【映画】去年の夏頃に観た映画 ナルニア 7号 ライダー戦隊 デイオブザデッド カンフーダンク

February 03 [Tue], 2009, 0:07
 かれこれ、書いてない映画感想が、なんと27本という大盤振る舞いっぷりに愕然としたので、ここらで、比較的オイラにとってどーでもいい感じの映画を、ちょっとぽっかり空いた時間に、特に深く考えずにやっつけるよ!(現実逃避ともいう) ぶっちゃけ、夏頃に観た映画ばっかなんで、DVDで観られるのがいい按配だね!?【ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛】 主人公たちが「異世界」に行って、冒険して帰ってくる…という物語の構造は再誕(異世界という子宮から再び生まれる)の象徴として描かれることが多いワケですが… これは、主人公たちが内面に乗り越えるべきトラウマやコンプレックスを持っている場合に、効果的に作用する構図でして「異世界での使命」は「トラウマ」の象徴である、と考えれば「使命を果たす=トラウマの克服」という、とっても判りやすい図式が成り立ちます。 今作も、そんな「異世界英雄モノ」の構図をうまく利用していますし…なにより、今回主人公たちが克服するものは、ただの「トラウマ」ではないのが興味深いです。  まずこの「ナルニア国物語」の主人公の兄弟たちが暮らす時代は、第二次大戦中のイギリスである、という舞台設定が秀逸で…当然そんな現実世界は「きつくてシビア」なワケです。 となれば、すべからく人の心は荒み、夢を見ることをやめてしまうべきで…となれば当然、主人公の兄弟たちの「心象風景(共通の妄想とも言うw)」であるナルニアから「魔法」が失われて滅び、前作では主人公たちを除き一切出てこなかった「人間」が支配しているという設定は、そのまんま、兄弟たちが「希望(魔法)」を失って「現実(人間のおっさん)」に押しつぶされようとしている…ということの象徴なワケで、そういう視点で観ると、きっと色々と不可解な部分が良く判るのではなかろうかと。 そうなると、カスピアン王子(超イケメン!)も実は、現実に直面した瞬間に負けちゃいそうな兄弟の作り出した、理想のヒーロー…悪く言うと、現実に対する防壁とか、スケープゴート的な役割を持った存在なのかもしれません。(主人公たちに「主役オーラ」無いもんなぁ) にしても、自分のことを「英雄王」とか名乗りをあげるピーター君はイタくて大好きです。【ミラクル7号】 チャウ・シンチー印だけあって、相変わらず武侠ネタの数々が素敵だし、重要キャラクターのキャスティングの定石の外しっぷりも相変わらずお見事。 本当この人、役柄とキャスティングのギャップで笑いを取りに来るの好きよねぇ。 まぁ「どこをハズせば一番オイシイか」という確かなセンスがなきゃできない芸当ですが。(主人公の男の子は女の子、いじめっ子も女の子、気弱な女の子は巨漢… etc)  内容のほうは、スタンダードで、不幸な少年が不思議なイキモノ(?)と出会い、成長していく…という「ドラえもん劇場版」や「E.T.」などの「SF(すこし・ふしぎ)ジュブナイル」ものの体裁を堅実に踏襲して、お約束どおりながら、ちゃんと考えて、しっかり観客の涙腺にピンポイントアタックを仕掛けてくるあたりあたり、やるじゃん!シンチー! ゴキブリを素手で叩き潰して遊ぶような主人公だけど、共感できたよ!w【仮面ライダーキバ 魔界城の王】【炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!】 さぁ、時間がなくなってきたので手抜き開始だぜ!ナルニアで時間使いすぎたぜ! ゴーオンジャーは、作品の設定をうまくテーマに絡めていて好印象!うまいね! キバのほうも、劇場版だけあって、テレビ版のギミックを生かして「時間を超えて親子が共演!」という燃える展開を仕込んでくれるあたり、わかってるね!東映まんがまつりだよね! 当然敵も、シリーズ最強の巨大仮面ライダーだしね!Jよりはちっちゃいけど!(なに)【デイ・オブ・ザ・デッド】 ゾンビもののB級作品とは、とりあえずパンフを買って、ポップコーンとコーラを手に、ゲラゲラ笑いながら観るものと相場が決まっている! …という観客の心理を読んで、なんとパンフレットが300円という素晴らしい試み! そのパンフも、厚紙に両面印刷して、折り目をつけただけという…つか、豪華なチラシ!w  内容のほうは、ゾンビのカリスマ、ロメロの「死霊のえじき」のリメイク…ということですが、まぁ、普通にゾンビ映画っすよ。ゾンビ映画。ゾンビがワー!となって、襲われてキャー!となるワケです。 あぁ、そうそう主演は「アメリカン・ビューティー」でロリータな魅力でケヴィン・スペイシーを誘惑したチアリーダー、ミーナ・スヴァーリ。順調に育ってくれて、お父さんはうれしいです。【カンフーダンク】※超ネタバレ ばーか、ばーか!(最大級の賛辞) 一応は、恵まれない境遇の主人公の成長物語として、オーソドックスなつくりながら… 北京五輪では、中国代表のサッカーが、あまりにあまりすぎて「カンフーサッカー」と揶揄されていましたが…まぁ、うん。ハタから見たらそんなハナシ。酷い。特にクライマックス。w 主人公が、試合中にありえないエフェクトともに繰り出す、物理法則を超える技(全然カンフーじゃねぇよ!w)も有り得ないけど、主人公の5人の師匠(それぞれ中国武術の達人。武侠分。半分は元ネタ判った。)が応援に来るくだりが一番ありえない。 バスケのコートで、中国武術を応用した超絶バスケを披露するとかじゃないの。 達人の絶技を、そのまんま炸裂させてた。バスケしろよ、バスケ。w もう、どこからツッコんでいいのかわかんないや。w
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