オラ、田舎出身だ! 

2013年10月02日(水) 13時59分
引き続き、あまちゃんの話題。

東日本大震災から2年半が過ぎた。
テレビで時々見る「被災地」にはまだまだがれきがあったり、がらーーんとしていたり、道が壊れたままだったりする場所もあれば、どんどん立ち直っている場所もあったり、様々だ。

なんとか省のお役人さんではないけれど、東北地方といえば、もともと過疎化が進み、少子高齢問題が深刻なところで、人口も少なくて、三陸鉄道じゃないけど、バスも鉄道も、利用者が少なくて、一時間に1本だったバスが、一日に何本に減っていて、そのバス代はびっくりするほど高くて。

そうだ。

そんなところにお金や労力をかけるぐらいだったら、人口密度が高いところ、ガンガンビルだのマンションが建っている東京湾岸だの、これから要介護が必要となるような団塊世代がたくさん住んでいる多摩地区だのにお金かけたほうがいいんじゃないか、

と、考える人が出てきても、しかたない。人はいろんな考え方をするものだから、止められない。

「あまちゃん」は、宮城出身のクドカンさんによって作られて、福島で育った大友さん(音楽)によって色付けられたからこそ、私の心に響いてきたものがあった、と言っても過言ではない。

実家が原発事故で避難を余儀なくされた、被災地出身者である。
最初の年、2011年は、そうだ、というだけで同情されて、2012年になると、なんとなく私自身もその話に触れたくなくなって、2013年になると、その話をすると周りも避け出す、ような雰囲気を私は感じた。

なんていうか、私が感じたその違和感、その雰囲気を、おもいっきり描いてくれて、思いっきり笑わせてくれて、思いっきり吹き飛ばしてくれたのが「あまちゃん」だった。

おなじくNHKで「被災地支援」で放送されている「八重の桜」
「あまちゃん」と「八重の桜」には大きな違いがあると私は考えている。

見てるくせにいうのはなんだけど、史実だから変えられないのはわかるけど、福島県の辛い歴史を描いてどうするんだ。復興支援になるのか???

「昔から福島県民は先が読めない県民だった。」
「八重だって、辛い会津戦争のあと、立ち直って、新島さんっていう素敵な男性と出会って、素晴らしい人生を歩んだ。だから君も、八重を見習ってがんばれ。」

とでも言いたいのか。


「あまちゃん」は、あの軽快な音楽で始まる。笑いがおこる。でもみんな頑張って生きている。
それでいいじゃん!

震災のあとの鈴鹿さんを笑える雰囲気、最高!!

「そうそう。こういうひと、いたよねーー」(被災地の人はそこまで気にしてないのに)

そんな風に人々が語り合える雰囲気、最高!!


頑張って出てきた田舎だけど、あんまり好きじゃなかったはずの田舎だけど、震災のあとやっぱりあそこが私のふるさとなんだって改めて思った。


「田舎出身です!」

と宣言できる勇気をくれた「あまちゃん」、ありがとう。

じぇじぇじぇーー( ‘ jjj ’ ) 

2013年10月01日(火) 11時36分
あまちゃんが終わってしまった。
10月1日。

『朝あま』を見るために絶対に7時15分までテレビの前に座る準備をするのが私の日課だった。
今朝、7時ちょっと前に目を覚まし、「ああ、起きてもあまちゃんはない。」と、寂しい気分になった。

秋風が私の心にもすーーっと入ってきた感じ。

私のあまちゃん鑑賞は『米あま』から始まった。
『米あま』とは、アメリカであまちゃんをみることの省略らしい。

アメリカでは『テレビジャパン』というケーブルチャンネルを契約していた。
東部時間だとまず朝の7時半、朝の10時半、夜の9時45分の放送。
で、実は夜の放送分が、一番新しい放送、朝が再放送である!!
残念なことに、『あさイチ』の放送が『昼』の1時からなのだが、この放送は、夜の放送分の後に放送される『あさイチ』なので、うっかり、有働さんとイノッチの受けを聞いてしまうと、ねたばれしてしまうことになる!!!!!

じぇじぇじぇーー( ‘ jjj ’ )


そんな風に始まった私のあまちゃん、帰国したのが、ちょうどあまちゃんが東京編へ入るのとほぼ同時期。
私の生活も、東京編へと突入したわけです。


が、あまちゃんもGMTへ帰ったように、8月下旬、私も地元、いえ、地元ではないのですが、地元と同じように田舎へと引っ越してきたのでした。


小さいころ「大学は東京へ行けー!」と親に言われていたし、勉強して、東京で働くものだとばかり思っていた私。
東京にしがみつきたい気持ちもあった。
でも、今、田舎暮らしがすごく楽しい!
こういう気持ちになれたのは、あまちゃんのおかげだ。

なんとなく東北弁、というか、田舎の言葉って、ださーーっって思っていたのに、それでもいいんだと思わせてくれたこと。
東京だけに夢が広がっているわけではないということ。

あまちゃんからめちゃくちゃ元気をもらった。
たくさん勇気をもらった。
そして、素直な気持ちになれた。


ありがとう、あまちゃん。そして、私の田舎生活、今、始まる。
P R
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田舎生まれ、田舎育ち、都会で学業、都会で社会人を経て、田舎人。
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