林家たい平さんと歩く日本のフロンティア秋葉原

November 17 [Mon], 2014, 15:24




(@DIME)



 新しいブームの発信地であり、変化し続ける街、アキバに好奇心を刺激され、多くのクリエイターが集うようになっている。日本の最先端を突き進む街の“今”に林家たい平さんが迫る!

【ナビゲーター】林家たい平さん

落語家。林家こん平の弟子。自ら自身のCDの挿絵を担当することもある。趣味は写真、美術館巡り。『笑点』(日本テレビ系)などレギュラー多数。

 電気街、萌え文化の街、アイドルの街と、アキバは常に変化し続けてきた。今、そんなアキバにクリエイターやアーティストが集い、様々な要素が融合した新しいカルチャーを生んでいる。

 そんなアキバをレポートしてくれたのが落語家の林家たい平さん。自身も武蔵野美術大学を卒業し、同大学の客員教授を務めている。

「電気街で売っているパーツはモノ作りの最初のもの。AKB48がゼロから生み出されたように、アキバは何かが生まれる街なんです。新たなカルチャーを生む土壌と懐の深さのある街だと思います。先鋭的な遊び心を持った人たちの街であるアキバはアート界の発展にも貢献してくれるでしょう」

 右の写真はいわゆる“アキバ”的イメージ。上の写真は校舎を改造したアートスペース3331。対象的だが、ともにたい平さんの隣に写るのはアキバを象徴する文化、「レンタルショーケース」。個人で借り、自分が売りたいものをそのボックスに商品番号と値札を付けて入れておくというもの。

「ホビーの世界とアートの世界は一線が引かれていたものでしたが、それが取っ払われているのが秋葉原なんです。一般常識にとらわれない自由度の高さが新しいものを生むのでしょうね」

 

■80年代中心の懐かしのアーケードゲームが集結!

ナツゲーミュージアム

80〜90年代のビデオゲーム、エレメカ(10円玉ゲーム)が所狭しと並ぶ。普段は旧いゲーム機の整備を行なっているため開館時間は、水?木(第2?第4のみ開館)18〜22時、金18〜23時、土13〜22時、日?祝13〜20時と週末中心。

■同人作家が集う創作スペース

クリエーターズカフェ 秋葉原制作所

一見ネットカフェのようだが、製本、印刷など本作りの全工程をここで行なえる設備が揃う同人誌作家のためのスペース。インク、ペン、トーンなどの販売もしているほか、文具類などは無料でレンタルしてくれる。

■アキバカルチャーを凝縮した新ランドマーク

アストップAKIBA カルチャーズ ZONE店

商品点数がとにかく豊富でその数、何と2万点以上。宝探し感覚で買い物ができるお店。どうしても手に入らなかったおまけフィギュアやイベント限定グッズなどが見つかるかもしれない。

かつてラオックスだった場所を改装してできた商業ビル。フィギュアなどを個人が委託販売している「レンタルショーケース」がアキバらしいお店だ。

お店が場所を貸し、借り手は売り上げの15%、月額の棚代を支払う。商品価格は売り手が自由に設定。棚代は場所によって異なり、月額525〜3885円。

「ケース内の値札を見ると、300円程度のものも多い。売る目的より見せる目的なんだね」とたい平さん。

■校舎を改造したアートスペース

3331 Arts Chiyoda 

アートスペースに生まれ変わった。館内を歩き回り、かつて教室だったスペースに入居したアーティストやクリエイターたちの活動や展示をのぞくことができるのも魅力。

1Fはカフェやショップ、ギャラリーでは大型イベントも開催。2Fは各作家のアートスペースがずらりと並ぶ。

1Fのショップには、クリエイターの展示販売ショーケースも。ほかにも3331がセレクトしたグッズを多数販売。

■ギークほどモテる、工具共有スペース

はんだづけカフェ

3331の3Fに事務所を構える「スイッチサイエンス」のオープンスペースで、はんだごてを無料で貸し出している。材料は秋葉原などで購入して持参する必要あり。お茶などは一切出ないのでご注意を。

宇田道信氏が開発した楽器。現時点では未販売だがネットの動画などで話題に。第2?4日曜10〜14時はここでウダー体験ができる。

■高架下にクリエイターショップが集合

2k540 AKI-OKAARTISAN

かつて伝統工芸職人の街だった御徒町駅と秋葉原駅間の高架下に人の流れを作ろうと建てられた。テーマは ものづくりの発信 。工房とショップがひとつになった個性あふれる49のお店が入居する。

●Caf?? ASAN

2k540の中程に位置する カルチャーの発信 がコンセプトのカフェ。20分かけて焼き上げる『スフレホットケーキ』は絶品。

●クリエー鉄

2k540施設の端、御徒町側にある。店内にガラス張りのアトリエが併設され、商品の愛らしさと、鉄加工の重機のギャップがおもしろい。

<関連情報>
ナツゲーミュージアム http://www.t-tax.net/natuge/
クリエーターズカフェ http://www.seisakujo.com/
アストップ http://www.astop.co.jp





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