【それより】G8認知症の初サミット開始!でもそれより、まずこの本を!

December 14 [Sat], 2013, 12:42
G8各国のサミットで「認知症」が初めて話し合われます。
それほどに、世界各国で認知症の患者が急増しているということでしょう

そんな私の身近にも、認知症を患う身内がおります。
あれよあれよという間に、どんどん症状が悪化していきました

そのスピードに、こちらが全く対応できなかったのです

あのときどうしたら良かったのか・・・?
他に打つ手はなかったのか・・・?


振り返っても仕方ないことを、つい考えてしまうこともしばしば。

でも、そんなこと気にしたってな〜んにも状態は良くならないんです。

前を向いて・・・なんて言葉もでませんよ、私は。

ただ、今日という日を、この時を”やり越す”だけ。


そんな私のカンフル剤がこの本です。

【ペコロス、母に会いに行く】著者 岡野雄一

この本を知ったキッカケは、NHKで取り上げてくれたから。
番組はニュースだったか、なんだったかまるで思い出せないのですが、
そこで”ハゲちゃびん”(=ペコロス=著者)さんが話していたんです。

なんともほんわりした方。

本の表紙のイラストに思わずニコッ^^

内容は、
施設で暮らす認知症の89歳の母と、62歳の息子”ハゲちゃびん”さん(自称、無名の漫画家)との日々をつづったエッセイです。
ざっくり言ったらそうなんですが、
”こんなみかた、捉え方があるんだ”と、感心したり共感したり。

その母のところへ10年以上前に亡くなった夫(著者の父)が「現れ」るくだりは、
とてもとても切なく感じました。
妄想、と言われてもしかたないのですが、
この父が母にとっての「ほんとう」の姿だったのかも、と。
※どんな父だったか、読んでみて下さい。

母を目の前にしながら、まるで時間旅行をしているかのような錯覚に陥ります。
母はここにいない・・・。
ですがまた、どういったいたずらか、ときに全く現実(正常)に戻るときもあるのです。

著者は、それを優しく受け止めています。

しかし、絵の伝える力ってすごいですね。
もう、可笑しくって可愛くって

自宅介護のかたも、読んだら肩の力がすこ〜しだけ抜けるかも!?ですよ。

ちなみに、映画にもなってます。
予告編はこちら↓↓↓


看護師さんではありませんが、「辞めないで!」
P R
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