目的

March 09 [Fri], 2012, 22:21
仙台駅前ウェディングキューピッドのレンタル店にDDを返却しに行った。
いつものように書店や電気店を物色してみる。
まずは東口の電気店へ。
通路にはコーヒー店、コンビニ、ドラッグストアがあり大勢の人がいて賑わっている。
それを交わしながら前に進む。
電気店に入り歩き回った。
別に必要なものは無いし、ほしい物は高価すぎる。
いつもの結達して店を出た。
通路を行く。
前方を母親と3歳の女の子が手をつないで歩いている。
微笑ましく眺めていたら、左側のドラッグストアから視線を感じた。
入り口付近で女性の肩に手を回し、若い男がこちらを見ている。
その女性は良く見ると宣伝用の等身大パネルだった。
ヤバイものを見てしまったそう思って反対を振り向くと、右側にはカップルが手をつないで歩いている。
若い男は嫉妬でもしていたのか。
レンタル店でDDを返却した後、書店へ行った。
たまには見たことのない雑誌を見ようと、軍艦の雑誌を立ち読みする。
隣の棚にはアニメや美少女フィギアの雑誌が多くあり、一人の男性が立ち読みをしていた。
男性が去った後、その棚を父親と3歳の男の子が通る。
男の子がフィギア雑誌の前に立ち止まると、父親はもっと大人になってからねと言い、手をつないで立ち去った。
育児って難しい。
まずは読みかけの本を全て読もう。
いつもの結達し、書店を後にした。
パルコの8階にあるCD屋へ向かう。
CD屋には面白いDDがあった。
様々な往年ロックスターの映像詰め込まれていて、ちゃんと一曲鑑賞できる。
20曲ほどある。
それでいて1500円、これは買いだと思った。
1500円といえばスーパーマーケット一回分の買い物である。
そういえば腹が減った。
時計を見ると昼を過ぎていた。
よし、サッサと帰って食材を買ってこよう。
結局買わずに帰りのエレベーターを降りていく。
パルコといえばやっぱりギャルがたくさんいて、思わず目を奪われる。
階下のギャルを眺めていたら、サングラスをかけた気合の入ったギャルがいた。
右手にピンク色の長サイフ、左手に紙パックのウーロン茶を携えていた。
ウーロン茶流行のカフェやアイスクリームじゃないのか。
それは1000mlの大サイズの紙パック、生半可なサイズではない。
ストローが刺さっているので歩きながら飲むのだろう。
これがギャルのトレンドなのか。
腹が減った、駅へ向かう。
沢山の人が歩いている。
前方から制服を着た女子高校生が二人並んで歩いてきた、彼女達は手をつないで歩いている。
その後ろには腕を組んで歩くカップルがいて、二人は私服を来た女子高校生なのだった。
彼女らの表情や姿に不審な唐ヘない、むしろ今時な感じである。
という事は、これが女子高生のトレンドなのか。
駅に着くと、立ち食い側の香りがする、パン屋の売り子が呼びかける、駅弁がまさに売り時だった。
腹の虫がグウグウ鳴る。
私は足早に通り過ぎ電車に乗った。
スーパーマーケットで買い物をした後、弁当をテーブルの前に広げる。
空腹は限界で昼食を作るのは無理だった。
値引きされた弁当が小さく見える、カップラーメンも食べる事にした。
お湯を注いで3分待った。
結局自分は何しに行ったのだろう、わざわざ出かけて鉛筆一本買ってない。
様々な飲食店を通り抜け、なぜこんなひもじい思いをしなくてはならないのか。
結局弁当買ってきてるし。
今日であった中で、一番わけのわからない人間がここにいる。
自分の行いを振り返っていると、DDを返却した事を思い出した。
そうだ、一つだけ用事を足せたじゃないか、それだけでも良かった。
さあ、三分経った。
もう待ち切れない。
もどかしく蓋を剥がし一気にすする。
そして、思いっきりむせた。
今までにないくらい噴出してしまった。
テーブルの上に吐き出され、一直線に伸びるヌードル。
あっ、絶望の呻きに答えるように、腹の虫がグウと鳴った。
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