未知 

October 01 [Mon], 2007, 1:58
汚れた者は

秋の美しい月夜に

惑わされ

この世の流れに

憎しみ抱く

枝別れの迷

そして己の真実

それは

風の便りのみが

全てをぞ知り

我胸に語り去る

降臨 

March 13 [Tue], 2007, 0:27
神は

宝 試練を

一つずつ

与えた

彩のない

この血に

苦を降し

正の途へと。


共に生きる

新たな命を。

己中に忍び寄る

全ての

想の黒影を

抹消すべく


〜純白な血を〜

 

March 08 [Thu], 2007, 4:33
空気が澄んで
明るくなった月が
静かに
泣いているように見えた

両手いっぱいに
溢れた
涙と気持ちを
そっと遠くへ
翳してみる

今は
大丈夫なことなんて
ひとつもないみたいだ

だけど私は笑う

「きっと大丈夫だから」

何が大丈夫なんだ…。
自分の心に問いかける

こたえは 「無」

未だ見得ぬものが
大きすぎるその分
大きな穴が
ポッカリと開いたまま 

失ったものの
スケールなんて
ホントは今でもわからない
戻れない
苦しくて

吐きそうなほどに…。

貴方との距離を
空気が邪魔する

みていてくれますか?
私は生きてる

今にも
朽ち果てそうな心を
毎日リセットする

何時から
こんなになった?
何処で
こんなに狂った?

深海で彷徨う
魚みたいな私は
陸では
息がしにくくて
今にも
干からびてしまいそうで

怖い

幼き頃から

どうすれば
愛されるのか

どうすれば
笑えるのかって

誰も…
教えてくれなかった

そんなことで
闇に閉じこまってる
私に

誰も気がついてなんか
くれなかった

紅い海で
もがき苦しむ
母のすすり泣く声が
ノイズとなって
私の頭の中に
記憶される

悲鳴をあげ一人きり
私は
自らの体の震えを
両腕で抱きしめ
ただただ泣いていた

酒に溺れ
すすり泣きながら

母はうたっていた

たった一言

「お母さん」…と

声をかけることすら
出来ずに

私は襖の向こうで
泣いた

無力

暗闇

孤独

絶望

失望

どうして生きている?
此処に在する理由は?

居場所が
どこにもなかった

教えて

どうして
こんなに夜が長いのか

どうして
こんなにも光は遠いのか

貴方にしか
きっと わからない

私は 笑えるだろうか

誰にも
何も求めずに

バカみたいに

笑えるだろうか。

 

March 08 [Thu], 2007, 4:22
己の情けを思い知る

風と共に去りつつあり
光の数

夜更けに震え
凍りつく真実と希望を

ただひたすら感じ
何を想う

容赦なく立ち込める
己への怒りは

行き先も告げぬまま
燃え上がり

やがて
燃え尽き灰と化する

己におびえ背を向け

暗黒へと
引き寄せられる
この心を

救えるすべは
決して見つからぬまま



人の世を
心を
恨めしく想えば

もうそこに
土近きあり
P R
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