天皇陛下、首相に村上隆氏の「展覧会中止」求める 仏ベルサイユ宮殿を守る会

November 15 [Mon], 2010, 20:01
 【パリ=山口昌子】フランスの「ベルサイユ防衛調整会(CDV)」は15日、声明を発表し、CDVと「仏全国作家連合」が11日付けで天皇陛下、菅直人首相、日本国民宛にベルサイユ宮殿で開催中の現代美術家、村上隆氏の作品展中止の「公的支援」を訴える書簡を送ったことを明らかにした。

 書簡は、「150年来、フランスと日本は友好条約で結ばれている」としたうえで、パリ郊外のベルサイユ宮殿内で9月14日から開催中の村上隆氏の作品展が「われわれの国家的遺産の象徴を滑稽化している」と指摘、展覧会の「即刻中止」を訴えている。

 作品展に関しては、宮殿を建設したルイ14世の子孫のシクストアンリ・ドブルボン公爵が10月中旬、「祖先と宮殿の尊厳を守るために」中止を求める仮処分をベルサイユの行政裁判所に申請することを明らかにした。

 ベルサイユ宮殿では2008年から毎年、現代美術かの作品展を開催しているが、初回の米美術家ジェフ・クーンズ氏の作品展では公爵の甥が中止を求めて同裁判所に訴えたが、却下された経緯がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101115-00000590-san-int
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