右手

July 02 [Sat], 2016, 5:36
中学生の頃の話。
球技大会でサッカーをしてドリブルをしていたら、相手に足をかけられ転倒しまいました。
そして右手のひらを砂ですりむいてしまい、手当をしてもらおう保健室の先生を探しました。
そしたら保健室の先生は一年生の宿泊学習の方に行っていて留守だということを知り、じんじん痛む手を見てどうしたものかと考えていたところ、当時好きだったU先生が話しかけてきてくれて、手を怪我して困っているという旨をつたえた。
そうしたらなんとU先生が手当てしてくれることになりました。
私とU先生は職員室に行き、私は右手を差し出すと。U先生は私の手首を握りました。
当時私は男性に慣れておらず、しかも好きな先生が私の手首を握っているという状況に緊張して手のひらの痛みも忘れるほどでした。
先生は私の気持ちを察してか世間話をし始めてくれたのですが、私の頭の中は真っ白で会話の内容も覚えていませんでした。
治療を終えると、私は何度も礼を言い、職員室を後にしました。
後になってから幸せな、暖かい気持ちになりました。
怪我もしてみるものだな、と思いました。
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