大栄丸(SU)乗船@玄界灘

September 15 [Sat], 2012, 16:32
1か月くらい前に玄界灘行こうと誘われて、下り坂天候の週末、ハラハラしながら迎えた。
前日の土曜夕方にリから電話が鳴り、緊張して出るとおつかれですと残念そうな声、えっやっぱ中止いや出るよと憎い演出。
ただし条件が悪いんでカツオメインで行きながらヒラマサのトップ誘い出しもやるというスタイルになるとのこと。
出船は5時半だから2時に出ようって言ってたけどやっぱ0時に出よう。
寝れるかな案の定寝れん。
普段は酒浴びるから寝れるが数時間後の運転があるから飲めず寝れん。
結局一睡もすることなく集合場所へ。
梅雨にブリ釣りに行ったメンバーに知らない人も混じっている。
とりあえず話してたらリが馬鹿でかい釣り仕様のハイエースで登場。
皆の荷物を積み込む、リは竿6本右から2番目の束内1個10万のステラリール4個1台と聞いていたが6人なんで2台体制のようだ。
0時前出発、高速に乗る。
寝てていいよと言われても空気的にもそうだし、夢の玄界灘なんで興奮して眠くならない。
3時過ぎに福岡の古賀SAでメシを食って古賀ICを出る、直で津屋崎港へ。
着いた瞬間向かったのは何度も釣り番組で取り上げられ、2年先まで予約が埋まっているオクトパスデカいカッコいい皆が携帯を取り出して写真を撮る。
俺らが乗る船へ。
これまたデカいカッコいい20mの遊漁船ではかなり大型。
とりあえず5時までの1時間半寝ようかということで車で皆が就寝しかし皆がメじゃ、寝れんでよということで堤防で船長の到着を待つことに、それぞれ自由にキャスティングの練習、タックルの準備等にいそしむ。
あっという間に時間が来て船長到着、荷物を積み込む。
トモに艤装品が一切ないゆったり広々出発後、すぐに雨が降り始める船室に入り、6人が寝れるベッドへ。
2時間後釣りスタートの予定だ。
横になってうとうとしてたら体が浮き上がった窓から外の様子を見ようと立とうとしたら立てない立てても立ってられない大シケやんorz皆寝てるようだがとてもじゃないが揺れが凄すぎて眠れんシケの外海恐るべし瀬戸内じゃ台風じゃない限りこの波はまずありえん。
眠れず起きて超広い操舵室へ行くとレンジやソファーが。
秋丸美帆、TheFishingで一躍有名になった実力派釣りアイドルが乗った船で操舵室のソファーに座っていたと聞いて数人が一斉に匂いを嗅ぎ始めるバカやこの連中船長はもう匂いは消えてるでしょうと冷静な突っ込みポイントに近づくにつれていっそうに波が高くなり、ドリフのように船内を転げまわる、小便に行ったらまともに立ってられずトイレでこける。
船長があちゃ、天気予報外れたわと声を漏らす。
普通なら出船中止の大シケ。
2時間半後ようやくポイントに到着してスタートと思いきや3人が船室から出てこない。
寝ている途中で船酔いしたようだ。
ちなみに全員が船釣りのベテラン、俺が一番下っ端みたいなもんで船には強く、みんな念のため酔い止めを飲んできたにもかかわらず起き上がれない強烈な船酔いにかかっている。
俺もちょっと来たかなと思いつつジギングを始める。
ホーサーを取るビットにしがみついた状態でシャクる、しがみついてないと100海に転落するほど、45度以上船が傾いて揺れる。
潮の流れが強すぎて70mの水深なのに100mくらい糸が出て着底後20m程度巻き上げて再度落とそうとするともう底が取れない着底せずにルアーが流されてエンドレスで糸が出続ける。
いかん、酔った酔い止め飲んで酔うなんてありえん込み上げてきたがなんとかこらえて座って吐き気が収まるのを待つ、一人回復して釣りを始める。
ベッドでグロッキーの2人が出てきて釣りを始めるのかと思いきやゲロゲロ祭り開催すぐに船室へ戻ってゆく。
俺はようやく吐き気が収まり、同時にカツオのナブラを見つけたということで火がついてキャスティングタックルに持ち替えて構える。
ナブラだすかさず4人が一斉にキャスト一人が来たと竿を曲げる2秒後俺もヒット俺の2秒後もう一人ヒットその数秒後にさらにもう一人ヒット4人同時のファイト重量感のあるブリとはまた違った、サワラのような横走り、サワラ以上のパワーの引きそれぞれがあちこちに走るんで船上は場所を変わり変わりで大忙し船長も4人同時ヒットに焦るタモいる人はいもうすぐ上がりますわかりました、行きますあ潜られた船長こっちこっちはいはいあ俺も潜ったという戦場のような状況、まぁ船上だしねちなみにそういう状況だったんでファイト中の写真を撮ってくれる船長だけどこのときの写真がないのはそういう理由俺も船底に潜られて竿を海中に突っ込んで走りに耐えてようやく上がってきた。
やっぱサバ科だけあってトンボの羽のような超高速の尾びれのばたつかせで水しぶきを上げながら水面に現れる、とっさにネットイン初カツオしかも尾びれのとこに紫に光る模様があって船長が紫のヤツだ、これは美味いよと興奮気味それ聞いてうれしさ倍増その後はちょっとヒットが遠のきしばらくヒラマサ曹のトップでの誘い出しメインとなる、しかし出ない。
またカツオのナブラが出てすかさず投入、すぐに来たギュンという走りに耐えているとフワッと軽くなるバレたかん軽い80lbのリを結んだ3号のPEが切られた。
他はちょこちょこと上げていく、ここでようやく撮影開始リが誘い出しをしているとデカい影がチェイスバコッと水しぶきしかし乗らないキハマグロだった。
同じようなデカい遊漁船だけが出船してるがあちこちから20s級のキハを掛けたが切られたという無線が飛び交ってくる。
こんな条件の悪い日でもやはりマグロも回遊してるようだ。
ちなみに、数十キロのマグロはヒラマサメインのタックルではほぼ上げるのは不可能、糸をさんざん引き出されて最後は切れるのがオチ、しかも1時間以上のファイトの末だ。
これがチャーターでなく見ず知らずの人間との乗合いだったら早く上げろよ早く切れよというヤジも飛ぶらしい。
そりゃまぁみんな金払って乗ってるのにほかの人間が掛けたから邪魔にならないよう仕掛を回収して1時間釣りができなくなるんだからわからんでもないその後もずっとカツオのナブラが出続ける。
ナブラが出ているのに食いが悪く、スレてきているようで俺はアタリなし、さすがに心が折れて戦線離脱、傍観者に回る。
雨が降ったり止んだりの最悪の天候、めまぐるしい通り雨でしかもカッパ越しでも痛い豪雨、雷も鳴り始め竿を持っていたら雷光に連動してバチッと静電気の強力バージョンの電撃が来て竿を持っていられない。
雷が収まるまで待ちましょうという船長の合図があり、待機。
ふと遠方、数百メートル先の水柱に気付く。
カジキだ100sはゆうに超えた3m級のクロカジキブルーマーリンがジャンプしている生でカジキを生まれて初めて見た興奮度マックスふと目をやると3400m先に船がいる、どうやら漁船が掛けたらしく数分おきにジャンプテイルウォークを繰り返す玄界灘ってなんでもおるな。
再開しても豪雨が降って止んでの繰り返しの中、カッパを着てても全身ずぶ濡れになった俺は開き直ってカッパの上着を脱ぎ濡れながら釣りをする。
出航後からずっと並走していたオクトパスと譲りあいながらカツオのナブラを追いかけてナブラ打ちを続ける。
俺は途中で完全に心が折れて納竿状態、しかしもったいないんで終盤の流しから再開して今まで使わなかったポッパーを投げ続ける。
チェイスはあったもののヒットには至らず、ペンシルを投げ続ける仲間にちょこちょこヒットが。
一時波が収まってナギの状態が続いてたんだけどまた風が吹いて波が暴れ出して午前中のうねりが復活35mある船首が5mくらいまで跳ね上がった直後急激に落ちて海面に浸かるというありえない波、20mのデカい船だから転覆こそしないが普通の遊漁船は確実に転覆。
しかもフライングブリッジ操舵室の天井にある操舵室に座る船長は45度傾く状態でも振り落とされることなく、しがみつくこともなく平然と操船している。
やっぱこの腕が船の信頼人気の秘訣なんだなリも途中で船首が海面に突っ込む状況をはしゃいで動画を撮りはじめる、みんなはしゃぎまわしてると船長が最高の笑顔ですね一枚撮らせてくださいと言ってバシャリ。
結局結果は2本で終わった、一人4本上げたのが最高で6人で計12本、この台風並みのシケという悪条件の中ではまぁまぁなんではないか。
4時前納竿、船酔い者は正味計1時間程度の釣りだけに終わり帰路へ。
さすがにシケまくってたけど泥のように眠ってあっちゅー間に港に着いた。
こっからが大変、疲れ果てた状態での片づけ、大量の荷物の積み込み作業。
2週刊前、数人のチャーターでカツオを60本上げていた、気象も最悪、全員で12本の釣果もイマイチだったんで船長がチャーター料14万5千を14万に負けてくれて一人2万3千で済んだ。
はっきり言うと儲かるチャーターだからあのシケで出れくれたんだろう、一人当たり定額の乗合いなら出てくれなかったはず。
7時過ぎに港を出発、行きとは違いンストップで高速を走ってめかりSAでメシを食ったらそのまま直で徳山東へ。
遠征釣りを2か月に1度やるから誘うねと言われ、次の玄界灘の話を12月がメンバーの集まりが悪いんで1月にやろうということに。
帰宅時間はデジカフェ メル友23時過ぎ、丸1日以上寝ていなくてクタクタというのにタックルボックス2ヶともボックスごと海水が入ってたんで風呂で竿クーラーともにボックスごとルアー100個程度を洗う。
この時唐ナ1時前、さすがに傷みやすいカツオの腹だけは開けとこうと、はらわたを出して尻尾と頭を落としてラップで巻いて冷蔵庫へ。
1時過ぎ、酒を飲んであっちゅー間に就寝したそうな。
ま翌朝のルさと言ったら半端じゃなく朝からげっそり、しかもハードな作業で死にかけました。
ちなみに今日リと現場で会って、土田君、SU予約取れんかった3月まで予約埋まっちょらとのこと。
ホッとしたような残念なような俺は瀬戸内でいいや玄海なんて年に1度でもいいわそして一昨日ガゼルさんを呼んでカツオタタキパーティ。
翌日、ニンニク臭でガゼル兄が会社で問い詰められカツオパーティを白状し、俺がクレーンマン全員からなんで誘わんかったんやと反感を買ったというオチちゃんゃん。
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