沈静化の兆し一変 口蹄疫「都城になぜ飛んだ」(産経新聞)

June 11 [Fri], 2010, 23:04
 口蹄(こうてい)疫問題が、全国トップクラスの畜産地域である都城(みやこのじょう)市に“飛び火”する可能性が出てきた。都城市は、これまで感染が確認されている自治体と同じ宮崎県内とはいえ、隣接していない。

 ここ数日は新たな感染数が減少を見せるなど、沈静化の兆しすら見えていただけに“飛び火”感染の可能性に、関係者らの懸念は深まるばかりだ。

 都城市の畜産部門の年間農業産出額は約570億円で、市町村別では全国1位。宮崎県の約3割を占める(平成18年)。さらに、「黒豚」などで全国的に知られたブランドを持つ鹿児島県とも接しており、感染が確定すると影響は甚大だ。

 都城市は、現在、感染が集中している県東部からは約50キロ離れている。市ではこれまで、ウイルスが市内に運ばれるのを防ぐため、市に入る道路の15カ所に消毒ポイントを設置するなど厳戒態勢をとってきた。

 それだけに、感染疑い例が出たことに関係者はショックを隠しきれない。ある市職員は「1分1秒でも早く殺処分し、この1件でくい止めたい」と話した。

 新たな感染疑いに農林水産省にも衝撃が広がった。ある幹部は「都城市の発生地と発生が集中する県東部の間にはたくさんの畜産農家がある。なぜ、ポツンと飛んだのか」と頭を抱えた。また別の幹部は、「飼料の運搬などの関係車両の消毒が不十分だったのでは」と話していた。

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