正しい絶望の仕方

October 11 [Thu], 2012, 4:02
土曜の朝からすみません。
最初に言っておきますが、愚痴です。
ブッは、前身瘡蓋だらけの皮膚病に罹った患者と老人、死人を見て、前世で沢山いい事したから王家に生まれてきたって聞かされてたのに、意味ねえじゃんと気付いた目覚めたそうですが。
孤独、病気、老い、そして死。
王様でも逃れられない。
人生とは苦しみの事である。
私が人生に絶望したきっかけは色々あって、ここには書き切れないくらいなのですが。
ビルの一室に、分譲マンションというかコインロッカーのような形でお墓が売られている事を知った時の絶望感ったらなかったですねえ。
あれは強烈でした。
僕も、先祖の墓の掃除などを手伝った事があるので。
お墓の中は案外広くて、スペースがある事を知っているのですが。
身寄りのない人などが入るんでしょうか。
コインロッカーで生まれて、死んでもコインロッカーなんて人も、洒落じゃなくいるかも知れませんね。
ブッことゴーマシッルタには、王位継承という、国民を養っていく義務もあったし、妃との間にラーフラという子供さえもうけていた。
そんなの関係ねえ俺の生き死にの問題の方がよっぽど重大事じゃいと王宮を、皆が寝静まった未明に脱走してきたというのですから、相当に身勝手な人です。
まあそんな事は、手塚治虫さんの漫画を読めば書いてある事なので。
ここで僕がだらだら仏典のストーリーについて語ってもあまり価値はありませんが。
VEフランクリンの夜と霧の世界。
アウシュビッツを生き延びた人々は、現実から目を背けた人は一人もいなかった。
現実を見て、その中で理性と愛情と生きる具体的な目標を失わなかった人だけが生き延びた。
もちろん、ナチスはそんな囚人一人一人の精随巣рネど意に介さずガス室に送っていたでしょうからナチスのエスニッククレンジング政策は歴史的事実です、本当の意味での確率A統計としては、科学的根拠、エビデンスに基づいた観察結果ではなかったかも知れない。
タイタニック号の沈没に際しても、やはり最後まで何とかしようとあがいた人の生存率が高かった、という話が、ビルウィルソンがアルコール依存症を克服する方法について述べたアルコホーリクスアニマスに書かれています。
最悪の状況に目を向けない精随巣рニいうのは、やはりどこか歪なのです。
ギャンブル依存症、なんて言うのは、その最たる例かも知れませんが。
ただあれは、人工的に作り出す事の出来る、一種の脳破壊工作でもあるので。
サルの檻の中に、青いボタンを押すと普通の餌、赤いボタンを押すといつも食べているより少しおいしい餌が出てくる仕組みを作る。
ただし、二つあるボタンの内、どちらか一方しか一日に押す事は出来ないようにする。
そして、赤いボタンの方は二回に一回は餌が出てこないようにする。
それでも二回連打すればおいしい餌にありつけるので、通常の餌には見向きもしません。
普通の餌に関しては、最後まで押すと必ず出てくるようになっています。
その確率を、段々減らしていく。
最終的には、数千回ボタンを押す事に一回、数万回と確率を減らしていくと、普通の餌のボタンがあるのにも関わらず、餓死するまで狂ったように赤い方のボタンを連打し続けるのだそうです。
これが、動物の脳内の報酬系を壊す一番確実な方法なのだそうです。
言うまでもないですが、パチンコと同じシステムです。
もちろん、愚かさ故に絶望と向き合えない人もいます。
絶望的状況を理解出来ないのです。
私も、人生で何度か、この絶望的状況を味わいました。
例えば、私は出勤途中の電車の中で、ウコを漏らした事もあります。
ズボンの裾から垂れた褐色の染みをホームに刀Xと付けながら、駅のトイレまでメールレディー歩いた事もあります。
その時に起こる内的感情や感覚というのは、実に不思議なもので。
まず自分に今起きてる事から、自分を切り離そうとするんですね遠い目。
あれ。
ウコを漏らしているおじさんがいるよ。
あれあれ。
トイレに入っていくよ。
着替えとか持っているのかなと、まるでテレビドラマや映画の登場人物を見ているかのような、奇妙な離人感覚があります。
鎌倉のホームで、足が痙攣して動けなくなり、救急車を呼んだ時もそうでした。
激しい痛みはあるのだけれど、不安はその一唐プで。
自分が今他者から見たらどんな状態かが、凄く冷静に見られる。
みっともない、とか、恥ずかしいとか。
そんな感覚は一番先に消し飛びます。
これは本当に自分に起こっている事なのかという感じです。
言ってみれば。
まあそうなんだけどね。
思い返せば、友達が盗んだ原付を乗り回していて警察に捕まった時も、学校に盗みに侵入して後日先生バレした時も。
高校で飲酒して先生殴って退学になった時も。
あれこれは本当に俺に起こっている事なのか若い頃は犯罪やギャングスターに憧れましたが。
17歳くらいで、自分には犯罪者としての資質がない事に気付けたのも、或る意味良かった事なのかも知れません。
そして32歳で、自分には、労働者としての資質もない事に気付けた訳ですけどもwwじゃあ、まあ、あれだ。
後生、結婚とか子育てとか諦めて。
まあ何とか自分一人で生きていければいいんじゃないのと思っていたら、今度は足。
色んな人の助けを借りるしかなくなった。
中々人生は、自分の思うようにはいきません。
思えば、私の人生は、無理の連続でした。
サッカーチームに入る試合に出してもらえない。
無理。
バイオリンを習う音大受験失敗。
無理。
バンドをやる才能ないし努力も嫌い。
無理。
彼女を作るふられる。
無理。
三年かけてFラン大に入って、アル中で二年留年社会でディスられまくる。
無理。
会社に入るやめさせられる。
無理。
どこへ行ってもお断り。
じゃあこっちからもお断りですよ。
そんな人生詰まらないもの。
と思ってたら、母さん自殺で腐乱死体で発見自殺とか無理。
ありとあらゆる可能性を、潰されてきた事だよなあと思います。
潰されてとここで敢えて受動態を使うのは、私の中の原因を考えても、到底それが克己が可能な問題のように思えないからです。
普通は、小さな成功を積み重ねて、少しづつ自信自己肯定感を積み上げていくものだと思うのですが。
不肖。
私生まれた時から、人生が超ハードモードだった気がします。
工作の時間カッターを使う指を詰めて皮一枚で繋がって病院へ美術の時間デッサンの時唐ナメ出し。
もーいいよ色塗って出しちゃってという教師の言葉に傷付き、以後絵を描く事をしなくなる。
自由課題の作文父に酷評され、以後作文の提出期限を守れなくなる。
興味は色んな事にありましたよ。
大航海時代やコロンブス、スティーブンソンの宝島。
切手や古銭の収集には興味なかったけど、調べて知識を付ける事。
とにかく、バラバラな体系だっていない雑多な知識を蒐集する事にかけては、一日中本を読んでいるような子供でした。
でもそれでは登校や習い事など、日常生活に支障をきたすあんな習い事なんてやる必要なかったんだけどね。
全く叔母によく本を取り上げられていた。
本を取り上げちゃいけなかったんだ。
それが、アスペルガーの子供を育てる上では、非常に重要な事だと、自分自身の経験を鑑みて、しみじみ思います。
一度に一つ、どころか、一生に一つの事しか出来ないんだから。
大概のアスペルガーは。
さっき、年金の督促状みたいなのがポストに入ってたけど。
ナマポって免除にはなっても、払っている事にはならないみたいですね。
だから、40歳になっても年金を払わなかったら、一生払わないしか選択肢はない訳で。
そりゃ年金制度も崩壊するわwwと思いましたけどねww年金受給額より生活保護の方が貰える学が多かったら。
25年も年金払う人が馬鹿を見てしまうから。
そりゃ僕だって、自分が払ったものを自分が受け取る事と、他人様が収めたものを頂く事の、意義や意味合いの違いくらい分かります。
ただ、その意味合いの違いが分からない竹中平蔵みたいな人が、溶かしてアメリカにあげちゃったりもしている訳で。
私一人の罪ではない。
と言っても私の社会道義的な罪が薄まる訳では当然ない訳ですが。
自戒を込めて、思います。
最悪を知らない、最悪の状況を見ようとしない人は厄介であると。
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