建物を建てた利益を上乗せ

June 19 [Thu], 2014, 11:34
不動産業者が建売販売を行っているのは、土地・建物の売買による利益に飽きたらず、建築費の利益も同時に頂こうという魂胆である。

バブル期には土地の価格も高く、取引も盛んであったために、不動産業者の利益は上々であった。

しかし崩壊後、取引は激減し地価も急落したため、不動産売買だけの報酬だけでは利益が得られなくなったのである。

そのため、建物を建てた利益を上乗せしている。

建売住宅として条件の良い土地が売物件として出されれば、すぐに不動産業者が購入し、それを数区画に分け、住宅を建てて分譲するのである。

通称"ウナギの寝床"と呼ばれる間口が狭く奥行きが長い土地、あるいは十分に使えそうな古家があるといった条件の良くない売物件については、そのまま仲介をして売買されることが多い。
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