現実のリスニング

May 16 [Sat], 2015, 2:55
この方法を試すには、CD付きの教材を自分で工夫して勉強すれば良いので、適切な教材がある人はまずそちらを使ってやってみてください。適切な教材の条件は英文を読んだときに最低限意味は理解できること「ちょっと早いな」と思う程度のスピードで音声がついていることを必ず満たさないといけません。

しなしながら、私の経験上、自分で工夫してこの勉強法をしようとすると、どうしても手抜きをしてしまう箇所がでてきてしまいます。「リスニング」というと「聞く」ことですよね。だから「音」だけに注目しようとします。「耳」に意識を傾けて、一生懸命聞き取ろうとする。でも、実はこれが大きな間違いです。なぜならば私たちは「現実のリスニング」の場面では、音だけを聞き取っている訳ではありません。

一説では人間は会話をする際に「言語」の情報から得る理解はわずか1割ほどで、他の9割は非言語、つまり音のトーン、イントネーション、動作、表情、間、状況などから情報を得ていると言われています。
アメリカの大学には各授業担当の教授を訪ねることができる時間というのが、あらかじめその教授によって定められています。最初に、注意点から。ここでお話しする「リスニング力」とは、TOEICなどのテストで良い点数をとるための「リスニング力」ではありません。そうではなく、実際に英語で会話をする際の「リスニング力」の話です。

TOEICなどのテストで900点以上をとっても「英語が聞き取れない」と思っている人は、実はたくさんいます。これはなぜかと言うと、簡単に言うと「テストのためのリスニング」と「現実のリスニング」は、実はかなり違うものだからです。
http://westscreen.com/
「テストのためのリスニング」は「現実のリスニング」の一部を取り扱っているものにすぎません。だから「テストのためのリスニング」を一生懸命勉強して高い点数をとっても「現実のリスニング」はできるようになりません。
逆に「現実のリスニング」ができるようになれば「テストのためのリスニング」はできるようにはなります。

その時間をアメリカの大学ではOffice hoursと呼んでいます。TOEFLでは頻繁に、Office hoursで学生が教授を訪ねる場面が出題されます。会話の主題は主に、科目登録や課題のレポートについてであることが多いです。アメリカの大学事情についてもっと学習したいという方は、コチラの記事で背景知識を強化しましょう。
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