ひらがな 

2007年09月09日(日) 14時35分
「あのね、僕、サエちゃんの名前書けるようになったんだよ。」
「えっ、ほんとう?」

余りにたっくんが得意げだったから、私は少しすねていた。
その頃私は、自分よりも出来る友達が羨ましくて、そして少し悔しかった。
だからいつも一緒に居るたっくんを、横目で睨んだりして。

「ほら、さー、え。ね?」
「さ、サエだって出来るもん!」

公園の砂場に書かれた自分の名前が、夕焼けに揺れていた。
ざぁざぁと吹き抜ける風を気にする振りをして、
たっくんが書いた私の名前の隣に力いっぱい書いた。
字を、書こうとしたのもこれが初めてだった。

「違うよ。これ、『え』じゃないよ。」
「・・・『え』、だもん・・・」
「あのね、これ、こうやって書くんだよ。」

困った顔のたっくんに、私は顔が向けられなかった。
どうしようもない恥ずかしさも、夕日が隠してくれる。
雨でも降れば良かったのに。
そうすれば、私の泪も隠してくれたのに。

風を追いかけて、風に追いかけられて、
私は必死に走った。


夕焼けが、酷くモノクロームに見えた。



いいわよね 子供のあの頃 手を繋ぎ ひらがなの名刺 落として泣いた

始まりと終わりはお隣さん 

2007年09月08日(土) 23時29分
高校生活にもやっと慣れてきたかなーって感じなので、思いをつらつら書いていきます。
しかし超飽きっぽい私。
今日久々にヤプログ見たら2年前の記事が放置されていた、、!!
自分に引くよ(o´Å`)=з

絶対自己を忘れるから、書き留めておこうと思ったわけよ。
忘れっぽいからね、私。
どうでもいいことばっかり覚えているけどねー。タイムとか、誕生日とか、点数とか・・・。
どーでもいいですよ┌┤´д`├┐
学校でやった心理テストみたいな奴の結果、何とA〜G判定で(確か)
自己認知力がF!!
どんだけ自分のこと分かってないんだよって言う。
たぶん他人のほうが分かっているんじゃないかーと本気で思う。

わーい、明日部活だー
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