QC七つ道具とは 

2010年07月13日(火) 12時00分
品質管理においては、品質管理中の事実に基づいて行動することが重要と考えます。
QC七つ道具は、その品質管理中の事実を視覚的に表現することによって、問題を誰もが容易に理解できるようにすることを目的としたものです。
特に、製造段階、開発設計段階および商品企画段階に品質改善・向上に有効な手法です。

QC七つ道具は、統計手法を活用した管理ツールとして、問題解決に欠かせないものとなっています。

一般に、QC七つ道具は次のとおりです。

1 「グラフ/管理図」
 データのビジュアル化して、変化及び傾向を把握するのに用います。
 工程の安定性評価に特に有効です。

2 「パレート図」
 重要な傾向を把握するために用います。

3「ヒストグラム」
 データの分布を把握するために用います。

4 「層別」
 共通点及び特徴に基づいたグループ化するために用います。

5 「特性要因図」
 要因と特性の整理により原因を追求するために用います。

6 「散布図」
 2変数間の相関関係を把握するために用います。

7 「チェックシート」
 点検や評価の結果を記録するために用います。

ただし、この組み合わせは絶対的なものではなく、場合によっては異なる組み合わせになることもあります(例えば、層化をはずし、グラフと管理図を別にして7つにする場合もあります。)。