ブレイン・ゲート、歯科医院向けSaaS型SFAサービスを開始 / 2010年04月03日(土)
 ブレイン・ゲートは3月30日、歯科医院向けのSFA(営業活動支援システム)ソリューション「D-BRAIN」の提供を4月1日から開始すると発表した。

 D-BRAINは、SFAとCRM(顧客管理)システム、患者受付予約システムなどを統合したSaaS(Software as a Service)型サービス。「患者属性管理」機能によって、患者の趣味や嗜好(しこう)などを含めた患者の基本情報を登録でき、患者情報の検索も行える。同社によると、属性データを活用して患者のニーズに応じた最適な治療や情報を提供することで、既存患者の囲い込みなどが可能になるという。

 また、電話がかかってくると患者情報を自動で表示して事務員の予約入力の作業を簡素化する「CTIポップアップ」機能、予約確認やアフターケアに関するメールを自動送信する「オートメール」機能も搭載している。そのほか、PCや携帯電話から24時間予約を受け付け、1日の予約スケジュールを一目で確認できる「スケジューラー」機能を備えている。D-BRAINの月額利用料は8000円(税別)から。 4月3日11時42分配信 TechTargetジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000012-zdn_tt-sci
 
   
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桜の名所(9):ピンクのカーテン 府緑化センター / 2010年04月03日(土)
 ソメイヨシノの開花1週間後に咲き始める八重紅シダレザクラ。福知山市夜久野町平野(夜久野高原)の府緑化センターには、入り口から施設建物へと続くアプローチ両脇に25本が並び、満開になるとピンクのカーテンができる。

 垂れ下がる枝いっぱいにたくさんの花がつく。ソメイヨシノと違い、花の色は紅色で花びらは八重。密集して咲く様子は圧巻で、毎年多くの人たちが訪れる。
 
 八重紅シダレザクラが終わると、一気に山野の緑が濃くなる。
  ◇   ◇
 福知山市夜久野高原の道の駅・農匠の郷と府緑化センターで、3日から桜花祭(実行委員会主催)が開かれる。八重紅シダレザクラのライトアップ、コンサートなど多彩な催しを計画している。18日まで。
 
 緑化センターには早咲きから遅咲きまで53品種のサクラがあり、4月上旬から5月上旬まで花見ができる。なかでもアプローチ沿いの25本の八重紅シダレザクラは人気が高い。現在はつぼみの状態で、開花は今後の天候にもよるが、8日ごろになりそう。
 
 ライトアップは17日までの午後6時30分から同10時まで。センターでの「しだれ桜の夕べ」は10、11両日で、特産品販売やコンサートがある。
 
 農匠の郷では期間中、各施設が、ひな人形展、桜餅の販売、植物名当てクイズなどを計画している。 

【4月3日1時8分配信 両丹日日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000301-rtn-l26
 
   
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米国で退役軍人の失業率が上昇 / 2010年04月03日(土)
ワシントン(CNN) イラクとアフガニスタンで今も続く戦争から帰還した退役軍人の失業率が3月に14.7パーセントに達したことが米政府の最新の統計から明らかになった。

米労働統計局によると、失業中の退役軍人の数は前月から約4万人増え、25万人を突破したという。

労働局のデータによると、2007年に6.1パーセントだったイラク、アフガニスタン戦争の退役軍人の失業率は、2008年には7.3パーセント、2009年には10.2パーセントと、ここ2、3年で急増している。

退役軍人組織ベテランズ・フォー・コモンセンスのディレクターを務めるポール・サリバン氏は、退役軍人の就職難の原因について、「戦場で身につけた技能を民間の仕事に直接応用できないケースがあるため」と説明する。

またイラク・アフガニスタン帰還兵の団体IAVAのトム・タランティーノ氏は「退役したばかりの元軍人たちが不況の矢面に立たされているのは許し難い状況」と憤りを隠さない。

タランティーノ氏は、国防総省と労働省は退役軍人コミュニティと連携し、退役軍人が軍で培った技能や資格を民間の労働市場でも有効な技能、資格にするための取り組みを強化する必要があると指摘。

同氏はその一例として、「現在、戦場の救急医療の現場で見事な働きをしている衛生兵たちがいるが、彼らも退役後、大半の州で救急車の運転手の資格を得られない」と語った。

【4月3日13時18分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000004-cnn-int
 
   
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来週の株式相場 日経平均はジリ高継続、第一生命は初値キープの有無が重要 / 2010年04月03日(土)
 来週の日経平均は良好な外部環境を背景に、上値をジリジリと追う展開を想定する。日経平均の想定レンジは10800円〜11500円程度だ。テクニカル的に短期的な過熱感があるため、利益確定売りもそれなりに出ることが予想される。このため急騰は考え難い。

 逆に、出来高・売買代金を伴った急騰場面が出現した場合、そこが目先天井になるとみている。現状のように商いを伴わずジリジリと上昇しているうちは、日経平均の上昇トレンドは継続すると考える。

 日経平均の今年1月15日の高値10982.10円から2月9日の9867.39円までの下げ幅は1114.71円。これを10982.10円にリプレイスすると12096.81円が算出される。これが今回のシリーズのとりあえずのゴールとみている。

 当面の日経平均の動きに関しては、基本的には、25日移動平均ベースのボリンジャーバンドのプラス1シグマ(2日現在11016.01円)〜プラス2シグマ(同、11341.33円)とで挟まれたゾーン内で上げ下げを繰り返しながら、ゴールを目指す展開を想定している。

 なお、終値でプラス1シグマを割り込んだ場合は、少なくとも25日移動平均線(同、10690.68円)までの調整は不可避とみておく必要がある。

 つまり、「押し目待ちに押し目なし」の状況は、少なくとも、プラス1シグマを割り込むまでは継続する公算が大きい。そして、プラス1シグマを割り込んで初めて、押し目らしい押し目が到来することになるとみている。

 ところで、2日発表の3月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数は前月比で16万2000人増加し、増加幅は2007年3月以来3年ぶりの大きさとなった。国勢調査のため連邦政府が4万8000人を一時的に雇用したが、これを差し引いても11万4000人増加した。市場予想の19万人増を下回ったものの、強い数値と市場に評価される公算が大きい。

 実際、2日のNY為替市場では、ドルが買われ、1ドル=94円台半ばの円安になった。円は対ユーロでも売られ、1ユーロ=127円台後半だ。1日発表の日銀短観では、企業の10年度の想定為替レートは1ドル=91.00円(上期90.97円、下期91.02円)だ。よって、今後、1ドル=91円を割り込む円高にならない限り、企業収益悪化懸念は強まらず、為替動向が日経平均の波乱要因になることはないだろう。

 来週以降の波乱要因は米国長期金利の上昇と米株式市場の急落リスクとみている。2日の米10年物国債利回りは3.93%だ。雇用統計の強い数値と、来週の10年物、30年物国債の入札懸念で上昇した。米長期金利の上昇はドル高・円安要因であり、日本株にとってはポジティブだ。しかし、米国の住宅市場や設備投資への影響を考えると、手放しでは喜べない。これを嫌気し、米国株式市場が調整に入る可能性も低くはないからだ。

 いすれにせよ、国内に相場を大きく上下させる大きな材料は見当たらない。よって、日本株を大きく下げさせる材料は、中国、欧州、米国発であり、海を渡ってやってくる見通しだ。逆に、そのような悪材料が飛び出すまでは、日本株はジリ高を続けることだろう。

 第一生命 <8750> に関しては、初値の16万円をキープできるが重要だ。キープできていれば、良好な需給を背景に、上値を追うことだろう。しかし、これを割り込むと、需給が悪化する公算が大きい。初値を割り込んだ場合は、公募価格の14万円を意識した調整に入るとみている。

 2日の同社株は16.38万円で寄った後、16.88万円を高値に失速。結局、16.25万円前日比2500円高(1.56%高)で取引を終えた。結果、「上ひげ付き陰線」を形成した。早期に2日の高値16.88万円を上抜けないと、上値の重さを嫌気した売り圧力により、初値を割り込んでしまい、結果、公募価格を意識した株価調整が始まることが懸念される。(編集担当:佐藤弘)

【4月3日12時32分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000009-scn-biz
 
   
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三菱自動車が電気自動車「i-MiEV」の個人向け販売開始、61万9000円値下げ / 2010年04月03日(土)
 三菱自動車は2010年3月30日、電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の個人向け販売を4月1日から開始すると発表した。既に09年7月から法人などを中心に販売してきたが、車両本体価格を61万9000円引き下げ、398万円にする。

【詳細画像または表】

 2010年度も本年度同様に政府の補助金制度が継続されることを前提に試算すると、2010年度は1台あたり114万円の補助金交付が予想される。ユーザーが購入時に負担する金額は、実質284万円になる。

 日産自動車が4月1日から予約注文を開始する電気自動車「リーフ」は車両本体価格が376万円からで、補助金交付を受けた場合の実質負担額は299万円。軽自動車のi-MiEVが、コンパクトカーのリーフよりも値段を15万円安く設定した形になる。

 販売方式は、車両費用に加え、税金と整備費用等の一部などの車両維持管理費を含むメンテナンスリースが基本だ。三菱自動車販売店で安心・確実に点検や整備を受けられ、政府などの補助金の申請手続きをリース会社で実施するなど、個人ユーザーの負担を軽減できる。

 また、三菱自動車独自の「三菱アシスト24」による24時間365日のロードサービスを提供。全ての販売店で、電気自動車用充電設備(急速充電器または100V/200Vコンセント)の設置・開放を進めて、i-MiEVに安心して乗れる体制を整えている。

 2010年度の販売計画は、国内で約4000台。3月末時点ですでに自治体や法人、個人からの購入希望が約2000台分に達している。海外向けは約5000台出荷の予定だ。

(文/柳 竹彦=日経トレンディネット)

【3月31日1時42分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000000-nkbp_tren-ind
 
   
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4月から施行された診療報酬改定 その効果と国民生活への影響とは / 2010年04月03日(土)
 この4月から診療報酬が0.19%のプラス改定になった。診療報酬とは、「医師が受け取る報酬」と誤解されがちだが、手術や検査などの医療行為と薬剤・医療材料費(注射針など)に対する代金を国が定めた価格で、医療機関の収入である。数千項目にわたるすべての医療行為について点数が1点10円で決められ、医療の内容も規定されている。国民が保険で受ける医療と密接にかかわっているのだ。

 診療報酬は2年に一度改定されるが、2002年から08年まで連続で削減されていた。それは01年に始まった小泉政権における「骨太の方針」によるもの。その結果、07年には約7割の病院が赤字に転落した。こうして抑制されてきた日本の医療費だが諸外国と比べた時に高いかというと、決してそんなことはい。むしろ、主要先進国の中で最低の水準なのである。

 かつてサッチャー時代に医療が壊滅的になったイギリスが先進国の中で一番低かったが、ブレア政権時代に国民医療費を1.5倍に増やしたことによっていまや日本はそれを下回ってしまったのである。そして医療費が低いために、医師や看護師の数などが異常に少ないのが現状だ。労働集約型の業種である医業では、医療費の削減によって医師、看護師をはじめとする病院スタッフは過酷な労働を強いられることになる。これが救急患者のたらい回しをはじめとする、いわゆる「医療崩壊」につながった原因とされている。

 この4月、その医療崩壊を止めるために、民主党に政権交代して初めての診療報酬改定では0.19%のプラス改定となった。しかし、この小幅の引き上げには医療機関から失望の声が上がり、「医療崩壊の根本的な解決にはならない」という指摘が各方面より出ている。

 もちろん、診療報酬は税と保険料、患者の自己負担で賄われるため、引き上げると患者負担も増えることになる。03年4月からはサラリーマンも3割負担に引き上げられたし、患者負担も先進国の中ではトップクラスである。さらにこの4月以降、年収374万円のサラリーマンの場合、保険料の本人負担は年285円増、外来の負担も3割負担の場合、1カ月平均7.8円増えると厚労省は試算している。また、救命救急センターに入院したり、高度な技術を必要とする手術を受けたりする患者の負担はさらに増えるとみられる。

 医療費抑制政策が終わったことは喜ぶべきことだろうが、このように医療機関や保険料を支払う患者側からもいま1つの評価になった今回の改定。ただし、医療費の明細書の原則無料発行が義務づけられたことには評価に値する。

 これは、薬害被害者などの要望によって実現したものだが、今まで「同じ薬をもらっただけなのになぜ前回と負担額が違うのか」など疑問に思っていた患者が、医師にはなかなか聞くことができなかった治療費を理解する助けとなる。また、家計管理の面でも請求額におかしいところがないか、など自分で明細書をチェックすることが可能となる。

【4月3日10時40分配信 MONEYzine
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000000-sh_mon-bus_all
 
   
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かわいくてクラクラ!双子美少女BY2、プチセクシーのコスプレ姿―台湾 / 2010年04月03日(土)
2010年4月2日、双子姉妹のアイドルユニットBY2が、新曲「大人的世界」のプロモ撮影で初セクシーにチャレンジした。中国時報が伝えた。

シンガポール出身のアイドルユニットBY2は、MIKOとYUMIの双子姉妹。今月9日には、このほど18歳になった“プチ成人”を記念して、3枚目のニューアルバム「成人礼」をリリースするが、収録曲「大人的世界」のプロモでコスプレ姿を披露。それぞれ女性教官と客室乗務員に扮し、初めてセクシー姿を見せた。

【その他の写真】

さらに同プロモでは、バレエで鍛えた柔軟性を生かし、美しい180度の開脚も。10cm近いヒールをはいてダンスシーンに臨んだ2人だが、何度も転倒して青アザと戦いながら頑張ったという。(翻訳・編集/Mathilda)

【4月3日12時0分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000007-rcdc-ent
 
   
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小林可夢偉、GP2での経験活かしセパンGPに挑む / 2010年04月03日(土)
ザウバーの小林可夢偉にとって、セパンは思い出の場所。GP2時代の2008年にはアジアシリーズ優勝、09年には2位表彰台と相性のいい場所だけに、マレーシアGPに賭ける意気込みは高い。

[関連写真]

「とてもいいサーキットだから大好きだ。暑さは厳しいけれど、その条件はみんな同じだから気にならないよ。ただし豪雨で中断となった昨年のような展開にはなってほしくないけどね。マレーシアは日本からも近いし、日本のファンに会えることを期待している」

「メインストレート手前の最終コーナーが僕のお気に入り。ストレートで加速するためにも、ハードなブレーキングと正しい進入ラインが重要。ラップタイムに大きく差が出るだけに、正しく取り組まないと痛い目を見るんだよ」とF1ドライバーとして初めて挑むセパンに期待を寄せていた。

ちなみに可夢偉は初日のフリー走行を総合11位で終えている。

《レスポンス 編集部》

【4月2日21時22分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000040-rps-moto
 
   
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スマートフォンの最新セキュリティ技術、Symantecが披露 / 2010年04月03日(土)
 シマンテックは4月1日、研究開発への取り組みを国内の報道機関向けに紹介した。米Symantecで先端技術開発担当副社長を務めるジョー・パスクア氏が、国内外で普及の進むスマートフォン向けの最新セキュリティ技術を披露した。

 同社では毎年、先端技術開発を担当する「Symantec Research Labs」の取り組みを国内外で紹介している。昨年はユーザーのフィードバック情報をセキュリティ対策に生かすレピュテーション技術や仮想化を利用した技術を紹介。レピュテーション技術がコンシューマー向けセキュリティ対策製品「Norton」の2009年版から採用されており、製品化につながった技術は多いという。

 今回パスクア氏が披露したのは、レピュテーション技術をスマートフォン向けに応用したもの。スマートフォンを利用する個人や企業と通信事業者を対象に開発を進めている。製品化の可能性や時期は未定だ。

 スマートフォン端末向けに実用化されたセキュリティ製品には、主に定義ファイルを利用するマルウェア対策や不正侵入対策、データ保護、アクセス保護、認証がある。既にレピュテーション技術を用いたものでは、Webアクセスを保護する機能をTrend MicroやCisco Systems、F-Secureが提供している。

 Symantecが開発を進める技術は、「Symantec Mobile Reputation Security」という。レピュテーション技術をWebアクセス保護だけでなく、マルウェア対策やスパム対策、クライアントファイアウォールにも適用する。インターネット経由で同社のデータセンターとリアルタイムに接続し、最新の脅威への対処と、スマートフォン端末に負担をかけないセキュリティの実現を目指す。

 セキュリティ対策でのレピュテーション技術では、まずユーザーがダウンロードしたファイルやアクセスしたWebサイト、受信した電子メールの安全性に関する情報をベンダーに提供する。ベンダーは各種情報から安全性を評価付けしてデータベースに登録する。ほかのユーザーはインターネット経由でデータベースに情報を問い合わせ、自分の端末で扱うファイルやURL、メールなどが安全かどうかを確認する。情報提供数が多いほど、ファイルやサイト、メールに対する評価の精度が高まるというのが特徴だ。

 PC向けセキュリティ対策製品には、2000年代中ごろからレピュテーション技術が導入されるようになった。パスクア氏によれば、2009年にSymantecで配信した定義ファイルの数は、2008年までの16年間に配信した総数を上回り、定義ファイルだけではすべてのマルウェアに対応できなくなったためである。定義ファイルはマルウェアが特定しなければ開発ができず、対応するまでの時間も長い。レピュテーション技術であれば、定義ファイルの配信を待たずにユーザーのフィードバックである程度は脅威のレベルを判断し、対策を講じられるメリットがある。

 スマートフォンを取り巻くマルウェアの脅威には、PCと同様にシステムの破壊や不正操作、データの盗難がある。マルウェアの感染経路も、インターネットやメール(SMSやMMS、電子メール)、PC経由でのデータ転送と多様だ。スマートフォンを狙うマルウェアの発生はPCに比べるとまだ小規模だが、世界的に端末の普及が進めば、ユーザーと通信事業者の双方でPCと同様の対策が必須になるという。

 レピュテーション技術をスマートフォンに応用する必要性についてパスクア氏は、端末のリソース消費を抑制すること、通信事業者のネットワークを保護すること、柔軟なセキュリティポリシーの運用を実現すること――といった点を挙げている。

 PCに比べてCPUのパワーやメモリ容量の小さなスマートフォンでは、定義ファイルでマルウェア対策を行うと多大なリソースを消費し、バッテリの消耗にもつながる。メモリが圧迫され、スキャン中は長時間にわたってほかのアプリケーションを実行できない端末がほとんどだ。だがレピュテーション技術を併用すれば、定義ファイルでのスキャン時間が短くなり、データベースへの接続もわずかな時間で済む。通信事業者のネットワークも、レピュテーション技術でユーザーが新しい脅威へ迅速に対応できるようになれば、通信事業者のネットワーク上でマルウェアが氾濫する状況を抑止できる。

 企業を含めたユーザーや通信事業者は、レピュテーションでの評価に応じてファイルの実行の有無を制御できるようにもなる。現状では企業ユーザー向け製品でファイルの実行を制御できるものの、個人ユーザーでは自分の判断で対応するしかなく、誰かがファイルの安全性を評価する仕組みが存在しないという。

 開発中の技術では、評価レベルを任意に設定してファイルの実行を制御できるようにするという。これにより、安全性が確認されたファイルをホワイトリストに登録し、リストのファイルのみ許可する、もしくは悪質と判断されたファイルのみをブラックリストにして実行を認めないといった対応ができる。評価が分かれている「グレー」状態のファイルは、評価レベルで判断するという具合だ。

 今後の課題としては、端末とデータベース間で送受信するデータ量や応答時間をどれだけ抑えるか、レピュテーションの仕組みに参加するユーザーをどれくらい確保できるかがある。送受信するデータ量を小さくしなければ、通信事業者のネットワークに多少なりとも負荷が増えてしまう。仮にこの通信が従量課金であれば、ユーザーの通信費が跳ね上がってしまう。

 レピュテーションの仕組みに参加するユーザーを確保するには、通信事業者の協力も得なければ難しい。だが、パスクア氏は、Nortonへ導入する以前からユーザーに参加を呼び掛け、導入段階で数百万人の規模を確保していたと話す。スマートフォンでも一定規模の参加者を見込めるとしている。

 現在はAndroidベースでの開発を進めているが、製品化する場合にはiPhoneやBlackBerry、Windows Phoneといったほかのプラットフォームにも対応させる方針だという。【國谷武史】 4月3日0時40分配信 ITmedia エンタープライズ
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なぜ企業向けストレージシステムでフラッシュドライブが注目されるのか / 2010年04月03日(土)
 企業向けストレージシステムとしての利用が広がっているフラッシュドライブ(SSD)と、その利用法の基本となるストレージ階層化について紹介する。

 Solid State Drive(以下、SSD)は、コンシューマー製品などにも採用が広がっているのでご存じの方も多いと思う。SSDは書き換えが可能で、電源の供給なしにデータを保持することができる半導体メモリ(その意味ではRAMでもROMでもない)、いわゆるフラッシュメモリをHDDと同様に使うものである。フラッシュドライブと呼ばれることもある。高速・高信頼なファイバーチャネルのHDDと比べても飛躍的な利点があるため、企業向けのストレージにおいても採用が広がっている。EMCでは、コンシューマー向けに提供されてきたSSDとは一線を画すという意味で「エンタープライズ・フラッシュ・ドライブ(EFD)」として2008年2月にリリースした。では、企業向けのストレージシステムに使われているフラッシュドライブは、どのような点がコンシューマー向けのSSDとは異なるのか(本稿では企業向けSSDをフラッシュドライブと記述する)。

 コンシューマー向けのSSDは通常、コストを重視して、1つのセルに複数のビットを書き込む「マルチレベルセル」方式を採用している。一方、フラッシュドライブでは、1つのセルに1ビットしか書き込まない「シングルレベルセル」を採用して耐久性やアクセス速度を上げている。さらに、信頼性を高めるために、同じセルに何度もデータを書き込まず、書き込みデータを空きセルに満遍なく割り振るウェアレベリング機能を搭載している。またフラッシュドライブでは、キャッシュ搭載、デュアルポートのインタフェースなどの機能も付加されている。

 フラッシュドライブの最大の利点は、ミリ秒以下の高レスポンスタイムという圧倒的なパフォーマンスにある。従来の15000rpm(回転/分)ファイバーチャネルドライブと比べても、ドライブ単体で最大30倍のIOPS(秒間当たりに処理できるI/O数)を達成できる。企業向けストレージは、I/O処理を行うためのコントローラーと、書き込み/読み込みに使うキャッシュメモリで構成されている。ストレージとしてのパフォーマンスは、ドライブそのものの性能だけでなく、コントローラー、キャッシュメモリとの組み合わせによるためスループットという観点では環境に依存するが、最大10倍も高速である。

 フラッシュドライブには、パフォーマンスに加えて多くの利点がある。ファイバーチャネルドライブと比べて、駆動部がなく機械的な動作が不要なので可用性に富み、RAIDの再構築にかかる時間が非常に少ないといった点だ。

 なお、フラッシュドライブは駆動部がないことから省電力という点でも大変優れている。15000rpmファイバーチャネルドライブと比べて約38%消費電力を削減できるが、1つのI/Oを処理するという観点では、実に98%の消費電力を削減することができる。またフラッシュドライブは軽量であり、なおかつI/O処理に必要なドライブの数を減らすことができるため、設備コストの点においても優れている。

●フラッシュドライブの利用方法

 このように多くの優位点を持つフラッシュドライブだが、ファイバーチャネルドライブと比べると価格がまだ高いため、コスト効果が得にくいと思われがちであるが実はそうではない。

 まず、I/O要件が非常に厳しいシステムの場合、ファイバーチャネルドライブを複数台並べその外周のみを利用するというストライピングなどの手法を取ることが多いからだ。この手法は、ディスクドライブ1台当たりのデータ処理量を減らしてデータの読み書きの高速化を実現させるものだが、非効率な利用方法であるともいえる。このようなケースでは、ストライピングしているファイバーチャネルドライブをフラッシュドライブに置き換えることによって、パフォーマンス、電力、設置面積、コストのすべてにおいてすぐにメリットが得られる。

 また一般的な統合ストレージ環境においても、階層化ストレージのアプローチによって、トータルのコストを抑えながらフラッシュドライブの利点を得ることができる。

 ストレージ階層化とは、可用性とパフォーマンスなどの要求に応じて、データを階層1、階層2、階層3というように分類し、それぞれに合ったストレージ装置を利用することにより、トータルのコストを削減するものである。従来は、階層1にはハイエンドストレージ、階層2以下にはバックアップ用ストレージというように、異なるハードウェアデバイスを利用することも多かった。現在はフラッシュドライブに加えて、大容量化され、かつ消費電力を抑えたSATAなどディスクドライブの選択肢が広がっていることから、1台のストレージ筐体でも階層化による効果が非常に高くなってきている。

 企業向けのストレージシステムは、一般的にはファイバーチャネルドライブで構成されることが多いが、ストレージ統合環境においては実際に要求されるパフォーマンスやアクセス頻度にはばらつきがあり、すべてのデータをファイバーチャネルドライブに置くのは非効率的でコスト高になることも多い。I/O要件の低いデータについては、コストの低い大容量SATAドライブなどを当て、パフォーマンスと可用性が求められる最も高い階層はフラッシュドライブに置くということで、下図で示すように全体のスループットを高めながら、購入・設備・電力などの維持コストも削減できる。

 また、ストレージ階層化と仮想LUNマイグレーション技術を組み合わせることにより、要件の変化に柔軟に対応することができる。

 仮想LUNマイグレーションでは、ホストからのアクセスを継続したまま、バックグラウンドでデータを異なるドライブタイプに移動することができる技術である。例えば、ファイバーチャネルに置かれているデータを、月次バッチに際してフラッシュに移動させるなどの利用方法を可能とする。また、パフォーマンス要件の上がったファイバーチャネルにあるデータをフラッシュに移動させるなど、要件の変化に伴い必要な場所にデータをオンラインで移動させることができる。LUNはLogical Unit Numberの略で、RAID構成された複数種類の物理ディスク(つまりファイバーチャネルやフラッシュ)に割り当てられた番号のことだ。これらの物理ディスクはサーバからは論理的に1つのディスクとして認識されるが、アクセスするにはLUNの番号が必要なのである。

●フラッシュドライブの活用法の進化――自動的にデータを適切な階層に再配置

 仮想LUNマイグレーション技術によって要件変化への対応が可能となるが、そのためには利用者自身がI/O分析を行い、移動対象と保管場所の判断し、自身で最適化を図っていく必要がある。しかし最近では、階層ストレージにおいてSSDの適用を自動化する技術が実現されてきており、さらにコストを抑えながらサービスレベルを向上させることができるようになってきた。

 下図は、ファイバーチャネルのみで構成していたシステムに、わずかなSSDを適用し、自動階層化機能(FAST:Fully Automated Storage Tiering)を使ってデータを自動再配置した場合のEMCでの検証例を示す。自動階層化機能では、I/O分析に基づいてシステムが対象となるデータを選定。これを自動的に、フラッシュ、ファイバーチャネル、SATAというインタフェースの異なるドライブの間でデータを移動させる。なお、どの業務システムを優先させるか、あるいは、データ移行はいつ行うのかなどについては当然考慮が必要であり、それはポリシーという形であらかじめ定めておく。

 フラッシュドライブの価格は、この2年間で約3分の1に下がってきており、利用の拡大とともにこの傾向はまだ続く。増え続けるデータの効率的な保存には、フラッシュ、ファイバー、SATAという異なるインタフェースのドライブを使い分けるという方法が現実的な対応といえる。しかしドライブの階層化、そしてその自動化が進むにつれ、フラッシュドライブの利用は増していくと思われる。 3月31日1時21分配信 TechTargetジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000005-zdn_tt-sci
 
   
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