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【Krush】8・14石川直生、どん底から這い上がる「自分なりのけじめをつけたい」 / 2010年08月04日(水)
  8月3日(火)東京・新宿FACEで記者会見が行われ、8月14日(土)東京・後楽園ホールで開催されるKrush実行委員会『Krush.9』にて、梶原龍児(チームドラゴン)と再起戦を行う石川直生(青春塾)が熱くコメントした。

 キックボクシングの軽量級をメジャーに、との思いで全てを懸けて臨んだ7・5『K-1 WORLD MAX2010 −63kg Japan Tournament FINAL』。そのトーナメント初戦で才賀紀左衛門に敗れ、石川のトーナメント制覇の夢は断たれた。

「人生で一番輝かないといけない日に一番大恥をかいた。決勝戦を闘った2人が22歳、紀左衛門が21歳、石川直生は31歳という現実を突きつけられた時に“もう終わりかな”と思いました。だけど、試合が終わった次の日からいろんな人からいろんなメッセージをもらって、あるメッセージを見てここで終わったら絶対に後悔することが分かった。ここでやめるのは簡単だけれど、そんな状態の僕にも分かったんです。

 次の日の夜、自分の仲間たちとメシを食っていて、どん底に落ち込んでいる時に宮田さん(Krush代表)と会長から試合の話をもらって、即答しましたね。電話を切って、試合をやることになったよと言ったら仲間たちが喜んでくれました。それが試合を受けた経緯です。(引退するのは)まだここじゃないと思った」

 対戦相手に用意された梶原とはは2007年4月1日、全日本キックボクシング連盟のリングで対戦。この時は3分5Rのヒジ・ヒザありのキックボクシングルールで行われ、ジャッジ1名が梶原を支持するドローという結果に終わっている。約3年4カ月ぶりとなる再戦だ。

「相手は誰でも良かったんです。第1試合で若い選手とやるのがふさわしいと思っていました。決着をつけないといけないとは思っていた相手だったんですが、梶原とやると聞いた時は壁がデカイなと思いましたね。でも、俺がどん底から這い上がることは何回もありましたが、1回もイージーな道はなかった。梶原はK-1に選ばれてもおかしくないのに、若いヤツに譲ってKrushを選んだと思うので、俺に言いたいことはいっぱいあると思う。

 壁は高ければ高いほど乗り越えた時に充実感がある。この間の試合をしてから、いろいろなことを言われました。60kgでやった方がいい、キックボクシングルールの方が向いている、WBCムエタイのベルトを目指そうかとか。でも、とにかく自分がいま必要なことは自分を取り戻すこと。もう1回K-1に出るとかではなく、63kgのK-1ルールから逃げるのがイヤだった。まず自分なりのけじめをつけてからだと思いました。勝って次どうするかは決めてないし、見えてもいない。俺は“アイツ”と呼んでいるんだけれど、もう1人の自分、プラス思考の塊のような自分を早く取り戻すために、まず勝つことだと思います」

 盟友であり、同じく今大会でK-1で敗れて以来の再起戦を行うはずだった山本優弥(青春塾)が盲腸で欠場。そのことはどう精神的に影響しているのか。

「ないといえば嘘になる。ありきたりの言葉だけれど、優弥のためにも頑張りたい。アイツは自分の試合で勝つことよりも仲間たちが勝つ方が喜びなんですよ。だから7月31日の寺戸君のタイトルマッチでセコンドにつけなかったのは無念だったと思う。アイツは自分の試合が出来なかった悔しさよりも、ナオキックが勝つことを願っているヤツなので、その気持ちを無駄にしたくない。

 アイツが出られなくなった時にメールをくれたんですけれど、それはアイツらしくて俺の自信を取り戻すための言葉になりました。昨日、お見舞いに行ったんですが、手術が終わったばかりなのに“もし出来るなら試合をする”と言っていました。試合をするというのは約束だから、約束を守りたい、試合をやりたいと言っていましたね」

 メインイベントではその山本に代わり、佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)というK-1の大物が参戦することになった。

「今回は出番の順番どうこうではなく、自分を取り戻す試合だから別にそれはいいです。ただ、負けたくないのは試合後のニュースの見出しが俺になること。“佐藤嘉洋が古巣で勝った”ではなく、“石川直生、復活”にしたい。試合前は佐藤嘉洋参戦の方が大きい見出しになるだろうけれど、試合後では負けたくない」

 さらに石川の言葉には熱がこもっていく。

「最悪のところから始めます。今年の石川は1月にKO負け、5月も7月もらしさがなかった。去年のナオキックを見た人はもどかしさを感じたと思う。自分でもそう思います。でも、週末のRISEとNJKFを見てやっとピースがはまった。昨日の練習からはまったのを感じられたんですよね。それまでは現状に苦しんでいる自分がいました。

 1月4日にKO負けしてから、63kgの肉体改造をして、K-1に出るにあたって全然楽しめていなかったんです。去年までの石川直生は現状を楽しんでいたのに。やることはやったけれど、ネガティブなことばかりを思っていたんです。

 7月31日のRISEで寺戸君の試合を見て、いろんなことを感じさせてもらって、小さい時にプロレスラーを見てこの人たちは何で頑張れるんだろう、俺も明日から頑張ろうという気持ちをリングからもらえたことを思い出しました。そうしたら胸がいっぱいになりました。翌日に羅紗陀VS桜井洋平を見ていて、俺も30代になってから30代の選手を見る意識が変わったんです。自分に重ね合わせられるというか。桜井洋平は絶対不利と見られていた中で、一番勢いのある若いキックボクサーにああいう形で勝って、自分の幕引きを綺麗に下ろすことが出来て勇気をもらえました。

 土曜日までは会場に行って石川直生をさらすのがイヤだった。頑張ってと言われるのが苦痛で辛くてしょうがなかったんです。でも、寺戸君の試合を見て俺はこういうことをやっているんだ、みんなに勇気や力を与えるために選んだのがキックボクシングなんだって思ったら涙が出てきました。あの試合が終わってから、ファンと握手をする気持ちを取り戻せたんです。それで昨日の練習では自分を取り戻せたので、もう大丈夫です」

 63kgという階級、そしてK-1ルールで石川は本来の自分を取り戻せるか? 何度もどん底から這い上がってきた男が、再び這い上がろうとしている。


Krush実行委員会
「Krush.9」
2010年8月14日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00

<変更対戦カード>
▼メインイベント 70kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー/K-1 WORLD MAX日本トーナメント2006&2007優勝)
VS
名城裕司(K-NETWORK国士会館)


<決定対戦カード>

▼セミファイナル 63kg契約 K-1ルール 3分3R延長1R
石川直生(青春塾/第2代全日本スーパーフェザー級王者)
VS
梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者)

▼70kg Fight K-1ルール
白虎(和術慧舟會/チームC3BLAIZ)
VS
吉川英明(チームドラゴン)

▼ヘビー級 K-1ルール 3分3R延長1R
堀 啓(小比類巻道場)
VS
福田雄平(フリー)

▼85kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
洪 太星(極真会館)
VS
長井憲治(U-FILE CAMP赤羽)

▼85kg Fight K-1ルール 3分3R延長1R
ヤン・カシューバ(バンゲリングベイ・スピリット)
VS
地主正孝(正道会館)

▼63kg契約 K-1ルール 3分3R延長1R
前田 修(GET OVER)
VS
高橋 功(和術慧舟會/DURO)

▼70kg Fight K-1ルール 3分3R
YUUKI(鷹虎)
VS
能登 崇(和術慧舟會/釧路支部・忠和會)

▼60kg Fight K-1ルール
一馬(小比類巻道場)
VS
森川修平(KSS健生館)

▼60kg Fight K-1ルール
瞬太(GET OVER)
VS
佐々木大蔵(チームドラゴン)

▼55kg Fight K-1ルール
田中一輝(月心会)
VS
大前力也(KSS健生館)

▼60kg Fight K-1ルール
渡辺 武 (青春塾)
VS
山口正道(島田)

<チケット料金>
SRS席 10,000円/RS席 7,000円/S席 5,000円/A席 4,000円 8月4日0時7分配信 格闘技ウェブマガジンGBR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000000-gbr-fight
 
   
Posted at 07:43/ この記事のURL
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