べ、今シーズンにまったく悔いはないと笑顔を見せた。
 しかし、今後の進路には頭を悩ませているようすをみせた。「これ以上登る山がないが、次の目標は」との報道陣の問いかけに、しばらく考えた末、「山を越えたばかりで、次の山をまだ考えていない。念願だった五輪金メダルを獲得したため、次の目標をどうするかが心配だが、考えてみたい」と重い口を開いた。5月か6月にはカナダに戻る予定だが、進路はゆっくり考えてもいい問題で、まだ具体的な計画はないと答えた。




【3月31日18時2分配信 聯合ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000023-yonh-spo
 
   
Posted at 20:22/ この記事のURL
ヨナと真央は友達?日テレが映像を捏造 韓国は「一体何のため?」 / 2010年04月06日(火)
 4日、日本テレビ「NEWS ZERO」の番組内で記者会見を捏造(ねつぞう)していたとしてアナウンサーが謝罪した。

 問題となったインタビュー映像は、トリノで開かれた世界選手権のメダルセレモニーで安藤美姫選手、浅田真央選手、金妍兒(キム・ヨナ)選手の3人が一緒にインタビューを受けている映像だ。NEWS ZEROで放送されたインタビュー映像では、地元記者からの「3人は友達ですか?」との質問の直後に、浅田選手がはっきりと「はい」と答えているように見えるが、この「はい」という浅田選手の答えは、他の質問への答えを編集したものであった。

 実際には、「3人は友達か?」という質問が寄せられると、3人は急な質問に驚いた様子を見せる。続けて、多少の間があった後にキム・ヨナ選手、浅田真央選手は笑顔でうなずき、マイクを持っていた安藤美姫選手が「はい」と答えたのだった。

 韓国メディアは、この日本テレビの捏造と謝罪を取り上げ、「日本テレビは一体、何のためにこのような映像の意図的編集をしたのだろうか?」と疑問を投げかけている。(編集担当:朴プル)

【4月6日9時12分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000007-scn-spo
 
   
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2ユーザー目からは月額500円――名刺管理サービス「メイシー」が価格改定 / 2010年04月06日(火)
大阪の中小企業/SOHO 向け SaaS ビジネスベンチャーのもぐらは2010年4月1日、同社の名刺管理サービス「メイシー」の価格を改定、2ユーザー目からの月額利用料を500円からに変更した。

メイシーは、名刺をデータ化してオンラインで管理できるようにするサービス。ユーザーが所有する名刺を同社に送付するか、同社開発のスキャナアプリで名刺をスキャンし、その後同社の契約入力スタッフが名刺データを正確に入力する。

2009年10月28日のサービス開始以来、機能追加も順次行っており、これまで、ユーザー自身が名刺画像や名刺データを入力して入力コストを無料できる機能、エクスポートする CSV データのカスタマイズ機能、名刺データをチームの他のユーザーに引き継ぐ機能、メールが不着だった名刺をリスト化する機能、などが追加された。

1ユーザー目の月額利用料は1,980円(名刺枚数2,500枚まで)だが、2ユーザー目以降から名刺枚数150枚まで500円、名刺枚数1,000枚まで980円、名刺枚数2,500枚まで1,980円。名刺テキスト情報入力費用は25円/枚、名刺スキャン費用は10円/枚(ただし、1回の返却送付ごとに500円の返送料がかかる)。

【関連キーワード】
メイシー
【4月6日15時11分配信 japan.internet.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000020-inet-inet
 
   
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「パンドラの箱がある以上、誰かが開けるんで」 セカイカメラ井口氏×ラブプラス内田氏 / 2010年04月06日(火)
 現実空間に電子情報を重ね合わせるAR(拡張現実)の技術は、iPhoneアプリ「セカイカメラ」の登場以来、日本でも注目が高まっている。同アプリは、カメラの映像に重ねて表示されるエアタグ(空間に浮かぶ電子付せん)を、ユーザーが見たり投稿したりできるサービスだ。

 本企画「サイエンスフューチャーの創造者たち」では、モバイルARの世界で日本をリードする頓智ドットの井口尊仁CEOとさまざまなジャンルのトップランナーとの対談を通じて、AR、そしてインターネットやモバイルの未来を探っていく。今回は恋愛ゲームとして大反響を巻き起こしたニンテンドーDS向けゲームソフト「ラブプラス」のプロデューサー、内田明理氏との対談をお送りする。

●「ラブプラス」

 ラブプラスは“告白して恋人になった後”がメインに据えられた恋愛ゲーム。「高嶺愛花」「小早川凛子」「姉ヶ崎寧々」の3人のキャラクターのうち一人と恋人になり、デートやコミュニケーションが楽しめる。機能面では、DSの内蔵時計で現実の時間とゲーム内の時間をリンクさせる「RTC(リアルタイムクロック)」が大きな特徴。「現実を浸食する」(内田氏)という同ゲームのコンセプトに多くの日本男子が“虜”になり、キャラクターとのデートをアウトドアで楽しむ「エクストリーム・ラブプラス」など、単なるゲームの枠を超えた現象を巻き起こした。

 ラブプラスが世に出たのは、2009年9月と偶然にもセカイカメラのリリースと同時期だ。都内では「姉ヶ崎寧々参上」と書かれたエアタグが同キャラクターのファンにより大量投稿されて話題になった。さらに、ヒロインたちが飛び出す「ARカード」を使ったイベントも企画されるなど、ラブプラスとAR、ラブプラスとセカイカメラの縁は深い。

――本日はよろしくお願いします。

井口氏 実は内田さんとは以前からいろいろと意見を交わさせていただいていますが、今回の対談の主旨が“テクノロジーを使って夢や野望を実現しようとしている人と議論して、いろんな可能性を探る”ということで、改めてお話ししたいと思っています。

内田氏 業種を超えて議論するという主旨には共感します。というのも、今のゲームクリエイターはファミコン時代のクリエイターと違って、自分の源泉が“ゲームそのもの”になってしまっている。近年は新規のIP(知的財産:オリジナルのゲームタイトル)が出にくいとよく言われますが、そもそもゲームで表現したかったことが形骸化している節があります。「RPGには魔法屋がなくちゃいかん」といった形式がまずありきで、ユーザーもそうした形式美に囲まれた環境に慣れてしまっている。ときどきそれをひっかき回す人がいてもいいと思っているんです。

 あと、僕の手掛ける作品はゲーム、エンターテインメントにカテゴライズされるものですけど、“おもちゃを作る”とか“最新技術を見せる”という意識では取り組んでいなくて、ひたすら「面白そうなことを考えている」だけなんです。コンテンツは本来、異なるジャンルを横串で結びつけてくれるもので、カテゴリーで区別しなくてもいいんじゃないかなと思いますね。ラブプラスはDS向けソフトとしてコンシューマーに届けましたが、もっといろんな広がりがあり得るものです。それこそ、インフォーグ(※1)のような世界に存在してもいい。

※1 英ハートフォードシャー大学哲学科のルチアーノ・フロリディ教授が唱えた、情報化、クラウド化社会における人間のあり方。ニューズウィーク日本版の寄稿記事によれば、インフォーグは地球規模の情報の集合体である「インフォスフィア(情報圏)」を共有し、自分自身を単体の存在ではなく相互に結び付いた情報的有機体として捉えるという。対談では、現実と連携した情報空間の中でキャラクターが人間的に振る舞うことを指している。

井口氏 愛花や凛子や寧々さんがインフォーグのような存在になる!?

内田氏 そうです。TwitterのBOTなんかインフォーグの先駆的なものですよね。携帯のエージェントサービスのキャラクターみたいな存在になってもいい。そして、そこには必ずしもエンターテインメント性が要求されるわけではないと思うんです。そういう区別はなくてもいいのかなと。

井口氏 ラブプラスってパッケージとしては生粋のゲームですけど、「姉ヶ崎寧々参上」エアタグとして話題になったり、エクストリーム・ラブプラスの現象が起きたりと、ゲームの枠を超えた社会現象みたいなところがありましたよね。こうした展開は予想していたんですか?

内田氏 そういったリアクションを起こす人がいるかもとは思っていましたが、それがどれくらいの規模で起きるのかは想像できませんでした。

井口氏 ある意味、内田さんの壮大なボケに、総ツッコミがあった(笑)

内田氏 そうですね(笑)。やっぱりラブプラスを楽しんでいただいてる方って、笑いのセンスが高い方なんだと思います

(C)2010 Konami Digital Entertainment

井口氏 BOTもそうですけど、Webやモバイルの世界では、ソーシャルな新しいメディアが生まれていて、会ったことのない人間やキャラクターと関わりを持てる。そんな中で初音ミクのようなキャラクターも生まれていて、バーチャルな存在とコミュニケーションしたり、仮想的な恋愛感情が存在し得る世界に入ってきているように感じるんです。その一方でラブプラスって、スタンドアローンな根っからのパッケージですよね。これはやっぱり仕事柄なんですか?

内田氏 結論を言ってしまえば仕事柄ですね(笑)。初音ミクって、まさにWeb時代のクラウド的なキャラクターだと思うんですけど、それに比べてウチの3人娘はキャラクターがかっちりしています。じゃあそんな3人娘が、なんでWeb的、クラウド的な動きを生みだしたかというと、“電源を切っても存在が消えない”というコンセプトが関係しているのではと思ってます。普通のゲームは電源を切ればその世界が消えてしまうけど、ラブプラスは1週間ほったらかしにするとキャラクターに怒られたりする。リアルタイムの概念を取り入れているんです。

井口氏 アトモスフィアみたいなものですね。

内田氏 そうです。この感じってARとすごく似ていますよね。セカイカメラのエアタグは、セカイカメラを起動していなくても仮想的にその場に存在し続けている感じがする。

――裸眼で3Dゲームが楽しめる「ニンテンドー3DS」が発表されたりと、現実空間にバーチャルなコンテンツを拡張する動きはますます強まっているように感じるのですが。

内田氏 そう思いますね。あくまで現状で言えばですが、バーチャルで0から構築した世界はリアリティーという点で現実にかなわない。リアルにバーチャルを重ねた方が手っ取り早いですよ。

井口氏 セカイカメラって、“進歩であり退歩だ”とよく言われるんです。いつでもどこでも好きなところにアクセスできる従来のWebに比べると、ある意味不便。けれど、目の前にある世界のイメージや体験をふくらませることができる。実はラブプラスもそういう側面がありますよね。リアルタイムに束縛されたり、デバイスと一緒にわざわざ出かけてエクストリーム行為を楽しんだりするわけですから。しかも次回作はリアルな場所とひも付いた展開もあると聞いています。独特のワクワク感というか……一種の肉体的、身体的な感覚が作品の根底にあるのかなと思っています。

内田氏 それはありますね。例えばですけど、デバイスを携えて温泉に行くのと、ゲームの中で温泉に入るイベントを楽しむのでは、全然経験の内容が違うんです。まあ、外に出てまでイベントを楽しむユーザーは実際にはそれほど多くないとは思いますが、それでも僕らはそうしたムーブメントに注目してます。なぜかというと、それを経験したユーザーは、自分の思いを声を大にして伝えてくれると思うから。よくOLさんとかが海外に行って、思ったよりツライ旅行になっちゃっても、帰ってきたら「すっごいよかった!」って言ったりするじゃないですか。あれに近いかもしれない(笑)

 あと、そういう経験や感動をお客さん同士が共有するのを見ると、すごくうれしくなるんです。一緒に盛り上がれる仲間がいると、やっぱり経験も変わる。究極的には共有する相手が寧々さんとかになればいいと思うんだけど(笑)

(C)2010 Konami Digital Entertainment

井口氏 ウチの社内でも急先鋒でラブプラスを広めているんですけど、自分の声でコミュニケーションする部分に踏み込めない人もいて、そこを乗り越えさせるのは、ある意味ラブプラスの挑戦だと思ってます。人間って不思議なもので、実際に口に出していると段々と思い入れや意識が高まってくる。やはり音声認識の仕様はそうした効果を見越していたんですか?

内田氏 もちろんそうです。ゲームの選択肢を声に出すことで、肉体を伴う経験として残ります。タッチペンで触れる仕掛けも、まさにそういう狙いがあります。マウスでクリックするよりタッチペンのほうが実際に触れている感覚に近く、マウスとは全然違う経験として蓄積される。

井口氏 そういう意味ではタッチペンいらずのiPadとかいいですよね。

内田氏 いいですね。10本指全部認識してほしいですよね(笑)

井口氏 あはは! いろんなことできるようになっちゃいますね(笑)

内田氏 あと、人間の感覚の多くは視覚と聴覚が占めているので、それらを押さえれば現実のように錯覚させることが可能なはず。ラブプラスはその錯覚の入り口にいる段階なんだと思います。

井口氏 ラブプラスって、キャラクターの声のインパクトが強い。声優さんのクオリティーにはものすごいものがありますよね。よく付き合ってもらえましたね。

内田氏 いや、ホントに僕もそう思います。今回は役者さんが本当にモチベーションが高くて、自分たちのやっていることがお客さんに与える意味をきちんと理解したうえで演じてもらえました。そうやって作り上げると、お芝居をやっていただいている瞬間は、役者さんは完全にそのキャラクターになってる。だから逆に、役者さんから「こういうことは言わないんじゃないの」と指摘があったり。とてもありがたかったです。こういう積み重ねが、声の波形データ自体をも物理的に変えるんだと思います。

井口氏 ところで、クラウドとかWebの世界と比較すると、ゲームは開発期間も長いし、クローズドなチームで合宿のように作り上げますよね。しかもROMなので、発売した後は変えられない。改修しながら作品を作るWebのスタイルや、ユーザー参加型でコンテンツを生みだしたりする方向性には興味はありませんか?

内田氏 ありますね。例えばゲームの企画会議をUstreamで流したら面白いんじゃないかとか思いますね。「こういうことやりたい」といったことをUstreamで延々と話して、ユーザーの反応を聞くとか面白いと思います。

井口氏 そうですか! それは意外ですね。先日、AMDアワードでセカイカメラが大賞を頂いたのですが、その際に大賞候補としてノミネートされていた「アバター」に対して、“エリート中のエリートが圧倒的なクオリティーで作品をつくり、アマとの違いを見せつけた”といった主旨の評価があったんです。ラブプラスはそうした方向性を目指していると思っていました。

内田氏 もちろんキャラクターや世界観を作っているときは、そういう気持ちで取り組んでいます。他人が書いたシナリオを見てイライラしてしまうこともある(笑)。けれど、アイデアの部分ではフラットに情報を集めたいと思っています。恋愛ゲームでいえば、「もっと親密に毎日一緒にいる方法はないか」といったビジョンの部分は率先して自分が練り上げますけど、それをどう遊びの要素に落とし込むかは、ディスカッションの中で決まっていくものなんです。

井口氏 なるほど、僕らのセカイカメラはプラットフォームを目指しているので、企画の姿勢はラブプラスに比べると「空虚」かもしれません。というのも、何かがそこに存在することを保証する立場では作っていなくて、コンテンツがやりとりされる場を作ろうとしている。だから、“空っぽ”であることが重要なスタンスだとも思ってますし、どういう空っぽを作ると面白いかという点はフルオープンで議論したい。一方で、メーカーやプロバイダーとしての感覚で見られると、かみ合わないことがありますね。

井口氏 個人的には今後、ゲームのプラットフォームはどんどんモバイルになって、位置情報も付いて、ネットワーク回線も太くなり、処理能力も上がってくると思うんですが、そうした技術の進捗という面から見て、ラブプラスを持ってきたい方向って何かあるんですか?

内田氏 やっぱりコンセプトである現実を浸食するという方向性ですね。まさに拡張現実です。デートスポットとか、実際の場所を浸食していきたいですし、お客さんの日常の中を浸食していきたい。お客さんがそれにどんなリアクションをするかは、想像できない部分がありますけど、実際にふたを開けてみれば、それぞれのお客さんがそれぞれの方法で消化してくれると思ってます。

井口氏 でも、そんな恋愛作品を作るのは、ある意味、業のある仕事ですよ。回路が生き続けるかぎりは存在し続けるというか……。ラブプラスの中に流れる時間は止めようがない。内田さんが以前おっしゃっていた言葉を借りると、脳の中にキャラクターを住まわせる“より進化したクラウド”ですよね。で、そういう罪作りなことをやってしまう理由って、1つは「面白いから」だと思うんですけど、もう1つは「その先の未来を見てみたい」だと感じます。

内田氏 パンドラの箱がある以上、誰かが開けるんで。じゃあ自分が開けちゃえっていう(笑)。セカイカメラもまさにパンドラの箱ですよね。その可能性に広告メディアが気づくのがちょっと遅いように感じるんですけど。

井口氏 ラブプラスだってそうでしょう。場所や時間と関係して欲望を喚起しうるという点で、あの3人娘はものすごい力を持っていると思いますよ。

 僕らは今、「バーチャルリアリティー」という言葉が想起させる「コンピューターやモバイルは将来こうなるんじゃないか」という世界にサービスを何とか近づけようとしている。まだまだやりたくてもできてない部分がたくさんありますけど、現状の先にある世界をイマジンしてもらえないことも多くて残念です。

――そうした評価は、何がきっかけで変化するのでしょうか?

内田氏 よく言われるのは権威からの評価があるかどうかですよね。しかも日本にはそういうオーソリティーがいなくて、海外の評価が決め手になったりする。

井口氏 海外で評価されると国内の反響が全く変わるんですよね。

内田氏 それで、個人的に思うのですが、その道の権威からの評価ありきというのは、イノベーター理論でいうと口火を切るイノベーターが生まれにくい土台なのだと思うのですけど、今はネットユーザーがイノベーターとしての役割を果たす動きが多いと感じます。ラブプラスなんかまさにそれで好評を得た面もあると思っていて……。

井口氏 日本のアーリーアダプターは感度がよくて、経験的にも感覚的にも先端を走っている部分はありますよね。ゲームもアニメもコミックもWebも、遅れてるとは全然思わない。ただ、島国というところもあって、異なるカルチャーバックグラウンドを持っている人と付き合うことが少なくて、いろんな見方があるということを忘れがちですよね。海外に行って、「うわっ、看板が全部英語だ!」とか、そういう経験をするだけでもずいぶん変わると思うんですが……ところで最近内田さんは海外行ってます?

内田氏 最近は仕事でしか行ってないですね(笑)

井口氏 モルディブは行ってないんですか? ダイビングによく行かれてたとお聞きしましたけど。潜ることって何かインスピレーションを得る上で役に立つんですか?

内田氏 役に立ちますね。ある日、海に潜っててふと上をみたら、水面がキラキラ銀色になっているんですけど、それが空に見えた。水面を空と考えて、海の方の世界に自分が居る感覚を覚えたんです。その時、地表の7割は海であって、自分たちは辺境で暮らしていて、地球のメインステージは海なんだっていうことに気が付きました。途端に、「おじゃましてます」っていう謙虚な気持ちになりましたね。

――お話が盛り上がっているところ恐縮ですが、そろそろお時間です。最後に今後のセカイカメラとラブプラスについて一言いただけますか。現実を拡張するという点で、セカイカメラとラブプラスは非常に相性が良さそうに思えるのですが、何かコラボレーションはあるのでしょうか?

井口氏 内田さんと話していると、ゲームに限らずコンピューターとかデジタルとかネットワークとかがどうなるのかなっていう、未来に向かうワクワク感を、同じようなホットさで捉えているなと感じます。イノベーションって、ある価値とある価値を結びつけて新しい価値を作ることで、僕的にはそれが“トンチ”だと思うんですけど、お互いそういう感覚を持っているのかなと。あのラブプラスモード(内蔵時計に沿ったモード)が“夢の中”っていう設定はすごいですよね。しかも夢の中なのに、微妙にゲームの現実世界にも影響を与えてるという!

内田氏 まさにそこはトンチをひねったところですね。リアルタイムな要素を入れたことでゲームで無茶ができなくなっちゃって、「でも夢の中ならやりたい放題じゃないか」っていう(笑)

井口氏 そういう機転の利いたインスピレーションに、いつもすごく共感できるんですよ。

 4月5日、ラブプラスの新たな展開として、iPhoneアプリ「ラブプラス i」シリーズが発売された。スケジュール管理とともにキャラクターとのコミュニケーションやARカメラ機能が楽しめる同アプリは、今後も順次機能をアップデートし、GPSを使った“リアルデート”機能などの「現実を浸食する」ための仕掛けが追加されていくという。携帯電話、そしてARの世界により歩み寄りつつあるラブプラスが、この先どんな展開を見せるか楽しみだ。

(プロモバ) 4月6日12時1分配信 +D Mobile
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100406-00000025-zdn_m-mobi
 
   
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