HPの贈賄容疑の捜査に米当局も参加

April 16 [Fri], 2010, 22:44
 関係筋が明らかにしたところによると、米ヒューレット・パッカード(HP)の幹部がロシアでの契約獲得に数百万ドルのわいろを使った容疑でのドイツ、ロシア当局の捜査に米政府も加わった。

 同筋によれば、HPの活動への捜査拡大の一環として、同社による米外国腐敗行為防止法(FCPA)違反容疑で捜査を始めたのは証券取引委員会(SEC)と司法省。SECにはFCPAの民事面、司法省には刑事面での司法権がある。同法は世界のいかなる場所でも米企業が外国政府当局者にわいろを贈ることを禁じている。

 HPの広報担当者は、同社が15日にドイツでの捜査に関してSECと協議したとし、同社は米独当局に全面的に協力していると述べた。

 ドイツでの裁判所記録や関係筋の話によると、同国の検察当局は、HPの現職幹部1人と元幹部2人に重点を置いた捜査をしている。3人のうちの1人は旧ソ連時代と現在のロシアで販売事業のトップを務めていた人物。

 ドイツ当局は昨年12月初め、外国の当局者への贈賄、脱税、背任の容疑で3人の逮捕を命じた。逮捕された3人はその後保釈され、起訴はされていない。検察の広報担当者は、容疑はあるが、3人が私腹を肥やした証拠が見つかっていないと述べた。

 この捜査は米国企業が絡んだロシアでの贈賄容疑での捜査としてはここ数年で最も重要なものだ。HPは刑事訴追や女性会長の辞任につながった2006年の取締役会室スパイ事件のスキャンダルの後、イメージ修復に力を入れているところだ。

 ロシア捜査当局は14日、ドイツの贈賄捜査に関連してHPのモスクワ・オフィスを家宅捜索した。

 ドイツ検察はHPの幹部らが3500万ユーロ(約44億円)のコンピューター供給契約を獲得するために800万ユーロをわいろとして使ったのかどうか捜査している。検察はまた、HP幹部らがロシアにカネを送るのに、ドイツ内での仲介者や米ワイオミング州からニュージーランドに至る架空会社、それにモスクワのコンピューター供給会社を包含する複雑な国際ネットワークを作り上げたとみている。

 HPの独子会社ヒューレット・パッカード・インターナショナル・セールズ・ヨーロッパは、ロシアから代金の3500万ユーロを受け取った後、800万ユーロをロシアの当局者に送った容疑が持たれている。

【4月16日10時3分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000005-wsj-bus_all

イチローのキャラは すばしっこい「ゴキブリ」だった

April 16 [Fri], 2010, 22:13
 メジャーリーガー・イチロー選手のキャラクターは「ゴキブリ」。日本のファンが聞けば怒りそうな話だが、さてどういうことなのか。

 アメリカの着ぐるみパフォーマンス集団「ZOOperstars !」(ズーパースターズ)が来日し、ゴールデンウィークに埼玉西武ライオンズ「西武ドーム」に登場する。

■ファンをくすぐるための長い触覚を持っている

 有名スポーツ選手をモチーフにした着ぐるみ売り物で、グラウンドでコミカルなダンスパフォーマンスを披露する。主にアメリカ野球の2A、3Aの試合でブレイクタイムに登場。球場が大爆笑に包まれるなど大人気になっている。

 例えば、Samuel Sosa(サミー・ソーサ)が「Clammy Sosa」の名前で貝のキャラ。Derek Jeter(デレク・ジーター)は、「Derek Cheetah」の名前でチーターに。野球選手以外ではアイスホッケーのWayne Gretzky(ウェイン・グレツキー)が「Whale Gretzky」で、鯨にキャラ付けされている。

 ところが、イチロー選手のマスコットの名前は「Ichroach Suzuki」。「Roach」はゴキブリで、その姿形もゴキブリなのだ。動物キャラが殆どで、「害虫」はイチロー選手くらいだ。

 「ZOOperstars !」の公式ホームページには「Ichroach Suzuki」(イチローチ・スズキ)のプロフィルが掲載されている。

  「この、すばしっこいゴキブリは、アメリカン・リーグの対戦相手から小走りで逃げてきています。何年にもわたって、日本の路上に残された寿司を食べていましたが、米国の乗客のサラダボールに乗り換えることに。ビーズのような目と、長い触覚で知られています。ダントツで一番人気のあるゴキブリです!」

 また、身体的特徴として、大きな身を守るための殻を背負っている。試合後のグラウンドに落ちているポップコーンを食べ過ぎたためお腹が大きい、ファンをくすぐるための長い触覚を持っている、とも書かれている。

■「苦情のようなものは一切来ていません」

 西武ライオンズが今回のイベントを告知したのが10年4月13日。

  「イチローやジーター、といった スーパースター をモチーフとした動物たちが所狭しと駆け回る『ズーパースターズ!』」

 この内容に興味を持ったファン達は「イチローがゴキブリとして扱われている」と驚き、10年4月14日からネットの掲示板やブログには、

 「実際に西武ドームでゴキローでてきたら、日本人としては複雑な気持ちだろこれ」「イチローってゴキブリ呼ばわりされて嫌われてるんだね」「松井秀喜=ゴジラ イチロー=ゴキブリ 同じ日本人でこの扱いの差」などと書き込まれている。

 実はこのゴキブリキャラ、これまで何度か来日している。09年5月も「横浜スタジアム」などに登場し愛嬌を振りまいた。同じく西武ドームの昨年のGWイベントにも登場していた。埼玉西武ライオンズ宣伝部によると、2009年の「ズーパースターズ!」の公演が大好評だったため、今年もパフォーマンスを披露してもらうことを決めた。親子揃って笑い、楽しめるショーのため、

  「イチロー選手がゴキブリで酷い、などといった苦情はありませんでした」

と同宣伝部は話している。


■4月16日11時22分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000000-jct-ent

『セックス・アンド・ザ・シティ2』でキャリーの恋のライバルにペネロペ!?

April 16 [Fri], 2010, 21:43
女性に圧倒的に支持されている人気海外ドラマの映画化第2弾『セックス・アンド・ザ・シティ2』(6月4日公開)の予告編映像が本日解禁となり、ようやく気になる内容が見えてきた! キャストやストーリーなどが極秘のまま撮影が進められ、これまで公式に明かされた情報としては1分ちょっとの映像のみという何ともファン泣かせな本作。いろんな憶測や噂に踊らされる中、遂に舞台やストーリーが垣間見えた。

【写真】『NINE』でもエロかったペネロペ。強力なライバル出演にキャリーはどうする!?

ニューヨークに住む30代の独身女性4人の大胆なセックスライフと本音の恋愛トーク、ファッショナブルな暮らしと固い友情を描き、全世界で一大ブームを巻き起こした海外ドラマシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』。全世界興行収入4億ドルという大ヒットとなった2008年の映画から2年、待望の続編映画がやってくる。前作は最高のハッピーエンドで終わったが、その先にまだ続くストーリーとは!? 

仕事と育児に四苦八苦するミランダ、子育てに奮闘するシャーロット、若さを追及し続けるサマンサ。一方で、キャリーは結婚記念日にビッグへプレゼントを贈り、夫婦は順調にいっているようだ……と思った矢先、ビッグが女性と見つめ合っているではないか! 波乱の幕開けを感じる間もなく、その女性に目を奪われる。それもそのはず、その女性はなんとあのペネロペ・クルス! 到着した映像によると、ペネロペだけでなく、注目されていたあの人たちの姿も!?

カメオ出演の噂がされていた彼女たちの出演以上に驚かされたのは、オリジナルのテレビシリーズでキャリーの元恋人だったエイダンの出演だ! ファンにとっては、エイダンの再登場に“何かが起こる”と思わずにはいられない。更に彼らの再会はモロッコ?ドバイ?と噂が飛び交った“砂漠の国”。その国もアラブ首長国連邦の首長国の首都“アブダビ”だということが分かり、刺激を求めてNYを飛び出した4人の熱いドラマが繰り広げられることは間違いない!?

恋の行方はもちろん、アブダビでのゴージャスな生活やNYファッションとは違ったリゾートファッションも見逃せない。続々とわかってきた真相、よりエキサイティングに、よりゴージャスにパワーアップした『SATC2』。この夏、仕事と育児の両立、子育てに奮闘、恋を追及、結婚生活に刺激を求める全ての女性にワクワクするような体験をさせてくれるに違いない。【Movie Walker】

【4月16日9時4分配信 Movie Walker
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000003-mvwalk-movi

松井に優勝リング授与「ヤンキースファンは松井の役割を理解」−米国

April 16 [Fri], 2010, 21:11
 米大リーグ、エンゼルスに移籍した松井秀喜外野手(35)が13日(現地時間)、7年間在籍したヤンキースとの初対戦前に行われた、ワールドシリーズ優勝リングの授与式に参加した。松井選手が昨年のワールドシリーズ制覇を記念したリングを受け取ると、約4万9000人の観衆から大歓声が上がった。

 試合前の会見では、ヤンキースファンからの反応に不安を感じていた松井選手だったが、盛大な拍手と惜しみない声援に迎えられた。

 米国の地元メディアは、この話題をトップニュースとして扱っている。超満員の観衆が、ニューヨークに帰ってきたヒーロー松井を大きな歓声で迎え、敬意を払った。野球の真髄が分かっているヤンキースファンにとっても、松井選手のような優秀な選手であれば、どのチームのユニフォームを着ていても関係ないと伝えた。

 またニューヨーク・デイリー・ニュース紙は、エンゼルスのマイク・ソーシア監督が「ニューヨークのファンは、チームにとって、松井の存在がどんなに意味があったかが分かっている。松井に対する彼らの歓待の仕方は最高にしゃれていた」というコメントを紹介。

 松井選手は「一生忘れられない瞬間になるだろう」と温かい応援に感謝した。(編集担当:桐山真帆子・山口幸治)

【4月15日11時42分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000032-scn-spo

プリンスアイスワールド追加公演決定。ゲストに浅田真央が出演!

April 16 [Fri], 2010, 21:10
5月1日(土)から3日(月・祝)に新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー『プリンスアイスワールド2010 横浜公演』の追加公演が決定した。追加公演は4日(火・祝)と5日(水・祝)。ゲストに先日の世界フィギュアで2年ぶりに優勝した浅田真央の出演が決定した。浅田のほかにも荒川静香や本田武史、八木沼純子らが出演する。チケットは4月4日(日)より一般発売開始。

浅田真央以外の出演者の写真

また、1日から3日に開催される本公演には、高橋大輔に加え鈴木明子の出演も新たに決定した。本公演のチケットは現在発売中。

出演者は以下のとおり

<5月1日〜3日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、高橋大輔、鈴木明子
<5月4日・5日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、浅田真央


【4月1日15時16分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000001-pia-spo

ApacheのサーバがXSSでセッションハイジャック、パスワード流出の可能性(Apache)

April 16 [Fri], 2010, 20:40
Apacheの「Apache Infrastructure Team」ブログによると、バグトラッキングソフト「JIRA」をホスティングしているサーバにターゲット攻撃が発生した。これは4月5日、同サーバの管理者が「ive got this error while browsing some projects in jira (tinyurl.com/XXXXXXXXXへのリンク) 」というメッセージのURLをクリックしたことが原因で、このTinyURLを使った短縮URLにはクロスサイトスクリプティング(XSS)によってセッションを含んだCookieを盗む攻撃コードが仕込まれていた。この罠を含んだリンクをJIRAの管理者がクリックしたことで、管理者権限を含んだセッションが攻撃者に奪われ侵入された可能性がある。

また、それと同時に攻撃者は、JIRA login.jspに対するブルートフォース攻撃を実施し、4月6日にはJIRAアカウントのパスワードを推測する攻撃を行った。このどちらかの攻撃が成功したことにより管理者権限が奪われ侵入されてしまった。この攻撃により、JIRA、Bugzilla、Confluenceユーザのハッシュ化されたパスワードが流出した可能性があるとして、ユーザに注意喚起を発表している。なお、サービスは4月10日までに復旧しているという。


【関連リンク】
apache.org incident report for 04/09/2010 4月16日10時41分配信 Scan
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000001-vgb-secu

フルスピード、シンプルな LPO ツール「FullSpeed LPO」の提供を開始

April 16 [Fri], 2010, 20:39
株式会社フルスピードは、2010年4月15日、株式会社グローバルサーチと連携し、シンプルでかつ安価な PC 向け LPO サービス「FullSpeed LPO」を同日より提供すると発表した。

「FullSpeed LPO」は、ユーザーの流入ポイントを「検索キーワード」、「地域」、「広告媒体」の3つに限定し、「A/B テスト運用」を加えた LPO において最低限必要で、かつ最も重要な機能に特化した、低価格でシンプルな ASP 型の LPO サービス。

料金は、初期費用無料、月額費用は対象となるページの表示回数によって異なるが、月間の表示回数が5万回以下であれば月額2万5,000円で利用できる。

【4月16日12時1分配信 japan.internet.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000009-inet-inet

予算は6万円。mini-ITXでホームサーバマシンを作っておくれ

April 16 [Fri], 2010, 20:11
 事前に作成したパーツ構成表を持ち込み、アキバのショップ店員さんに“ダメ出し”してもらうこの連載。第2回は「低価格で小型マシンを組む」をテーマに、T-ZONE.PC DIY SHOPを訪ねた。

【拡大画像や修正前と修正後の構成表】

 同店はPCパーツショップ密集エリアに建つ3フロア構成の大型店舗。モニターやPCソフトまで扱うほか、サーバやワークステーション向けパーツの品ぞろえも充実している。担当してもらったのは、「スーファミPC」などの超小型マシンの自作で知られる森田氏だ。小型マシンのエキスパートという顔も持つ同氏に、厳しいダメ出しを受けたいと思う。

 いま小型マシンといえば、mini-ITXマシンが定番だ。mini-ITXマザーといっても、消費電力の低いCPU「Atom」をオンボードしたタイプから、HD動画の再生まで安定してこなせるグラフィックス性能の高いIONマザー、Socket AM2/3やLGA775/1156を搭載したハイスペックタイプまで多種多様。選択肢が増えるなか、今回はホームサーバマシンとリビングで大画面テレビの脇に置けるようなAVマシンを組む構成を考えた。

 前編は「6万円以内で、ずっと放置しておけるホームサーバマシンが組みたい」という願望を胸に、以下のような構成を考えてみた。なお、価格はT-ZONE online Shopの4月上旬時点の価格を参考にしている。
 →http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1004/15/news004.html

 最初に選んだのはマザーボードだ。デュアルコアの新型Atomをオンボードで備える「D510MO」は、アナログRGB出力ながらグラフィックス機能も備えており、9000円以下の安さでCPUとマザー、グラフィックスカードの機能がまかなえてしまうお得なモデルである。データ管理を目的としたサーバマシンには高度な描画機能や処理能力は必要ないので、最低限の仕事をしてくれればそれでいい。ただし、D510MOはSATAポートを2基しか備えていないので、光学ドライブをあきらめて、1TバイトHDDを2台積むことにした。複数台のHDDを組み込むことで故障によるデータ紛失のリスクが下げられる。難易度が上がるが、OSインストールはメインマシンの光学ドライブを利用すれば何とかなるし、っと。

 また、ケース選びにも神経を使った。小さなmini-ITXケースに入る電源ユニットは限られてくるので、電源備え付けのタイプが選びやすい。マスタードシードの「JMAX JX-FX300B」なら、3.5インチHDDが最大3台入るうえ、5インチベイも用意されている。背面ブラケットもフルサイズのタイプが1基あるので、将来の機能拡張も可能。電源容量も220ワットとまずまず高い。あとはOSをホームサーバの定番「Windows Home Server」とし、1Gバイトメモリを2枚積んでスロットを埋めた。予算6万円と設定しながら3000円近くも余らせた“財布にやさしい”構成といえよう。

 この構成をみて、森田氏は「HDDは2Tバイトタイプを1台にして、光学ドライブも組み込みましょうか。さらにメモリを同規格のセンチュリーマイクロに替えるのがオススメです。まあ、あとは大丈夫ですね。将来RAIDカードなどを挿してケースのキャパシティギリギリまでHDDを増設しても、Atomマザーで220ワット電源なら十分足りますし」と素早く指摘した。か、完璧だと思ったのに……。

●自作の格言――「電源とメモリには金をかけろ」

 マザーボードの変更はなくD510MOをそのまま使うが、予算に余裕があればより理想的な構成が目指せるというアドバイスを受けた。「インテル製のマザーなんですけど、LANコントローラーはRealtek製なんですよ。そのヘンは注意が必要ですね。こだわる人だと、拡張スロットにインテル製LANカードを挿すという選択肢もアリでしょう。コントローラーによって速度が変わるというわけではなく、一定のパケットをどれだけ安定して送り続けられるかというところに関わってきます。もちろんそのままでも普通に使えますけど、予算が余っているなら定評のあるインテル製のLANカードを増設するのがいい。ボリューム用HDDはあとからいくらでも追加できますが、設定がからんでくるパーツの交換はいろいろと面倒ですから、ある意味、HDDよりも優先したほうがいいかもしれませんね」とのことだ。

 また、予算が十分にある場合のマザーボード候補として、スーパーマイクロの「X7SPA-H」をプッシュしていた。価格は2万6800円。Atom D510をオンボードするのはD510MOと同じだが、RAID機能を備えるICH9Rチップを採用しており、SATAポートを6基搭載している。「2基のLANコントローラーもインテル製で、信頼性がかなり高いです。今回の構成だとSATAを6ポートすべて使うには、ケースも変更する必要がありますが、2.5インチHDDを導入する手もあります」。

 そして、最初の変更点であるメモリだが、元の構成どおりにDDR2-800の1Gバイトタイプを2枚挿しするものの、ここで採用されたのはセンチュリーマイクロの「CK1GX2-D2U800H/ELP」だった。価格は7854円。この変更は森田氏が最も力説した部分でもある。「自作PCの格言に『電源とメモリには金をかけろ』というのがありまして。どちらも、エラーが発生すると致命的になるパーツなんですよ。今回の構成では電源は変えられませんが、メモリは品質に定評のあるセンチュリーマイクロにしました」と説明する。

 その理由をかみ砕いて解説してくれた。「PCのなかで一番エラーが起きやすいのはメモリなんです。そして、電気的なエラーや発熱によるエラーなどが発生すると、勝手にマシンが落ちたり、最悪の場合は動かなくなったりします。そうしたトラブルを極力避けるには、できるかぎり品質の高いメモリを使うこと。チップだけでなく、基板や抵抗、ハンダまでピンキリですが、センチュリーマイクロはどれをとっても高品質なうえ、メーカーによる品質管理もしっかりしていますから」。24時間稼働が当たり前のサーバーマシンだからこそ、よりこだわりたい部分なのだ。

●「HDDはあとから追加していけばいいです」

 ドライブ類の構成も大きく変わった。「せっかく5インチベイがあるので、とりあえず最初はDVDドライブを加えておきましょう。ソフトのインストールで使う機会もありますから」ということで、まずはLG電子のDVDスーパーマルチ「GH22NS50B-B」を追加した。価格は3000円以下で予算的な負担は少ないが、ここでSATAポートが1基消費される影響は大きい。

 D510MOではSATAポートの数が残り1基となるため、HDDは当然1台となる。「1台で最大容量の2Tバイトタイプに変えましょう。ホームサーバは、必要になったらHDDをどんどん追加していくというスタイルで使うのがよいと思います。2台目が必要になったら、DVDドライブのケーブルを付け替えるのもいいですし、SATAカードを追加する手もあります。ただ、まずはOSインストールも含めてすべての操作がひととおりできる構成にするのほうが、むだなところで面倒に巻き込まれないのでオススメですね」と森田氏。

 そこで選ばれたHDDは、安さと流通量の多さに定評のある日立GST「Deskstar 7K2000 HDS722020ALA330」だった。DSP版のWindows Home Serverとのセット購入としたが、単品の価格は1万2780円だ。

 追加していくHDDについてもアドバイスをもらった。「ネットワーク経由のファイル管理を中心に行うなら、通信回線がボトルネックになる場合が多いので、回転数や転送速度はあまり気にしなくていいでしょう。それよりも、発熱が低いモデルを選ぶという意識を持ったほうがいい。予算に余裕があるなら、シーゲイト製品やウェスタンデジタルのCaviar Greenシリーズのほうが熱が少ないです」。

 ケースはマスタードシード「JMAX JX-FX300B」のまま。「フロントからHDDが追加できるので、メンテナンスが非常に楽です。拡張性が高い割にはそこそこ小さいですし。ただし、静音性はあまり高くありません。まあ、サーバマシンなら机から離れた場所に置けばいいので、あまり気にならないだろうと思い、そのままにしました」とコメント。

 これらの変更を受けて、最終的には以下のような構成となった。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPの4月上旬時点のものだ。
 →http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1004/15/news004_2.html

 元の構成と比べると、機能的にはドライブ構成の変更が大きい。使える容量は同じだが、DVDドライブが加わったことでOSを含むソフトウェアのインストールが容易になった。また、HDDベイ2基と、PCIスロット、mini PCIスロットを1基ずつ余らせているため、将来の増設や拡張も考えられる。メモリの変更はサーバとしてのクオリティアップにつながっている。常時稼働が当たり前のサーバだけに、不意に落ちるような不安な状態は避けたい。多少高価でも、数年間使ううえでの安心感を考えると、決して割高には感じないはずだ。サーバを組むときは是非この構成を参考にしてほしい。

 さて、後編は「予算7万円でリビング置きのAVマシンを組みたい」というコンセプトでダメ出しをリポートをお届けする。実はここで恥ずかしい失態をおかしてしまったのだが……。【古田雄介&小幡哲史】

【4月15日14時42分配信 +D PC USER
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000040-zdn_pc-sci

アップル、米国以外での「iPad」発売を5月末に延期

April 16 [Fri], 2010, 19:41
 アップルは2010年4月14日、タブレット端末「iPad」の米国以外での発売を5月末に延期すると発表した。発表時は4月末に発売する予定だったが、米国でアップルの供給能力を超える需要があるとし、発売延期を決定した。

【詳細画像または表】

 iPadは発売後最初の一週間で50万台以上を出荷。米国で4月末に発売予定のiPad 3Gモデルも納期分に対し、多くの予約が入っているという。今後、5月10日に米国外での販売価格を発表し、オンラインでの先行予約を受け付ける。

(文/三浦善弘=日経トレンディネット)


【4月15日7時34分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000000-nkbp_tren-mobi

トヨタ、顧客目線で迅速対応 レクサスSUV自主改修へ

April 16 [Fri], 2010, 18:44
 トヨタ自動車が、米消費者団体専門誌から「横転事故の危険性がある」と指摘されたスポーツ用多目的車(SUV)「レクサスGX460」を自主改修する方針を固めたことが15日、分かった。生産についても田原工場(愛知県田原市)で16日から28日まで一時中止する。大規模リコール(回収・無償修理)問題で対応が後手に回ったと批判されたことから、今回は迅速に行動した。リコール問題の反省から顧客目線を重視した「カイゼン」の一環といえる。

 自主改修は、米国やカナダを中心に販売した約6000台が対象。日本本社では、姉妹車「ランドクルーザープラド」についても改修が必要かを調べる。同時に、SUV全車種を対象に走行テストを順次実施している。

 米専門誌は13日、高速で急カーブに差しかかった際、電子制御の横滑り防止装置の作動が遅れ、横転事故を起こす危険性が高いと指摘。トヨタはこれに素早く反応し、米国トヨタ販売は同日、レクサスGXの販売一時中止を発表した。

 ハイブリッド車「新型プリウス」のブレーキ不具合が発覚した2月上旬、トヨタは「安全基準は満たしている」とした上で、「感覚的な問題」と説明、消費者との認識のずれを露呈した。レクサスGXの場合も米国の安全基準は満たしており、顧客からの苦情はなかった。トヨタ社内でも「(横転は)特殊な条件下でしか起こらず安全性に問題はない」として販売中止に消極的な意見があったものの、「対応が1日でも遅れれば致命的」(トヨタ幹部)とした意見が大勢を占めたという。

 今回の指摘が電子制御装置だったことから、米議会などから「急加速問題」でやり玉にあがった電子制御原因説への疑念が再び噴き出す可能性もあった。この点でも、トヨタ経営陣は率先して問題がないことを立証するという判断を下した。

 リスク管理の専門家はトヨタの対応について「消費者目線に立ったもので、米国からも好感が持たれるのでは」と指摘した上で、「対応策の進捗(しんちょく)状況を定期的に開示する努力も必要」としている。(鈴木正行)

【4月16日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000024-fsi-bus_all